フィンテック対応とサイバーセキュリティ強化
FY2016に初出。7回の記載のうち4回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018。直近の記載はFY2025。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。12社中2社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに5社。
- FY2025再掲有価証券報告書
「店頭業務タブレット「TSUBASA Smile」を導入しました。今後もお客さまの幅広いニーズにお応えできるよう、利便性の向上とサービスの充実に取り組んでまいります。」
デジタル技術を用いた利便性向上とサービス充実の方針を継続している。 - FY2022前進有価証券報告書
「デジタル化の急速な進展やそれらに伴う異業種の参入…サービス・業務のデジタル化による生産性向上が今まで以上に必要であることなどを課題として認識しております。」
フィンテック対応を既存デジタルサービスの浸透に加え、2023年1月のシステム移行後のDX推進加速と結び付けた。 - FY2020前進有価証券報告書
「コンピュータ機器や通信回線の二重化やサイバー攻撃などの探知システムの拡充を図っており、2023年1月予定の基幹系システム刷新においては、メインシステムに加え、バックアップシステムの更なる強化を手掛けております。」
フィンテック・デジタル化への対応に加え、通信回線の二重化、サイバー攻撃探知システム、2023年1月予定の基幹系システム刷新とバックアップ強化を具体化した。 - FY2019前進有価証券報告書
「当行は、キャッシュレス決済など、デジタル化の急速な進展への対応にも、「TSUBASAアライアンス」を中心に積極的に取組んでおり、その一環として、セキュリティの安全性をしっかり確保しつつ、簡単な操作でご利用いただけるサービス基盤を共同で開発いたしました。」
FinTech対応が、TSUBASAアライアンスによる安全性と操作性を意識した共同サービス基盤の開発、キャッシュレス決済対応へ具体化した。 - FY2018前進有価証券報告書
「当行は、IT技術の急速な進展に伴うフィンテックへの取組みなど、お客さまへのより付加価値の高いサービスの提供を目指すべく、「TSUBASAアライアンス」など、他地域の金融機関等との連携を積極的に活用しております。」
FinTech対応は、連携方針の再掲にとどまらず、オープンAPI共通基盤とアプリ提供へ具体化した。 - FY2017再掲有価証券報告書
「5つの基本戦略・FinTechへの戦略的な対応/コンピュータ機器や通信回線の故障、プログラムの不具合などによるコンピュータシステムの停止又は誤作動や、コンピュータの不正使用又は外部からのサイバー攻撃などによる情報の破壊や流出が発生した場合」
フィンテック対応を新中期計画の基本戦略に据え、サイバー・システムリスクも引き続き認識している。 - FY2016初出有価証券報告書
「④ 経営基盤の強化~フィンテックへの対応、サイバーセキュリティの強化」
デジタル金融サービスの機会とサイバーセキュリティ対応を、経営基盤強化の一体的なテーマとして掲げている。