金利上昇による資金調達コスト増加
FY2017に初出。13回の記載のうち9回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2023-Q2。直近の記載はFY2026。
セブン銀行がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。38社中9社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに12社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「また、資金調達勘定平均残高は同53,084百万円減少し1,022,577百万円、利息は同1,245百万円増加し3,344百万円、利回りは0.32%となりました。」
資金調達勘定の平均残高は減少したが、調達利息は2,098百万円から3,344百万円へ増加し、金利上昇による調達コスト増加が数値化された。 - 2026-05-08悪化決算説明資料
「ATM入替に伴う償却費および 金利環境の変化による資金調達 コストの増加等を主因に減益」
金利環境の変化による資金調達コストの増加が、単体経常利益の減益要因として実績に結び付いた。 - FY2024悪化有価証券報告書
「連結子会社のFCTI, Inc.において米国金利の上昇に伴う資金調達費用の増加などがあったことから費用も増加いたしました。」
金利上昇による資金調達コスト増加がFCTIで継続して発生し、通期の経常損失につながった。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「また、FCTI, Inc.の連結対象期間(2023年1月~9月)の業績は、政策金利の上昇に伴う資金調達費用の上昇等により、経常収益143.3百万米ドル(前年同期間比2.4%増)、経常損失8.3百万米ドル(前年同期間は1.5百万米ドルの経常損失)、四半期純損失6.2百万米ドル(前年同期間は1.7百万米ドルの四半期純損失)となりました。」
政策金利上昇に伴う資金調達費用の増加がFCTIで継続し、前年同期から損失幅が拡大した。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「政策金利の上昇に伴う資金調達費用の上昇等により、経常収益94.8百万米ドル(前年同期間比2.8%増)、経常損失5.0百万米ドル(前年同期間は1.1百万米ドルの経常利益)、中間純損失4.5百万米ドル(前年同期間は0.9百万米ドルの中間純利益)となりました。」
政策金利上昇による資金調達費用の増加がFCTIで継続し、前年同期の利益から経常損失・中間純損失への転換につながった。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「政策金利の上昇に伴う資金調達費用の上昇等により経常収益46.8百万米ドル(前年同期間比4.2%増)、経常損失2.9百万米ドル(前年同期間は0.8百万米ドルの経常利益)、四半期純損失2.4百万米ドル(前年同期間は0.5百万米ドルの四半期純利益)となりました。」
従来リスクとして記載していた金利上昇による資金調達コスト増加がFCTIで継続して発生し、前年同期の利益から損失への転換につながった。 - FY2023悪化有価証券報告書
「米国では、米国金利の上昇により資金調達コストが増加しておりますが、ATM機内現金の圧縮対策などにより金利市場の影響を最小化する手段を講じてまいります。」
米国金利上昇による資金調達コスト増加がFCTIの通期損失として継続して表面化した。ATM機内現金の圧縮対策を対応策として示している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「政策金利の上昇に伴う資金調達費用の上昇等により経常収益139.9百万米ドル(前年同期間比12.0%減)、経常損失1.5百万米ドル(前年同期間は19.3百万米ドルの経常利益)、四半期純損失1.7百万米ドル(前年同期間は18.8百万米ドルの四半期純利益)となりました。」
政策金利上昇による資金調達費用の増加がFCTIで継続し、前年同期の利益から経常損失・純損失への転換につながった。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「政策金利の上昇に伴う資金調達費用の上昇等により経常収益92.1百万米ドル(前年同期間比13.7%減)、経常利益1.1百万米ドル(同91.4%減)、中間純利益0.9百万米ドル(同92.9%減)となりました。」
金利上昇による資金調達コスト増加がFCTIで継続して発生し、利益水準の大幅な縮小につながった。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「政策金利の上昇に伴う資金調達費用の上昇等により経常収益44.9百万米ドル(前年同期間比14.5%減)、経常利益0.8百万米ドル(同87.1%減)、四半期純利益0.5百万米ドル(同90.6%減)となりました。」
従来リスクとして記載していた金利上昇による資金調達コスト増加が、FCTIの実績として発生した。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社では、金利変動の影響を小さくするため長期固定金利での調達を進める等、相応の対策を講じておりますが、大幅な金利変動により予期せぬ資金調達コストの上昇が生じた場合には、当社の損益及び財務状況に影響が及ぶおそれがあります。」
金利上昇による資金調達コスト増加と、長期固定金利調達による対応を継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社では、金利変動の影響を小さくするため長期固定金利での調達を進める等、相応の対策を講じておりますが、大幅な金利変動により予期せぬ資金調達コストの上昇が生じた場合には、当社の業績及び財政状態に影響が及ぶおそれがあります。」
金利上昇による資金調達コスト増加と、長期固定金利調達による対応を継続している。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社では、金利変動の影響を小さくするため長期固定金利での調達を進める等、相応の対策を講じておりますが、大幅な金利変動により予期せぬ資金調達コストの上昇が生じた場合には、当社の業績及び財政状態に影響が及ぶおそれがあります。」
大幅な金利変動による資金調達コスト上昇をリスクとして記載し、長期固定金利調達を対策として示した。