直営小売事業の採算向上・強化と着実な成長
FY2017-Q3に初出。38回の記載のうち20回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019-Q2。直近の記載はFY2027-H1。
ラピーヌがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より6年早い。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに2社。
- FY2027-H1悪化有価証券報告書
「その結果、当事業の当中間連結会計期間の売上高は5億22百万円(前年同期比4.8%減)となり、営業損益は65百万円の損失(前年同期は29百万円の損失)となりました。」
小売事業は4.8%減収となり、営業損失も前年同期の29百万円から65百万円へ拡大した。店舗別効率改善、品ぞろえ、販促、新規顧客獲得等を継続しているが、収益面は悪化している。 - FY2026悪化有価証券報告書
「卸売事業と同様に、店頭の売上が厳しい中、立地別、既存店舗別の効率改善に取り組んでおります。お客様視点の魅力ある品ぞろえの強化、効果的な販売促進策を講じて店頭活性化を図り、新規顧客の獲得に努め、損益改善に努めてまいりました。また、本部による経費の効率的運用を継続して行っております。その結果、当事業の当連結会計年度の売上高は10億99百万円(前年同期比3.9%減)となり、営業損益は51百万円の損失(前年同期は49百万円の損失)となりました。」
立地・既存店舗別の効率改善、品ぞろえ、販促、新規顧客獲得を継続したが、小売事業は3.9%減収となり、営業損失も49百万円から51百万円へ拡大した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「卸売事業と同様に、店頭の売上が厳しい中、立地別、既存店舗別の効率改善に取り組んでおります。お客様視点の魅力ある品ぞろえの強化、効果的な販売促進策を講じて店頭活性化を図り、新規お客様の獲得に努め、損益改善に努めてまいりました。 その結果、当事業の当中間連結会計期間の売上高は5億49百万円(前年同期比2.0%減)となり、営業損益は29百万円の損失(前年同期は31百万円の損失)となりました。」
店舗別効率改善、品ぞろえ、販促、新規顧客獲得を進めたが、売上高は2.0%減少し、営業損失が継続している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「その結果、当事業の当連結会計年度の売上高は11億44百万円(前年同期比6.6%減)となり、営業損益は49百万円の損失(前年同期は19百万円の利益)となりました。」
小売事業は6.6%減収となり、営業損益も前年の19百万円の利益から49百万円の損失へ転じた。品揃え、販促、新規顧客・リピーター獲得による損益改善策は継続している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「その結果、当事業の当中間連結会計期間の売上高は5億60百万円(前年同期比12.9%減)となり、営業損益は31百万円の損失(前年同期は42百万円の利益)となりました。」
小売事業は減収となり、営業損益も前年同期の42百万円の利益から31百万円の損失へ転じた。店舗別効率改善、品揃え、販促、新規顧客・リピーター獲得は継続している。 - FY2025-Q1悪化有価証券報告書
「卸売事業と同様、店頭の売上拡大が見込みにくい中、立地別、既存店舗単位の損益改善を第一優先として、お客様ニーズに合致する魅力ある品ぞろえ、販売促進策の実行により店頭活性化を図り、新規お客様の獲得に努めて、損益改善に注力してまいりました。 その結果、当事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は3億2百万円(前年同期比17.8%減)となり、営業損益は0百万円の損失(前年同期は64百万円の利益)となりました。」
店舗別損益改善、品ぞろえ、販促、新規顧客獲得を進めたが、小売事業は17.8%減収となり、営業損益は前年同期の利益から損失へ転じている。 - FY2024前進有価証券報告書
「その結果、当事業の売上高は12億25百万円(前年同期は14億1百万円)となり、営業損益は19百万円の利益(前年同期は45百万円の損失)となりました。」
小売事業は減収となったものの、店舗別効率改善、スクラップアンドビルド、品揃え・販促、新規顧客獲得、原価改善により営業損益を前年の45百万円の損失から19百万円の利益へ転換した。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「その結果、当事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は9億46百万円(前年同期比12.3%減)となり、営業損益は28百万円の利益(前年同期は20百万円の損失)となりました。」
小売事業は減収だったものの、店舗別効率改善、スクラップアンドビルド、品揃え・販促、新規顧客獲得、原価改善を進め、営業損益は前年同期の損失から28百万円の利益へ転換した。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「その結果、当事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は6億43百万円(前年同期比9.6%減)となり、営業損益は42百万円の利益(前年同期は13百万円の損失)となりました。」
小売事業は減収となったものの、店舗別効率改善、品揃え・販売促進、新規顧客獲得、原価改善を進め、営業損益は前年同期の損失から42百万円の利益へ転換した。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「店頭の売上拡大が見込みにくい中、業態別・店舗別の損益改善に注力し、店舗毎の特性に合わせた品ぞろえの強化、販売促進策の打ち出しのほか、新規お客様の獲得に努め、損益改善に注力してまいりました。その結果、当事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は3億67百万円(前年同期比6.6%減)となり、営業損益は64百万円の利益(前年同期は7百万円の損失)となりました。」
小売事業は減収となったものの、店舗別損益改善、品ぞろえ、販促、新規顧客獲得を進め、営業損益は前年同期の7百万円の損失から64百万円の利益へ転換した。 - FY2023対処有価証券報告書
「その結果、当事業の売上高は14億1百万円(前年同期は21億円)となり、営業損益は45百万円の損失(前年同期は87百万円の損失)となりました。」
小売事業は減収となった一方、営業損失は87百万円から45百万円へ縮小した。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「既存のお客様の来店促進だけでなく、幅広い消費者層に訴求できる適時適品の商品供給に努めて新規お客様の獲得を推進するとともに、またECについてはプロパー商材中心の品揃えと販売促進活動により売上の再拡大に向け取り組んでまいりました。 その結果、当事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は10億79百万円(前年同四半期は15億90百万円)となり、営業損益は20百万円の損失(前年同四半期は67百万円の損失)となりました。」
小売事業は減収となったが、適時適品、新規顧客獲得、EC販促を進め、営業損失は67百万円から20百万円へ縮小した。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「小売店舗毎の損益改善を図るため、既存のお客様が求める適時適品の商品供給に努めて店頭活性化を図るほか、新規お客様の獲得による売上確保に努め、またEC販路の拡大に注力してまいりました。その結果、当事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は7億11百万円(前年同四半期は10億56百万円)となり、営業損益は13百万円の損失(前年同四半期は20百万円の損失)となりました。」
小売事業は減収となったが、適時適品、新規顧客獲得、EC拡大を進め、営業損失は前年同四半期の20百万円から13百万円へ縮小した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「店頭の回復が見込みにくい中、既存店舗単位の損益改善に注力し、お買い求めやすいリーズナブル商品の品揃えを強化して店頭活性化を図り、新規お客様の獲得による顧客増大に努めるほか、不採算店舗の閉鎖も行い、損益改善に注力してまいりました。その結果、当事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は3億93百万円(前年同期は5億68百万円)となりましたものの、営業損益は7百万円の損失(前年同期は10百万円の利益)となりました。」
既存店損益改善、リーズナブル商品の強化、新規顧客獲得、不採算店閉鎖を進めたが、売上高は減少し、営業損益は前年同期の利益から損失へ転じた。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「適時適品の品揃えによる鮮度アップを図り、既存顧客様の満足度向上に加えて新規顧客の獲得に努めるほか、既存店舗単位の損益改善努力を続けるとともに、不採算店舗は閉鎖するなどの施策を行い、またEC販売にも注力してまいりました。その結果、当事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は15億90百万円(前年同期比7.0%減)となり、営業損益は67百万円の損失(前年同期は3億34百万円の損失)となりました。」
小売事業では適時適品、既存店損益改善、不採算店閉鎖、EC販売を継続し、減収ではあるものの営業損失を3億34百万円から67百万円へ縮小している。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「既存店舗毎の損益改善を図るため、適時適品の商品供給による店頭活性化を図るほか、上得意顧客様への販売促進、新規お客様の獲得につとめ、またEC販路の拡大に注力してまいりました。その結果、当事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は10億56百万円(前年同期比2.9%増)となりましたものの、営業損益は20百万円の損失(前年同期は1億90百万円の損失)となりました。」
適時適品の商品供給、既存顧客・新規顧客への販促、EC販路拡大を継続し、売上高は2.9%増、営業損失は1億90百万円から2,041万円へ縮小した。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「既存店舗毎の損益改善を図るため、適時適品の商品供給による店頭活性化を図るほか、上得意顧客様への販売促進、新規お客様の獲得につとめ、またEC販路の拡大に注力してまいりました。その結果、当事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は5億68百万円(前年同期比54.4%増)となり、営業損益は10百万円の利益(前年同期は76百万円の損失)となりました。」
小売事業は54.4%増収となり、営業損益は前年同期の76百万円の損失から10百万円の利益へ転換した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「EC販路は大きく伸びたものの、店舗売上高の減少が大きく、当事業の売上高は24億円(前年同期比24.1%減)となり、営業損益は3億20百万円の損失(前年同期は2億90百万円の損失)となりました。」
EC販路の伸長はあったものの、店舗売上の減少により小売事業は24.1%減収となり、営業損失も前年から拡大した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「しかしながら、卸売事業と同様、リアル店舗の休業や来店客数の減少に伴う店頭販売の落ち込みが大きく、当事業の当第3四半期連結累計期間の売上高は、17億9百万円(前年同期比29.1%減)となり、営業損益は3億34百万円の損失(前年同期は56百万円の損失)となりました。」
小売事業は29.1%減収となり、営業損失は前年同期の56百万円から3億34百万円へ拡大した。店舗休業と来店客数減少の影響が明示されている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「しかし、卸売事業と同様、リアル店舗の休業や来店客数の減少に伴う店頭販売の落ち込みが大きく、当事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は、10億26百万円(前年同期比35.6%減)となり、営業損益は1億90百万円の損失(前年同期は53百万円の損失)となりました。」
小売事業は売上高が35.6%減少し、営業損失は前年同期の53百万円から190百万円へ拡大した。店舗休業と来店客数減少が直営小売事業の採算をさらに悪化させている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当事業の当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は3億68百万円(前年同期比56.6%減)となり、営業損益は76百万円の損失(前年同期は11百万円の利益)となりました。」
小売事業は売上高が56.6%減少し、営業損益が前年同期の11百万円の利益から76百万円の損失へ転じた。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「店舗毎の立地や業態、顧客層に合致する商品品揃えや販売促進策の実行、接客技術のレベルアップなどに努めるとともに、新規店舗開発、既存店舗の業績確保に取り組んでまいりました。天候要因や消費増税の影響による消費マインド低迷の中、当社が運営するカナダ直輸入レザー服飾品の「m0851」や当社100%子会社である株式会社ベルラピカが運営する服飾雑貨のセレクトショップ「Scrap Book(スクラップブック)」は好調に推移しましたものの、ミセス向け婦人服・婦人雑貨を取り扱う「BELL MILAN(ベルミラン)」の既存店舗の売上が低迷し、当事業の当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は24億12百万円(前年同期比5.4%増)となり、営業損益は不採算店舗の閉店に伴うセール販売による影響もあり、56百万円の損失(前年同期は49百万円の損失)となりました。」
小売事業は増収を維持したものの、既存店舗の売上低迷や不採算店舗閉店に伴うセール販売の影響により営業損失が前年同期の49百万円から56百万円へ拡大した。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当事業の当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高15億94百万円(前年同期比8.5%増)となりましたものの、新規店舗のイニシャルコスト負担が先行し、営業損益は53百万円の損失(前年同期は50百万円の損失)となりました。」
小売事業は増収を維持した一方、新規店舗の初期費用負担により営業損失が前年同期の50百万円から53百万円へ拡大した。 - FY2020-Q1再定義有価証券報告書
「SPA型企業を目指し、婦人服・服飾雑貨小売ショップ「ベルミラン」、セレクトショップ「スクラップブック」、「ラグライア」、直輸入レザーコレクションの「m0851」それぞれ既存店の業績確保と新規出店によるスケールメリット拡大に努めるとともに、EC(電子商取引)については、まだ取引高は小さいものの戦略事業として積極的に推進し、業績確保に取り組んでまいりました。」
直営小売事業の強化を、既存店・新規出店・ECの拡大に加え、「SPA型企業を目指す」という事業モデルとして明示している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「その結果、小売事業の売上高は31億35百万円(前年同期比6.9%増)となりましたが、卸売事業と同様にプロパー販売時期の売上伸び悩みや新規店舗のイニシャルコスト負担などの影響から、営業損失は77百万円(前年同期は34百万円の利益)となりました。」
小売事業は増収を維持したものの、営業損益は前年の34百万円の利益から77百万円の損失へ転じた。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「当事業の当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は22億89百万円(前年同期比6.9%増)となりましたものの、天候要因による消費マインド低迷から既存店舗の一部の売上に影響があったほか、新規店舗のイニシャルコスト負担などにより、営業損益は49百万円の損失(前年同期は44百万円の利益)となりました。」
小売事業は6.9%増収となった一方、営業損益は前年同期の44百万円の利益から49百万円の損失へ転じ、新規店舗の初期費用負担と天候要因が影響している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「店舗業態毎に、商品品揃えの強化、販売促進策の実行に努め、新規出店店舗の軌道化並びに既存店舗の業績確保に取り組んでまいりました。当事業の当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高14億68百万円(前年同期比9.4%増)となりましたものの、新規店舗のイニシャルコスト負担が先行し、営業損益は50百万円の損失(前年同期は12百万円の損失)となりました」
小売事業は9.4%増収となった一方、新規店舗の初期費用負担により営業損失は前年同期の12百万円から50百万円へ拡大した。 - FY2019-Q1増収維持・利益減少有価証券報告書
「婦人服・服飾雑貨小売ショップ「ベルミラン」、セレクトショップ「スクラップブック」、「ラグライア」、直輸入レザーコレクションの「m0851」それぞれのブランド毎に、商品品揃え、販売促進策の強化に努め、新規出店店舗並びに既存店舗の業績確保に取り組んでまいりました。 当事業の当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は7億47百万円(前年同期比10.1%増)となりましたものの、新規店舗のイニシャルコスト負担が先行し、営業利益は14百万円(前年同期比7.7%減)となりました。」
小売事業は前年同期比10.1%増収を維持した一方、営業利益は新規店舗の初期費用負担により14百万円と前年同期比7.7%減少した。 - FY2018前進有価証券報告書
「その結果、小売事業の売上高は29億32百万円(前年同期比12.8%増)となり、営業利益は34百万円(前年同期は2億85百万円の損失)となりました。」
小売事業は12.8%増収となり、営業損益も前年の2億85百万円の損失から34百万円の利益へ転換した。新規出店とEC事業の早期軌道化も成長手段として掲げている。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「当事業の当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は21億40百万円(前年同期比13.4%増)となり、営業利益は44百万円(前年同期は1億46百万円の損失)となりました。」
小売事業は増収を維持し、営業利益44百万円を計上して前年同期の営業損失から利益へ転換した。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「それぞれのブランド特性や商圏、立地、客層に合致するショップ運営、商品品揃え、販売促進などにより、既存店の売上拡大に取り組むとともに、当第2四半期連結会計期間において直営小売店「ベルミラン」4店を出店し、同期間末の運営店舗数は当社グループ合計で53店となりました。」
業態ごとの店舗運営・品揃え・販促を継続しつつ、第2四半期会計期間に4店を出店して店舗数を53店へ拡大した。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「それぞれの特長を生かしたショップ運営、魅力ある商品品揃え、来店につながる販売促進などの実行により、売上確保に取り組むとともに、新規出店も進めてまいりました。」
各小売業態の特長を生かした運営・品揃え・販促を継続し、第1四半期には6店を出店、期末49店となった。小売事業は営業利益16百万円となり、前年同期の営業損失から黒字化した。 - FY2017前進有価証券報告書
「平成29年3月にセレクトショップ「スクラップブック」並びに「ラグライア」事業を100%子会社である株式会社ベルラピカへ移管し、小売ビジネスを一元的に運営することにより、意思決定のスピードアップとコスト合理化に努めるとともに、新規出店やECサイト運営を含め積極的な成長を目指してまいります。」
小売事業の強化策として、二つの事業を子会社へ移管して一元運営する具体的措置を実施し、新規出店・EC運営まで成長手段を広げている。 - FY2017-Q3初出有価証券報告書
「直営小売事業の採算向上と着実な成長に取り組んでまいりました。」
直営小売事業について、店舗の軌道化や出店を超えて、採算向上と着実な成長を施策の柱として初めて明示している。