通信販売事業の早期単月黒字化
FY2023に初出。8回の記載のうち4回が「後退」で、最初の「後退」はFY2024-Q2。直近の記載は2026-09-11。
ウイルコホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- 2026-09-11悪化決算
「顧客獲得コストの上昇が利益を圧迫し、セグメント利益は19百万円の損失(前年同期は13百万円の損失)となりました。」
通信販売事業は顧客獲得コストの上昇により損失が前年同期から拡大し、黒字化には至っていない。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「セグメント売上高は16百万円(前年同期比28.4%減)となりました。利益面におきましては、コールセンターをはじめとする受電体制の再編や業務効率の改善を進めたものの、新たな広告手法のテストに伴う費用増加や顧客獲得コストの上昇負担が重く、セグメント利益は13百万円の損失(前年同期は7百万円の損失)となりました。」
通信販売事業の黒字化目標に対し、売上高は前年同期比28.4%減、損失は7百万円から13百万円へ拡大しており、黒字化には至っていない。 - 2026-06-12後退決算
「利益面におきましては、コールセンターをはじめとする受電体制の再編や業務効率の改善を進めたものの、新たな広告手法のテストに伴う費用増加や顧客獲得コストの上昇負担が重く、セグメント利益は13百万円の損失(前年同期は7百万円の損失)となりました。」
通信販売事業の損失は前年同期より拡大し、早期黒字化の達成は示されていない。対応の重点は受電体制の再編、業務効率化、定期顧客の獲得へ置かれている。 - FY2025後退有価証券報告書
「セグメント売上高は41百万円(前年同期比24.8%減)、セグメント利益は19百万円の損失(前年同期は37百万円の損失)となりました。今後は販売チャネルの最適化や成功報酬型インバウンド販売の強化及びアウトバウンド販売の拡充を進め、業績の改善を図ってまいります。」
損失額は縮小したものの、早期単月黒字化の達成は示されず、売上減少と損失継続のもとで販売チャネル最適化・費用抑制に重点が移っている。 - FY2025-H1後退有価証券報告書
「セグメント売上高は23百万円(前年同期比22.1%減)、セグメント利益は7百万円の損失(前年同期は22百万円の損失)となりました。」
従来の早期単月黒字化という目標は今回明示されず、セグメント損失も継続している一方、損失額は前年同期より縮小している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「また、新商品を積極的に投入し、既存商品とのクロスセル販売を展開しながら受注件数の底上げを図り、早期に顧客名簿集めの段階から攻めの営業に転じることが出来るよう取り組んでまいります。」
通信販売事業はなお顧客名簿を集める段階にあるとしつつ、新商品投入とクロスセルによって攻めの営業へ移行する方針を継続している。単月黒字化の達成は記載されていない。 - FY2024-Q2後退有価証券報告書
「しかしながら、本通信販売事業は依然顧客名簿拡充の段階にあり先行的に広告宣伝費を投入していることもあり、セグメント利益は22百万円の損失(前年同期は19百万円の損失)となりました。」
前回の「早期に単月黒字の実現を目指す」という目標に対し、今回は顧客名簿拡充段階と先行広告投資、損失継続が強調され、黒字化目標の進展は示されていない。 - FY2023初出有価証券報告書
「通信販売事業におきましては、現在は顧客名簿を集めるステージにありますが、これらの顧客にアピールできる新商品を開発・投入するとともに、アウトバウンドによるフォローを進め、早期に単月黒字の実現を目指します。」
通信販売事業について、顧客名簿の蓄積段階から新商品投入・アウトバウンドを通じて早期の単月黒字化を目指す目標が初めて明示されている。