ROE向上と業績連動配当による株主価値向上
FY2016に初出。9回の記載のうち2回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022。直近の記載はFY2026。
北洋銀行がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より9年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。6社中1社が悪化側に。
直近の記載が「引き上げ」なのは、ほかに11社。
- FY2026引き上げ有価証券報告書
「中期経営計画における計数計画 2028年度(最終年度)計画 連結ROE 11%程度 2025年度実績 6.66%」
ROE目標を、従来の中長期目標5%程度から、2028年度11%程度へ引き上げた。PBR1倍に向けた取締役会での検討も明示している。 - 2026-05-13実績引用決算
「ROE(%) 5.04% 6.78% 1.74%」
単体当期純利益ベースのROEが前期5.04%から6.78%へ上昇した実績を示している。 - FY2025達成有価証券報告書
「ROE (連結) 2024年度実績(前年比) 5.00% (1.97%) 2025年度計画 4%程度 長期目標 5%程度」
2024年度連結ROEは5.00%となり、2025年度計画4%程度および長期目標5%程度を達成した。 - FY2024前進有価証券報告書
「ROE (連結) 2023年度実績(前年比) 3.03% (0.68%) 2025年度計画 4%程度 長期目標 5%程度」
連結ROEは前年度2.35%から3.03%へ改善し、2025年度4%程度、中長期5%程度の目標に向けた進捗を示した。 - FY2023引き上げ有価証券報告書
「ROE(連結) 4%程度 +1.7pt程度 5%程度」
新中期経営計画では2025年度ROE4%程度、中長期目標5%程度を掲げた。旧計画の2022年度目標2%程度から、計画期間中の目標水準を引き上げている。 - FY2022前進有価証券報告書
「長期的に目指す経営指標として掲げているROE、コアOHR、道内貸出シェアは前年比で改善しており、引き続き目標に向け取り組んでまいります。」
ROEは2021年度2.7%となり、2022年度目標2%程度を上回った。長期目標5%以上は維持している。 - FY2020再定義有価証券報告書
「長期的に目指す経営指標 ROE(連結) 2019年度実績1.84% 2022年度目標2%程度 長期目標5%以上」
旧中期計画で明示されなかったROEを、新中期計画の経営指標として再設定し、2022年度2%程度、長期5%以上を掲げた。 - FY2017後退有価証券報告書
「中期経営計画『共創』では、当行の利益や生産性、健全性などの状況を判断するため、最終年度である平成32年3月期における当行単体の経営指標として、経常利益230億円、当期純利益160億円、一人あたり生産性5,695千円、自己資本比率12%程度、預金平残(譲渡性預金含む)8兆7,900億円、貸出金平残6兆5,000億円を掲げております。」
新中期計画では利益・生産性・健全性等の目標が示された一方、従来明示されていたROE向上は経営指標として記載されていない。 - FY2016初出有価証券報告書
「⑦ 株主価値の向上~ROEの向上、業績連動配当の実施」
ROE向上と業績連動配当を株主価値向上の具体的な構成要素として掲げている。