三陽商会は2026年3月-8月の第2四半期の連結業績予想を修正した。売上高は257億円、営業利益は赤字4億円程度へ修正されたが、通期予想は維持している。
三陽商会は2027年2月期第2四半期の連結業績予想を修正し、売上高を257.00億円(前回比6.9%減)、営業利益を△4.00億円、経常利益を△3.60億円、親会社株主に帰属する中間純利益を△4.80億円へ引き下げた。一方、通期の業績予想は前回と同じ水準を維持する。
衣料市場は内外の不透明感と物価上昇の影響で低調が続く中、同社は6月のプロパー販売が前年同月比90%と落ち込み、粗利率も低下したが、7月以降はプロパー販売の徹底強化とセール規模の抑制で改善が進んだ。
7月以降の七〜八月のプロパー販売額は前年同期比で108%、粗利率は前年から3.3ポイント改善した。ただし第2四半期累計は当初計画を下回る見込みとなっている。
2027年2月期の通期予想は7月以降のプロパー販売が前年を上回り、KPIが大幅に改善していることから第3四半期以降もこの基調を維持する見込みとして、前回予想を維持する判断となった。