サプライチェーンの分断
FY2020に初出。9回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載は2026-05-08。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。112社中66社が悪化側に。
- 2026-05-08悪化決算
「今後の日本経済は、中東情勢の不安定化に伴う原材料・エネルギー価格の高騰や資材供給網の乱れ、中国経済の長期停滞など、先行きは極めて不透明な状況となっております。」
資材供給網の乱れを含む供給環境上のリスクを引き続き具体化している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「また、地政学的なリスクの高まりやエネルギー価格の高騰等を背景にした、資材価格の高騰や原材料の調達難といった事態が生じ、これに十分対処できなかった場合、事業活動の機会損失、調達費用負担により、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
サプライチェーン分断リスクについて、地政学的リスクやエネルギー価格高騰を背景とする資材価格高騰・原材料調達難を明示し、影響を調達費用負担や機会損失まで具体化している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「一方で、世界的なサプライチェーンの混乱による諸資材・部品の調達難及び価格高騰が継続しております。」
世界的なサプライチェーンの混乱、諸資材・部品の調達難、価格高騰が引き続き継続していると記載している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「一方で、世界的なサプライチェーンの混乱による諸資材・部品の調達難及び価格高騰が継続しております。」
世界的なサプライチェーンの混乱、諸資材・部品の調達難、価格高騰が引き続き継続していると記載している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「一方で、世界的なサプライチェーンの混乱による諸資材・部品の調達難及び価格高騰が継続しております。」
世界的なサプライチェーンの混乱、諸資材・部品の調達難、価格高騰が引き続き継続していると記載している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「足元での受注高は堅調に増加しておりますが、部品の調達難など供給面においては、厳しい状況が継続すると見込んでおります。」
受注高の増加と並んで、部品の調達難など供給面の厳しい状況が継続すると見込まれており、サプライチェーン分断・供給制約リスクが続いている。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「感染症の再拡大に伴うアジア各国のロックダウンや輸送船の世界的な不足による納期遅延等によって、資材の需給が逼迫し価格が高騰するなど厳しい状況で推移いたしました。」
アジア各国のロックダウン、輸送船不足、納期遅延、資材需給の逼迫が実際の事業環境として記載され、サプライチェーン分断リスクが顕在化している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「自然災害や地政学的リスクなどに対応するサプライチェーン全体のリスク管理をさらに強化し、効率性と安定供給の両立に取り組んでまいります。」
サプライチェーン分断のリスクを引き続き認識し、全体のリスク管理強化を対処方針としている。 - FY2020初出有価証券報告書
「当社グループは、地震・洪水等の自然災害や火災等の事故災害、新型の感染症の流行、米中貿易摩擦をはじめとする各国の政策動向等により、サプライチェーンが分断された場合、事業活動の停止や機会損失、復旧のための費用負担により、当社グループの業績に悪影響をおよぼす可能性があります。」
自然災害、感染症、米中貿易摩擦等を原因とするサプライチェーン分断を、事業停止・機会損失・復旧費用につながる主要リスクとして初めて独立項目化している。