有価証券投資業務の一本化と証券投資部の創設
FY2023-Q1に初出。5回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2024。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。7社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに3社。
- FY2026前進有価証券報告書
「業務粗利益は、証券投資における投資残高の拡大に伴う運用収益の増加があったものの、トレジャリーにおける資金調達コストの増加や、前連結会計年度のNECキャピタルソリューション株式会社の公開買付けに伴う負ののれん発生益に相当する持分法投資利益の計上の反動を主因に、前連結会計年度に比べて減少しました。」
証券投資業務の一本化・ポートフォリオ拡大が、投資残高の拡大に伴う運用収益の増加として年度業績に現れた。 - 2026-05-01実績引用業績予想の修正
「海外事業/証券投資/その他の業務粗利益は、証券投資における投資残高の拡大に伴う運用収益の増加があったものの、トレジャリーにおける資金調達コストの増加や、前連結会計年度のNECキャピタルソリューション株式会社の公開買付けに伴う負ののれん発生益に相当する持分法投資利益の計上の反動を主因に、前連結会計年度に比べて減少しました。」
証券投資残高の拡大に伴う運用収益の増加を、年度の事業実績として引用した。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「投資の対象及び金額の拡大、リスク管理・運営態勢の高度化により、ポートフォリオの拡大を目指します。なお、過去3年間において、証券投資のポートフォリオは、2021年度末の約0.4兆円から2025年9月末の約2.9兆円に拡大しております。また、証券投資におけるRORAは、2024年度末の1.21%から2025年9月末の0.84%となりました。」
証券投資は対象・金額を拡大する戦略が、ポートフォリオ約0.4兆円から約2.9兆円への拡大という実績へ進んだ。一方、RORAは1.21%から0.84%へ低下した。 - FY2024前進有価証券報告書
「2023年10月には、円債、外債、クレジット、株式、など投資商品のポートフォリオ再構築に関する方針を策定しました。ポートフォリオの分散や機動的なオペレーションにより2024年3月末の残高は1兆2,297億円となり、前年同期の8,239億円から大幅に増加しました。運用利回りも前期比で改善しており、安定的な利益確保にも努めています。」
有価証券投資業務の一本化後の施策が、円債・外債・クレジット・株式を含むポートフォリオ再構築方針と、残高1兆2,297億円、運用利回り改善という実績へ進んだ。 - FY2023-Q1初出有価証券報告書
「さらに、2022年5月16日付で、有価証券投資業務の一本化を図り、収益の極大化を企図し、『法人業務』の「市場営業」に帰属していた投資業務部と、『海外事業/トレジャリー/その他』の「トレジャリー」に帰属していたグループトレジャリー部の一部機能を統合して証券投資部を創設し、『海外事業/トレジャリー/その他』の「トレジャリー」に帰属する部署としました。」
2022年5月16日付で投資業務部とグループトレジャリー部の一部機能を統合し、証券投資部を創設した。有価証券投資業務の一本化と収益の極大化を目的としている。