天候不順・予測不能な気象状況・経済環境変化による業績影響
FY2017に初出。17回の記載のうち13回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2019-Q3。直近の記載は2026-10-06。
三陽商会がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。30社中22社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに20社。
- 2026-10-06顕在化決算説明資料
「特に春夏プロパー商戦最終盤の6月に天候不順が続いた影響で、市場全体が大きく低迷」
天候不順が6月の市場低迷とプロパー販売不振に結び付いた実際の影響を、より具体的に記載している。 - 2026-08-31顕在化finance.yahoo.co.jp
「第2四半期に入って以降、特に春夏プロパー商戦最終盤の6月は天候不順が続いた影響で市場全体が大きく低迷し、同社もプロパー販売が不振となった。」
天候不順による販売不振が6月の売上高・営業利益の低下として実際に発生したと報じられた。 - 2026-08-28顕在化業績予想の修正
「第 2 四半期に入って以降は、特に春夏プロパー商戦最終盤の6月において天候不順が続いた影響で、市場全体が大きく低迷しました。」
6月の天候不順が市場低迷と自社の売上・営業利益低下として実際に発生した。 - FY2026顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度の前半は、市況悪化やイレギュラーな気象条件の影響を受け、売上高は前年を下回る推移となりました。」
気象条件による業績影響について、イレギュラーな気象条件が年度前半の売上高減少要因となったと記載している。後半は気温低下に伴い重衣料が稼働したものの、通期では前年を下回った。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「しかしながら、当中間連結会計期間においては、特に第1四半期が、市況悪化やイレギュラーな気象条件の影響を受け、売上高が前年を大きく下回る推移となりました。」
天候による業績影響について、イレギュラーな気象条件が第1四半期の売上高を前年より大きく下回らせた要因として実際に記載されている。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「前期のコロナ禍沈静化に伴う反動需要が一巡したことや、秋口の記録的な高気温の影響により秋冬商戦の初動が遅れたこと等の影響を受けながらも」
天候変化による業績影響について、秋口の記録的な高気温が秋冬商戦の初動遅れをもたらし、通期の売上高減少要因となったと記載している。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「8-9月の記録的な猛暑による秋冬商戦の初動遅れの影響等はありましたが」
天候変化による業績影響について、記録的な猛暑が秋冬商戦の初動遅れをもたらしたと、当期の実際の影響を記載している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「また暖冬による冬物商材の需要減少等により大変厳しい状況となりました。」
天候要因による業績影響について、暖冬が冬物商材の需要減少をもたらしたと実際の影響を記載している。 - FY2020-Q3後退有価証券報告書
「セール期においては猛暑による盛夏アイテムの活況に加え、消費税増税前の駆け込み需要により秋物アイテムも比較的好調に推移しました。」
天候要因について、猛暑が盛夏アイテムの販売を活況にしたと記載しており、前回の長雨による夏物販売への悪影響とは異なる状況を示している。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「また長雨による夏物商品の販売への影響など、百貨店販路を中心とする訪日外国人による高額商材の購買を除き衣料品市場の消費動向は好転には至らず厳しい環境が続いております。」
天候要因による業績影響について、長雨が夏物商品の販売に影響したと実際の影響を記載している。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間においては、夏の猛暑、9月以降の天候要因などにより、売上高が減少いたしましたが、」
従来可能性として示していた天候要因による業績影響について、夏の猛暑や9月以降の天候要因が売上高減少の要因となったと実際の影響を記載している。 - FY2019-Q1後退有価証券報告書
「1月、2月の厳冬による防寒衣料の伸長や、3月後半の気温上昇など天候要因も比較的順調に推移し、Eコマース分野は好調に推移しているものの、」
天候要因は比較的順調に推移したと記載され、当四半期に天候不順が業績を悪化させたとは記載されていない。一方、天候や経済環境の変化が業績に影響し得るという従来のリスク自体を撤回したものではない。 - FY2017初出有価証券報告書
「ファッション衣料及び服飾品は、気象状況あるいは経済状況の変化の影響を受けやすく変動しやすいため、種々の変化に対応できるよう、クイックレスポンス体制(短サイクル生産体制及び期中追加企画、生産体制)等による対応を図っております。しかしながら、冷夏暖冬などの天候不順や予測不能な気象状況あるいは経済環境の変化等により、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
天候不順、予測不能な気象状況、経済環境の変化が業績に影響する可能性を、流行変化とは別のリスクとして記載している。