中国経済減速・震災・消費低迷による市場環境の悪化
FY2017-Q1に初出。41回の記載のうち22回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019-Q2。直近の記載はFY2027-H1。
リヒトラブがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。68社中53社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに5社。
- FY2027-H1再定義有価証券報告書
「一方で、中東情勢等の国際的な緊張の高まりに伴う資源・エネルギー不足や、為替の変動による原材料価格への影響、自然災害の影響等により、企業を取り巻く収益環境は依然として不透明な状況にあります。」
景気は緩やかな回復基調とする一方、従来の関税・中国経済・紛争等を含む外部環境リスクを、資源・エネルギー不足、為替による原材料価格への影響、自然災害として整理している。 - FY2026悪化有価証券報告書
「当連結会計年度における我が国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の増加に伴う個人消費の持ち直しや、引き続き堅調な企業収益を背景に、緩やかな回復基調が続いております。一方で足元では、中東情勢の緊迫化や円安の進行によりエネルギー資源を中心として物価が上昇基調にあるうえ、米国の関税政策の影響や日中関係悪化に伴う訪日客の減少等により景気下振れリスクの懸念が高まるなど、景気の先行きは不透明な状況が継続しております。」
景気回復要因を示す一方、中東情勢、円安、米国の関税政策、日中関係悪化による訪日客減少を新たな下振れ要因として挙げ、リスク懸念の高まりを記載している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「一方で、中東・東欧の紛争長期化や米国による追加関税措置の影響、中国経済の回復鈍化等により世界経済は下振れリスクが懸念され、消費者物価も原材料費や人件費の高騰により上昇傾向が続いており、景気の先行きは依然として不透明な状況にあります。」
従来の米国関税、中国経済、中東情勢等に加え、東欧の紛争長期化や追加関税措置、原材料費・人件費高騰による物価上昇を明示し、世界経済の下振れリスクを継続・具体化している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「次期の経済環境につきましては、引き続きインバウンド需要の拡大や雇用・所得環境の改善が進行する等により、景気は緩やかに回復基調を維持するものと予想されますが、物価上昇に伴う消費支出の低迷や、米国の関税引き上げ政策による世界経済の減速等の影響で、先行きは景気が下振れするリスクも懸念されます。」
景気回復要因を示す一方、物価上昇による消費低迷と米国の関税引き上げ政策による世界経済減速を新たな下振れ要因として明示している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「一方で、世界的な金融引き締めや、中東地域の情勢悪化、中国経済の減速、円安の進行を背景とした物価高の影響等により景気の先行きについては依然として不透明な状況が続いております。」
金融引き締め、中東情勢、中国経済の減速、円安・物価高による景気の先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2025-Q1再掲有価証券報告書
「一方で、欧米を中心とした金融引き締めや、中東情勢及び中国経済の減速、円安進行に伴う物価高の影響等により、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。」
金融引き締め、中東情勢、中国経済の減速、円安・物価高による景気の先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「次期の経済環境につきましては、個人消費やインバウンド需要の回復を背景に引き続き経済成長が持続していくことが期待されますが、世界的なインフレや常態化する円安の影響により更なる物価上昇が懸念されるうえ、長引く国際情勢の不安定化や中国経済の低迷等を要因として景気の悪化も懸念され、先行きは依然として不透明な状況が続くものと予想されます。」
個人消費・インバウンドの回復を示す一方、インフレ、円安、国際情勢の不安定化、中国経済低迷による景気下振れ懸念を継続している。 - FY2024-Q3再定義有価証券報告書
「行動制限や水際対策の緩和により経済活動の正常化が進み、個人消費やインバウンド需要、輸出関連企業の収益等を中心に回復の動きがみられるものの、足元では足踏みがみられる状況となっております。また、国際情勢の不安定化による原材料価格の高騰や円安による輸入物価の値上がり等に伴う消費者物価の上昇、世界的な景気後退の動きなど、先行きの景気下振れ懸念が払拭できない状態が続いております。」
経済活動の正常化・回復を示す一方、足元の足踏み、原材料価格高騰、円安による輸入物価上昇、世界的な景気後退を新たな下振れ要因として整理している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「一方で、世界経済は欧米各国での金融引締め政策や中国での不動産市況悪化に伴う消費低迷等の影響で依然として減速傾向にあることから、先行きの景気下振れ懸念が払拭できない状態が続いております。」
国内景気の回復基調を示す一方、欧米の金融引締めと中国の不動産市況悪化・消費低迷を世界経済の減速要因として具体化し、景気下振れ懸念を継続している。 - FY2024-Q1再定義有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間(2023年3月1日~2023年5月31日)における我が国経済は、新型コロナウイルスの感染収束に向けた規制緩和の動きを反映して、サービス消費を中心とした個人消費や企業の設備投資といった内需が牽引役となり、緩やかな回復基調が続いております。一方で、インフレ抑制のための金融引締め政策や、米中関係の悪化などの影響による不安定な国際情勢を背景に、エネルギーや原材料価格の高止まりが続き世界経済は減速傾向にあることから、今後の政府による経済対策や日銀の金融政策次第では景気が下押しされる懸念も内包しております。」
国内内需の緩やかな回復を示す一方、従来の資源価格高騰・金融引締めに加え、米中関係の悪化と政策次第の景気下押し懸念を明示している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「しかしながら、エネルギー資源や原材料価格の高騰による物価上昇の影響で消費行動に慎重姿勢が見受けられることや、欧米での金融引締め政策等を背景とした海外景気の下振れが懸念されており、先行きは依然として不透明な状況となっております。」
経済活動の正常化・景気回復を示す一方、資源・原材料高、物価上昇、欧米の金融引締め、海外景気下振れによる不透明感を継続している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「しかしながら、ウクライナ情勢の長期化による資源価格高騰や、日米金利差拡大を受けた円安による物価上昇に加えて、欧米を中心とした金融引き締め政策に伴う海外経済の減速が景気下押し要因になっており、先行きは不透明な状況が続いております。」
景気が緩やかに持ち直す一方、資源価格高騰、円安による物価上昇、欧米の金融引き締めに伴う海外経済減速を景気下押し要因として具体化している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間(2022年3月1日~2022年8月31日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症に伴う行動制限の緩和により経済及び社会活動の正常化が進む中、個人消費にも持ち直しの動きが見られ、景気は緩やかな回復基調が続いております。しかしながら、ウクライナ情勢を背景としたエネルギー資源の高騰や日米金利差拡大に伴う急速な円安進行等による物価上昇に加え、新型コロナウイルス感染症の新たな変異株の再拡大により、依然として先行き不透明な状況となっております。今後これらの情勢次第では景気が再び減速していくことも懸念されます。」
行動制限緩和や個人消費の持ち直しによる景気回復を示す一方、エネルギー資源高、急速な円安、物価上昇、変異株再拡大による先行き不透明感と景気再減速懸念を継続して記載している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「ロックダウンによる中国経済の停滞、ウクライナ情勢を背景としたエネルギー価格や原材料価格の高騰、欧米の金融引き締め政策に伴う急速な円安進行等により、先行きが不透明な状況にあります。今後これらの情勢次第では景気が再び減速していくことも懸念されます。」
従来の感染症・供給不足・金融引き締め等に加え、中国ロックダウン、ウクライナ情勢によるエネルギー・原材料価格高騰、急速な円安を具体化し、景気再減速を懸念している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「但し、足元では欧米各国がインフレ対策として金融引き締めに転じ、金利上昇や円安をもたらしているうえ、ウクライナ情勢の悪化により資源や食料の価格も上昇傾向にあり、景気が再び減速していくことも懸念されます。」
従来の感染症・供給不足等に加え、欧米の金融引き締め、金利上昇、円安、ウクライナ情勢悪化による資源・食料価格上昇と景気再減速懸念を具体化している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「但し、足元では部品・原材料の供給不足や新たな変異ウイルス拡大の予兆から景気回復が確かなものになるかは未だ不透明な状況にあります。」
国内外の景気は持ち直しつつあるとする一方、部品・原材料の供給不足と新たな変異ウイルス拡大の予兆を加え、景気回復の不透明感を強めている。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「但し、国内外でデルタ株等の変異ウイルス拡大が懸念されており、期待されたワクチン接種の進展による消費回復には遅れが生じることも予想されます。」
景気は持ち直しつつあるとする一方、変異ウイルス拡大とワクチン接種による消費回復の遅れを引き続きリスクとして記載している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「第3次緊急事態宣言の発令に伴い個人の消費活動が再度制限される事態となり、国内景気は長期低迷が続いております。ワクチン接種の普及により活動制限は徐々に緩和されていくものと予想されますが、普及ペースの遅れや変異ウイルスの再拡大も懸念され、本格的な景気回復基調に入るにはなお時間を要するものと思われます。」
第3次緊急事態宣言による個人消費の再制限、長期低迷、ワクチン普及の遅れや変異ウイルス再拡大を記載し、景気回復の長期化懸念を継続・具体化している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大が続く中、政府の経済対策等の効果により一時は景気低迷から持ち直す動きも見られましたが、感染症の再拡大を受けて緊急事態宣言を再発令する事態に至ったことで、個人消費を中心に再度落ち込んでいく懸念が高まっております。感染症拡大はワクチンの普及により徐々に収束していくことが期待されておりますが、景気回復までには相応の時間を要するものと予想されます。」
感染症の再拡大と緊急事態宣言の再発令により、個人消費の再低迷と景気回復の長期化懸念を記載している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年11月30日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により一時大きく落ち込んだものの、緊急事態宣言の解除後は感染症拡大防止と経済活動の両立を図る動きが広がり、景気は緩やかに持ち直していく局面となっております。ただ、足元では第3波とみられる感染症の再拡大が起きており、一部の業種では営業の自粛が要請されるなど経済活動抑制の動きが強まっていることから、景気が足踏み状態に陥る可能性も想定されます。また、海外では中国が景気回復基調に入っているものの、欧米や新興国では依然として感染症拡大が続いており、世界経済の回復が遅れることも懸念されます。」
国内では感染症の第3波と営業自粛要請により景気が足踏みする可能性を記載し、海外でも欧米・新興国の感染拡大と世界経済の回復遅延を懸念している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年8月31日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により内需・外需ともに大きく落ち込み、実質GDP成長率がリーマンショック時を上回る大幅なマイナスを記録するなど、景気の悪化が鮮明となりました。緊急事態宣言の解除後は経済活動再開の動きが広がり、足元の景気は個人消費や輸出を中心に持ち直しつつあるものの、ウイルス感染は未だ収束の見通しが立たない状況にあり、景気の回復は緩やかなペースにとどまるものと思われます。また、海外でも新興国を中心に感染拡大が収まらず、世界経済の回復が遅れることも懸念されます。」
新型コロナウイルスにより内需・外需が大きく落ち込み、実質GDP成長率がリーマンショック時を上回る大幅なマイナスとなったと記載している。感染収束の見通しが立たず、世界経済の回復遅延も懸念している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年5月31日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う国内外での外出制限や企業への休業要請等を背景に、輸出やインバウンド需要が大きく落ち込むとともに、企業業績や雇用情勢も急速に悪化しております。国内景気に関しては緊急事態宣言の解除を機に最悪期は脱しつつあるものの、世界経済は未だ回復の見通しが立たない状況にあり、ウイルス感染の第2波・第3波が到来すれば更なる景気下振れのリスクも懸念されます。」
新型コロナウイルスによる輸出・インバウンド需要の大幅減、企業業績・雇用情勢の急速な悪化を記載し、第2波・第3波による追加的な景気下振れも懸念している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当連結会計年度における我が国経済は、これまで景気を下支えしてきた個人消費や設備投資等の内需が消費税引き上げや台風被害の影響で陰りを見せ始め、加えて足元では新型コロナウイルスの感染拡大により輸出やインバウンド需要が大きく落ち込んでおり、景気下振れのリスクが急速に高まっております。」
消費税引き上げ、台風被害、新型コロナウイルス感染拡大による輸出・インバウンド需要の落ち込みを加え、景気下振れリスクが急速に高まったと記載している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間(2019年3月1日~2019年11月30日)における我が国経済は、個人消費や設備投資、公共投資などの内需が堅調に推移したことにより緩やかな景気回復基調にありましたが、足許では消費増税や台風被害に加えて、日韓関係悪化に伴うインバウンド需要の下振れ等により景気の停滞感が強まっております。また、米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題等に伴う輸出の伸び悩みで企業業績は低迷が続いており、対立が更に深刻化することになれば、景気後退リスクが一段と高まってくるものと予想されます。」
消費増税、台風被害、日韓関係悪化によるインバウンド需要の下振れ、米中貿易摩擦、英国のEU離脱問題を具体化し、景気後退リスクが一段と高まる可能性を記載している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「一方で、混迷する世界情勢の影響により足許では企業業績やインバウンド需要にも陰りが見えており、情勢が更に悪化がすることになれば、国内の景気後退リスクが高まってくるものと予想されます。」
世界経済の減速に加え、企業業績やインバウンド需要にも陰りが見えるとし、国内景気後退リスクの高まりを記載している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「中国を初めとした海外経済の減速を受けて輸出が伸び悩むとともに、内需にも力強さを欠いていることから、景気後退のリスクが高まっております。加えて、米中の貿易摩擦や緊張が続く中東情勢などは先行き不透明で、事態が深刻化することにより世界経済が更に悪化していくことも懸念されます。」
中国等の海外経済減速、輸出停滞、内需の弱さを背景に景気後退リスクが高まったと記載し、世界経済のさらなる悪化も懸念している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間(平成30年3月1日~平成30年11月30日)における我が国経済は、相次ぐ自然災害により一時的に減速したものの、輸出やインバウンド需要は持ち直しの動きを見せており、堅調な企業収益や雇用情勢を背景に設備投資や個人消費等の内需も底堅く推移するなど、緩やかな景気回復基調を維持しております。一方で、米中貿易摩擦の激化や欧米の政治的混乱等の影響で世界経済が悪化し、景気下振れを招くリスクを抱えております。」
自然災害による景気の一時的減速が実際に記載され、米中貿易摩擦の激化や欧米の政治的混乱による世界経済悪化・景気下振れリスクが新たに具体化している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間(平成30年3月1日~平成30年8月31日)における我が国経済は、世界経済の回復に伴う輸出の増加や人手不足・生産性向上の為の設備投資の活発化等が下支えとなり、企業収益や雇用情勢が堅調に推移し依然として景気回復基調にありますが、一方で、米国の保護主義政策を起点とした貿易摩擦の激化や新興国の通貨危機等により、世界経済が減速していくリスクを抱えております。」
景気回復や企業収益の堅調さを示す一方、米国の保護主義政策を起点とした貿易摩擦の激化と新興国の通貨危機を新たに具体化している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間(平成30年3月1日~平成30年5月31日)における我が国経済は、引き続き緩やかな景気回復基調にあり企業収益や雇用環境も堅調に推移しているものの、米国を中心とした通商保護主義の台頭や北朝鮮・中東の地政学リスクなど不安定な国際情勢を背景に、世界経済は減速していくリスクを内包しております。」
景気回復や雇用改善の一方で、通商保護主義、北朝鮮・中東の地政学リスク、世界経済減速リスクによる先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2018再定義有価証券報告書
「当連結会計年度における我が国経済は、世界経済の拡大に伴う輸出増加やインバウンド需要等の堅調な内需に支えられ、企業収益や雇用環境の改善が進み、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、欧米における保護主義の台頭や北朝鮮・中東の地政学リスクなど国際情勢は依然として不安定な状況にあり、景気動向は先行き不透明感を増しております。」
景気回復や内需の堅調さを示す一方、従来の外部環境リスクを欧米の保護主義や北朝鮮・中東の地政学リスクとして具体化している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間(平成29年3月1日~平成29年11月30日)における我が国経済は、世界経済の拡大により輸出が増勢にあるほか、個人消費や設備投資など内需も回復傾向で推移しており、長い景気拡大局面が続いております。一方で消費者物価は伸び悩んでおり、海外情勢も北朝鮮や中東などにおいて地政学的リスクを抱えているなど、経済環境は依然として不安定な状況にあります。」
輸出・内需の回復要因を示す一方、物価の伸び悩みや北朝鮮・中東の地政学的リスクによる不安定さを継続して記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、政府・日銀による経済対策や回復基調にある世界経済を背景に、企業収益は堅調で雇用情勢も改善に向かっておりますが、一方で消費者物価は伸び悩みが続いて金融緩和の出口も見えない上、米国の不安定な政権運営や緊張感を増す北朝鮮情勢など、先行きについては依然として不透明な状況にあります。」
景気・雇用の改善要因がある一方、物価、金融政策、米国政権運営、北朝鮮情勢などによる先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2018-Q1再定義有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間(平成29年3月1日~平成29年5月31日)における我が国経済は、緩やかな景気回復基調が継続し、企業収益や雇用環境にも改善傾向が見られるものの、米国の不安定な政権運営や欧州の政治情勢、中東や東アジアでの紛争など、依然として先行き不透明な経済環境で推移いたしました。」
外部環境の不透明さという基調は続く一方、従来の中国経済・震災・消費低迷中心の記述から、米国・欧州の政治情勢や中東・東アジアの紛争など、リスクの具体的な内訳が変化している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の我が国経済は、政府の経済対策や日銀の金融緩和政策の効果を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、中国等海外経済や為替相場動向等の影響を受け、不透明な状況で推移いたしました。当業界におきましては、高機能型のパーソナルユース製品が堅調に市場を拡大いたしておりますが、継続的な消費の伸び悩みや、急激な為替相場の変動等の影響により、引き続き厳しい市場環境が続いております。」
中国等海外経済、為替相場、消費の伸び悩みによる不透明で厳しい市場環境が継続している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の我が国経済は、中国等海外経済や為替相場動向等の影響を受け、不透明な状況で推移いたしました。当業界におきましては、消費の伸び悩みが依然として続き、全般的に低調に推移しております」
中国等の海外経済、為替相場、消費低迷を含む不透明で低調な市場環境が継続している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「我が国経済は、中国経済の減速や熊本地震の影響等により輸出や生産等が横ばいで推移し、個人消費も伸び悩む等総じて軟調に推移いたしました。」
外部環境と個人消費の低迷を、当四半期の現状として記載している。