需給変化による在庫価格下落リスク
FY2016に初出。21回の記載のうち11回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022。直近の記載は2026-08-13。
築地魚市場がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より3年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。9社中6社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに4社。
- 2026-08-13悪化決算
「流動資産は8,868百万円となり、333百万円増加いたしました。これは、主に棚卸資産が増加したことによるものです。」
商品及び製品は前連結会計年度末の2,115百万円から2,937百万円へ増加し、在庫価格下落リスクへのエクスポージャーが拡大している。 - FY2026悪化有価証券報告書
「当連結会計年度の連結貸借対照表において計上されている「商品及び製品」2,115百万円には、当社の水産物卸売業における水産物1,898百万円が含まれており、これは総資産の10.5%を占めております。通常の販売目的で保有する商品及び製品の収益性の低下による簿価切り下額は、7百万円であります。」
商品及び製品残高は1,916百万円から2,115百万円、簿価切下額は2百万円から7百万円へ増加し、在庫リスクへのエクスポージャーと会計上の影響が拡大している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「商品及び製品 1,916 3,221」
商品及び製品残高が1,916百万円から3,221百万円へ増加し、需給・相場変動による在庫価格下落リスクへのエクスポージャーが拡大している。 - FY2025在庫残高増加・評価損縮小有価証券報告書
「商品及び製品1,916百万円には、当社の水産物卸売業における水産物1,568百万円が含まれており、これは総資産の9.4%を占めております。通常の販売目的で保有する商品及び製品の収益性の低下による簿価切り下額は、2百万円であります。」
商品及び製品残高は前年度の1,681百万円から1,916百万円へ増加した一方、簿価切下額は12百万円から2百万円へ減少している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「商品及び製品 1,681 2,430 原材料及び貯蔵品 140 98」
商品及び製品残高が1,681百万円から2,430百万円へ増加し、在庫価格下落リスクへのエクスポージャーが拡大している。原材料及び貯蔵品は140百万円から98百万円へ減少した。 - FY2024対処有価証券報告書
「商品及び製品1,681百万円には、当社の水産物卸売業における水産物1,474百万円が含まれており、これは総資産の8.6%を占めております。通常の販売目的で保有する商品及び製品の収益性の低下による簿価切り下額は、12百万円であります。」
商品・製品残高は前年度の1,943百万円から1,681百万円、簿価切下額は79百万円から12百万円へ減少し、在庫価格下落リスクの会計上の影響が縮小している。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「商品及び製品 1,943 1,932 原材料及び貯蔵品 205 128」
商品及び製品は1,943百万円から1,932百万円、原材料及び貯蔵品は205百万円から128百万円へ減少し、棚卸資産残高の一部が縮小している。 - FY2024-Q2商品及び製品残高の増加有価証券報告書
「商品及び製品 1,943 2,160 原材料及び貯蔵品 205 169」
商品及び製品は1,943百万円から2,160百万円へ増加する一方、原材料及び貯蔵品は205百万円から169百万円へ減少している。在庫価格下落リスクのうち商品・製品への残高エクスポージャーが拡大している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「商品及び製品 1,943 2,448 原材料及び貯蔵品 205 210」
商品及び製品は1,943百万円から2,448百万円、原材料及び貯蔵品は205百万円から210百万円へ増加し、棚卸資産残高が拡大している。在庫価格下落リスクへのエクスポージャーが増加している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当連結会計年度の連結貸借対照表において計上されている「商品及び製品」1,943百万円には、当社の水産物卸売業における水産物1,703百万円が含まれており、これは総資産の10.1%を占めております。通常の販売目的で保有する商品及び製品の収益性の低下による簿価切り下額は、79百万円であります。」
商品・製品残高は前年度の1,659百万円から1,943百万円、棚卸資産評価損は10百万円から79百万円へ増加し、在庫価格下落リスクの会計上の影響が拡大している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「商品及び製品 1,659 2,622 原材料及び貯蔵品 105 277」
商品及び製品は1,659百万円から2,622百万円、原材料及び貯蔵品は105百万円から277百万円へ増加し、棚卸資産残高がさらに膨らんでいる。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「商品及び製品 1,659 2,213 原材料及び貯蔵品 105 168」
商品及び製品は1,659百万円から2,213百万円、原材料及び貯蔵品は105百万円から168百万円へ増加し、棚卸資産残高がさらに膨らんでいる。 - FY2023-Q1棚卸資産残高の増加有価証券報告書
「商品及び製品 1,659 1,964 原材料及び貯蔵品 105 194」
商品及び製品は1,659百万円から1,964百万円、原材料及び貯蔵品は105百万円から194百万円へ増加している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「商品及び製品1,659百万円には、当社の水産物卸売業における水産物1,160百万円が含まれており、これは総資産の7.3%を占めております。」「通常の販売目的で保有する商品及び製品の収益性の低下による簿価切り下額は、10百万円であります。」
商品及び製品残高が1,659百万円、簿価切下額が10百万円となり、在庫価格下落リスクの残高・会計影響を具体化している。 - FY2021対処有価証券報告書
「当連結会計年度において、通常の販売目的で保有するたな卸資産の収益性の低下による簿価切下額は、1百万円であります。」
前年に大きな在庫評価損が発生した後、当期の棚卸資産評価損は1百万円となり、在庫価格下落リスクの会計上の影響が縮小している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「期末に保有する在庫の評価損計上が重なり、当連結会計年度の売上高は71,658百万円(前年同期売上高76,808百万円)、営業損失は690百万円(前年同期営業損失120百万円)」
市況悪化・需要減少に伴う保有在庫の評価損が通期損益に実際に計上され、在庫価格下落リスクが顕在化している。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「損益面においては、豊洲市場内冷蔵庫の取扱数量は概ね想定どおり推移したものの、卸売部門の売上高減少や、冷凍マグロ類等の相場下落による販売損と市況回復の見込みの低い在庫の評価損の発生により、売上総利益が前年同期比で大きく減少」
需給・相場変化による在庫価値下落リスクについて、市況回復の見込みが低い在庫の評価損が実際に発生したと記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「需給バランスの変化により供給過多となると、保有している在庫価格の価値が低下する場合があり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
需給変化による在庫価格下落リスクを引き続き記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「需給バランスの変化により供給過多となると、保有している在庫価格の価値が低下する場合があり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
市況を勘案して買い付ける事業特性に伴う在庫価値下落リスクを記載している。