ROE向上と経常利益率3%の実現
FY2018に初出。13回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2026-H1。直近の記載はFY2027-H1。
ナイガイがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。32社中9社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに7社。
- FY2027-H1中間損失幅縮小も目標未達有価証券報告書
「営業損失は311百万円(前年同期は326百万円の営業損失)、経常損失は166百万円(前年同期は295百万円の経常損失)となりました。」
前年同期から経常損失幅は縮小したものの、連結経常利益率3%以上の目標に対して当中間連結会計期間は経常損失となり、目標達成には至っていない。 - FY2026悪化有価証券報告書
「当社はTSR向上を目標に、持続可能な成長事業ポートフォリオを構築し、安定的な収益構造を実現することで、弛まず企業価値向上を目指し、連結経常利益率3%以上の安定的な達成を目標としてまいります。」
連結経常利益率3%以上の目標を維持する一方、当連結会計年度は経常損失54百万円となり、目標達成から後退した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「これらの結果、当中間連結会計期間の売上高は5,982百万円(前年同期比0.1%減)、営業損失は326百万円(前年同期は210百万円の営業損失)、経常損失は295百万円(前年同期は185百万円の営業損失)となりました。」
連結経常利益率3%以上の目標に対し、当中間連結会計期間は経常損失295百万円となり、前年同期の経常損失185百万円から赤字幅が拡大した。 - FY2025-H1中間赤字で目標達成途上有価証券報告書
「これらの結果、当中間連結会計期間の売上高は5,987百万円(前年同期比1.0%増)、営業損失は210百万円(前年同期は173百万円の営業損失)、経常損失は185百万円(前年同期は120百万円の経常損失)となりました。」
連結経常利益率3%以上の目標に対し、当中間連結会計期間は経常損失185百万円となった。通期目標の達成状況はこの中間期時点では途上である。 - FY2024黒字転換も経常利益率3%未達有価証券報告書
「これらの結果、当連結会計年度の売上高は、13,021百万円(前期は12,714百万円)、営業利益22百万円(前期は1,183百万円の営業損失)、経常利益は170百万円(前期は1,184百万円の経常損失)となり、」
経常利益は170百万円となり黒字転換したが、連結経常利益率3%以上の目標に対して、開示数値から算出される当期の経常利益率は約1.3%であり、目標達成には至っていない。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社はTSR向上を目標に、持続可能な成長事業ポートフォリオを構築し、安定的な収益構造を実現することで、弛まず企業価値向上を目指し、連結経常利益率3%以上の安定的な達成を目標としてまいります。」
TSR向上、成長事業ポートフォリオ構築、安定収益構造および連結経常利益率3%以上の目標を維持している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社はTSR向上を目標に、持続可能な成長事業ポートフォリオを構築し、安定的な収益構造を実現することで、弛まず企業価値向上を目指し、連結経常利益率3%以上の安定的な達成を目標としてまいります。」
TSR向上、成長事業ポートフォリオ構築、安定収益構造および連結経常利益率3%以上という目標を維持している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社はTSR向上を目標に、持続可能な成長事業ポートフォリオを構築し、安定的な収益構造を実現することで、弛まず企業価値向上を目指し、連結経常利益率3%以上の安定的な達成を目標としてまいります。」
TSR向上、成長事業ポートフォリオ構築、連結経常利益率3%以上の安定的達成という目標を維持している。 - FY2020再定義有価証券報告書
「当社はTSR向上を目標に、持続可能な成長事業ポートフォリオを構築し、安定的な収益構造を実現することで、企業価値の増大を目指してまいります。その過程における、KPIとしましては、経常利益率3%以上の安定的な達成を目標としております。」
従来のROE向上を中心とする目標から、TSR向上と持続可能な成長事業ポートフォリオの構築へ目標の表現を変更した。経常利益率3%以上はKPIとして維持されている。 - FY2019引き上げ有価証券報告書
「主たる経営指標といたしましては、資本コストを意識したROE(自己資本当期純利益率)の向上を目標とし、効率性の高い経営を目指しております。なお、当面の数値目標としましては 連結経常利益率3%以上 の実現を目指してまいります。」
ROE向上に加えて資本コストを意識することを明示し、経常利益率3%の目標を「連結経常利益率3%以上」として示している。 - FY2018初出有価証券報告書
「主たる経営指標といたしましては、ROE(自己資本当期純利益率)の向上を目標とし、効率性の高い経営を目指しております。なお、数値目標としましては経常利益率3%の実現を目指してまいります。」
ROE向上を目標とし、数値目標として経常利益率3%を初めて明示している。