情報・通信市場の成熟化と最終需要変動
FY2016に初出。37回の記載のうち12回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2026。
HOYAがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より1年遅い。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに0社。
- FY2026製品別需要の二極化継続有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートは、2.5インチ製品は大幅減収の一方で、データセンター向けニアラインストレージの堅調な需要を背景に3.5インチ製品は好調であり、増収となりました。」
2.5インチ製品の需要減少が続く一方、3.5インチ製品はデータセンター向け需要で好調となり、HDD用ガラスサブストレート全体では増収となった。既存市場の縮小と成長用途の補完が併存している。 - 2026-04-30対処決算説明資料
「活発なデータセンター投資を背景としたニアラインHDD需要の強さにより、季節性による下押しを吸収し、高い成長率を記録した。」
データセンター投資とニアラインHDD需要により、季節性による下押しが吸収され、HDD基板の需要変動による減収圧力が緩和された。 - FY2026-H1製品別需要の二極化有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートは、2.5インチ製品は大幅減収の一方で、データセンター向けニアラインストレージの堅調な需要を背景に3.5インチ製品は好調であり、前年並みの売上を確保しました。」
2.5インチ製品の需要減少が続く一方、データセンター向け3.5インチ製品が好調で、HDD用ガラスサブストレート全体では前年並みの売上を確保した。既存市場の縮小と成長用途による補完が併存している。 - FY2025対処有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートは、顧客の在庫調整が終了したことに伴う反動増およびデータセンター向けニアラインストレージ需要の拡大により大幅増収となりました。」
HDDからSSDへの置き換えやデータセンター投資変動という構造的リスクは残るが、在庫調整終了後の反動増とニアライン需要により、FY2025には大幅増収となった。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートは顧客の在庫調整が終了したことに伴う反動増およびデータセンター向けニアラインストレージ需要の拡大により大幅増収となりました。」
顧客の在庫調整終了とデータセンター向けニアラインストレージ需要の拡大により、HDD用ガラスサブストレートの需要変動による減収圧力が当中間連結会計期間には緩和された。 - FY2024悪化有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートは、主に3.5インチ製品において最終顧客であるデータセンターによる投資抑制やサプライチェーンにおける在庫調整により減収となりました。」
HDD用ガラスサブストレートでは、データセンター投資抑制とサプライチェーン在庫調整がFY2024の減収として現れ、成長分野による従来の補完効果が弱まった。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートは減収となりましたが、前年同四半期は急激な落ち込みがあったため、当第3四半期累計期間の減収幅は縮小しました。」
HDD用ガラスサブストレートは減収が続くものの、前年同四半期の急激な落ち込みとの比較ではFY2024-Q3累計の減収幅が縮小した。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートは、景気後退を背景としたデータセンターでの投資抑制の影響で減収となりました。」
HDD用ガラスサブストレートでは、データセンターの投資抑制が3.5インチ製品を含む減収要因として現れた。半導体用マスクブランクスでも在庫調整による減収が発生し、情報・通信事業全体の需要変動リスクが続いている。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートは、2.5インチ製品はSSDによるHDDの浸食により減収となりました。3.5インチ製品についても、マクロ景気の悪化を背景とした最終顧客のデータセンターによる投資抑制などで減収となったことから、事業全体で減収となりました。」
HDDからSSDへの置き換えが続く2.5インチ製品に加え、3.5インチ製品もマクロ景気悪化を背景とするデータセンター投資抑制で減収となった。従来の成長分野による補完がFY2024-Q1には機能せず、HDD関連の需要変動リスクが事業全体の減収として現れた。 - FY2023悪化有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートは、2.5インチ製品は前連結会計年度における特需からの反動により減収となりました。3.5インチ製品についても最終顧客であるデータセンターによる投資抑制やサプライチェーンにおける在庫調整により減収となったことから、事業全体で減収となりました。」
2.5インチ製品の特需反動に加え、3.5インチ製品もデータセンター投資抑制と在庫調整で減収となり、HDD市場の需要変動が事業全体の減収として現れた。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートは、2.5インチ製品は前年同期における特需からの反動により減収となりました。3.5インチ製品についても最終顧客であるデータセンターやサプライチェーンにおける在庫調整により減収となったことから、事業全体で減収となりました。」
2.5インチ製品の特需反動に加え、3.5インチ製品もデータセンター及びサプライチェーンの在庫調整で減収となり、HDD関連の最終需要・投資サイクルの変動が事業全体の減収として現れた。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートは、2.5インチ製品は前年同期における特需からの反動により減収となりました。3.5インチ製品についても最終顧客であるデータセンターの投資サイクルが調整局面にあったため減収となりましたが、為替の影響により全体で増収となりました。今後、市場心理の悪化が需要に与える影響を注視しています。」
2.5インチ製品の特需反動に加え、3.5インチ製品もデータセンター投資サイクルの調整により減収となり、市場心理の悪化による需要への影響を新たに注視している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートは、2.5インチ製品は最終製品需要の減少により減収となりましたが、今後大きな成長が見込まれる3.5インチ製品において最終顧客であるデータセンターでニアライン向けの堅調な需要が続いたことや、為替換算の影響により、3.5インチと2.5インチを合わせた全体で大幅増収となりました。」
2.5インチ製品の最終需要減少は続いたが、データセンター向け3.5インチ製品の堅調な需要と為替換算の影響により、HDD用ガラスサブストレート全体では大幅増収となった。 - FY2022対処有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートは、今後大きな成長が見込まれる3.5インチ製品は最終顧客であるデータセンターでニアライン向けの需要が続いたことにより売上収益が大きく増加しました。また、2.5インチ製品もHDD(Hard Disk Drive)からSSD(Solid State Drive)への置き換えが継続しておりますが、新型コロナウイルスの影響によるパソコン出荷数増加に伴い、上期を中心に外付けHDDへの需要が増え当社の製品需要も増加しました。」
HDDからSSDへの置き換えは継続しているが、データセンター向け3.5インチ製品と外付けHDD需要の増加により、HDD関連事業全体の減収圧力が緩和された。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートは、今後大きな成長が見込まれる3.5インチ製品は最終顧客であるデータセンターでニアライン向けの需要が続いたことにより売上収益が大きく増加しました。また、2.5インチ製品もHDD(Hard Disk Drive)からSSD(Solid State Drive)への置き換えが継続しておりますが、新型コロナウイルスの影響によるパソコン出荷数増加に伴い、上期を中心に外付けHDDへの需要が増え当社の製品需要も増加し、売上収益は大きく増加しました。その結果、事業全体でも大幅に増収となりました。」
HDDからSSDへの置き換えは継続している一方、データセンター向け3.5インチ製品と外付けHDD需要の増加により、HDD用ガラスサブストレート事業全体では大幅増収となった。既存市場の縮小と成長分野による補完の構図を再確認している。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートは、今後大きな成長が見込まれる3.5インチ製品は最終顧客であるデータセンターでニアライン向けの需要が続いたことにより売上収益が大きく増加しました。また、2.5インチ製品もHDD(Hard Disk Drive)からSSD(Solid State Drive)への置き換えが継続しておりますが、新型コロナウイルスの影響によるパソコン出荷数増加に伴い、外付けHDDへの需要が増え当社の製品需要も増加し、売上収益は大きく増加しました。その結果、事業全体でも大幅に増収となりました。」
HDDからSSDへの置き換えは継続しているが、データセンター向け3.5インチ製品の需要と外付けHDD需要の増加により、2.5インチ製品を含む事業全体が大幅増収となった。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートは、今後大きな成長が見込まれる3.5インチ製品は最終顧客であるデータセンターでニアライン向けの需要が続いたことにより売上収益が大きく増加しました。また、2.5インチ製品もHDD(Hard Disk Drive)からSSD(Solid State Drive)への置き換えが継続しておりますが、新型コロナウイルスの影響によるパソコン出荷数増加に伴い、外付けHDDへの需要が増え当社の製品需要も増加、売上収益は大きく増加しました。その結果、事業全体でも大幅に増収となりました。」
HDDからSSDへの置き換えは継続しているが、データセンター向け3.5インチ製品の需要と外付けHDD需要の増加により、2.5インチ製品を含む事業全体が大幅増収となった。 - FY2021悪化有価証券報告書
「2.5インチ製品はHDDからSSDへの置き換えの加速、上期前半の新型コロナウイルス感染拡大によるサプライチェーンの乱れによる影響などで減収となり、事業全体でわずかに減収となりました。」
2.5インチHDD基板ではSSDへの置き換えが加速し、サプライチェーンの乱れも加わって減収となった。3.5インチ製品のデータセンター需要では全体の減収を完全には補えなかった。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートは、今後大きな成長が見込まれる3.5インチ製品は最終顧客であるデータセンターでニアライン向けの需要が続いたことにより売上収益が大きく増加しました。2.5インチ製品はHDD(Hard Disk Drive)からSSD(Solid State Drive)への置き換えの加速、上期前半の新型コロナウイルス感染拡大によるサプライチェーンの乱れによる影響などで減収となり、事業全体で減収となりました。」
2.5インチ製品ではHDDからSSDへの置き換え加速とサプライチェーンの乱れによる減収が続く一方、3.5インチ製品ではデータセンター向け需要が続いている。既存市場の縮小と成長分野による補完の構図を再確認している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートは、今後大きな成長が見込まれる3.5インチ製品は最終顧客であるデータセンターでニアライン向けの強い需要が続いたことにより売上収益が大きく増加しました。2.5インチ製品はHDD(Hard Disk Drive)からSSD(Solid State Drive)への置き換えの加速、上期前半の新型コロナウイルス感染拡大によるサプライチェーンの乱れによる影響などで減収となり、事業全体では減収となりました。」
2.5インチ製品ではHDDからSSDへの置き換えが加速し、上期前半には新型コロナウイルスによるサプライチェーンの乱れも加わって減収となった。3.5インチ製品の強いデータセンター需要では相殺しきれず、市場構造リスクが悪化した。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートは、2.5インチ製品においてHDD(Hard Disk Drive)からSSD(Solid State Drive)への置き換えが進んでいることに加え、新型コロナウイルス感染拡大によるサプライチェーンの乱れから当社の販売も影響を受け減収となりました。今後大きな成長が見込まれる3.5インチ製品は最終顧客であるデータセンターでニアライン向けの強い需要が続いたことで売上収益が大きく増加し、事業全体では増収となりました。」
2.5インチ製品ではHDDからSSDへの置き換えとサプライチェーンの乱れによる減収が続いた一方、データセンター向け3.5インチ製品の増収により事業全体では増収となった。市場構造リスクと成長分野による補完の両方を再確認している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートについては、2.5インチ製品は、ノートパソコンなどの最終用途においてHDDからSSDへの置き換えが進んでおり減収となりました。今後大きな成長が見込まれる3.5インチ製品は最終顧客であるデータセンターでニアライン向けの採用が進んだことで大幅な増収となり、事業全体としても対前連結会計年度で増収となりました。」
HDDからSSDへの置き換えが2.5インチ製品の減収として続く一方、データセンター向け3.5インチ製品の増収により事業全体は増収となった。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートについては、2.5インチ製品は、ノートパソコンなどの最終用途においてHDD(Hard Disk Drive)からSSD(Solid State Drive)への置き換えが進んでおり減収となりました。今後大きな成長が見込まれる3.5インチ製品は最終顧客であるデータセンターでニアライン向けの採用が進んだことで大幅な増収となり、事業全体としても対前年同期で増収となりました。」
HDDからSSDへの置き換えが2.5インチ製品の減収として続いている。一方、データセンター向け3.5インチ製品の採用拡大により、HDD用ガラスサブストレート事業全体では増収となった。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートについては、2.5インチ製品は、ノートパソコンやミッションクリティカルサーバーにおいてHDD(Hard Disk Drive)からSSD(Solid State Drive)への置き換えが進んでおり、対前年同期で減収となりました。今後大きな成長が見込まれる3.5インチ製品は最終顧客であるデータセンターでニアライン向けの採用が進んだことで大幅な増収となり、事業全体としても現地通貨ベースで前年同期並みの売上収益を確保しましたが、円ベースでは為替の影響により僅かながら減収となりました。」
HDDからSSDへの置き換えにより2.5インチ製品の減収が続き、3.5インチ製品のデータセンター向け採用拡大では相殺しきれず、円ベースで事業全体が僅かに減収となった。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートについては、売上収益の多くを占める2.5インチ製品は、ノートパソコンやミッションクリティカルサーバーにおいてHDD(Hard Disk Drive)からSSD(Solid State Drive)への置き換えが進んでおり、売上収益は対前年同期で減収となりました。3.5インチ製品は最終顧客であるデータセンターでニアライン向けの採用が進んだことで売上収益が大きく増加しましたが2.5インチ製品の減収分を相殺するには至らず、事業全体では対前年同期で減収となりました。」
HDDからSSDへの置き換えが2.5インチ製品の減収として実績化した。データセンター向け3.5インチ製品は増収となったが、2.5インチ製品の減収を補えず、事業全体は減収となった。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートは、売上収益の大部分を占める2.5インチ製品は、2016年度後半からNAND型フラッシュメモリの供給量が不足したことでHDD(Hard Disk Drive)の総需要が高い状況が続いておりましたが、前第4四半期より供給が改善しHDDの総需要が縮小傾向になったことで、売上収益も対前連結会計年度で減収となりました。3.5インチ製品は最終顧客であるデータセンターでの採用が進んだことで売上収益は対前連結会計年度で増収となりました。」
NAND供給改善後のHDD総需要縮小が2.5インチ製品の減収として現れた一方、データセンター向け3.5インチ製品が増収となった。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートは、売上収益の大部分を占める2.5インチ製品は、2016年度後半からNAND型フラッシュメモリの供給量が不足したことでHDD(Hard Disk Drive)の総需要が高い状況が続いておりましたが、前第4四半期より供給が改善しHDDの総需要が通常水準に戻ったことで、売上収益は対前年同期で減収となりました。3.5インチ製品は最終顧客であるデータセンターでの採用が進んだことで売上収益は対前年同期で増収となりました。」
NAND供給改善によりHDD総需要が通常水準に戻り、2.5インチ製品の減収として市場構造変化が実績化した。一方、データセンター採用の進展により3.5インチ製品は増収となった。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「最終製品であるパソコンやタブレット市場は飽和状態が続き、スマートフォン市場は成長が鈍化しています。しかしながら当社の半導体用マスクブランクスは、先端品における活発な研究開発需要を取り込んだことで、売上収益は対前年同期で増収となりました。ハードディスク用ガラスサブストレートは、前第4四半期より供給が改善しHDDの総需要が通常水準に戻ったことで、2.5インチ製品の売上収益は対前年同期で減収となりました。」
最終製品市場の飽和・成長鈍化と、NAND供給改善によるHDD総需要の通常化が、2.5インチ製品の減収として実績化した。一方、先端半導体やデータセンター向け3.5インチ製品等が全体の増収に寄与した。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「最終製品であるパソコンやタブレット市場は飽和状態が続き、スマートフォン市場は成長が鈍化しております。昨年度、市場縮小が一段落しておりましたデジタルカメラ市場は、スマートフォンの侵食により再び減少に転じました。しかしながら、監視カメラなど新しい用途向け製品の販売拡大により、全体では対前年同期で増収となりました。」
パソコン・タブレット市場の飽和、スマートフォン成長鈍化、デジタルカメラ市場の再減少が継続・再発した。一方、監視カメラ等の新用途拡大により情報・通信事業全体では増収となった。 - FY2018対処有価証券報告書
「最終製品であるパソコンやタブレット市場の飽和状態が続き、スマートフォン市場は成長が鈍化しています。一方で成長分野もあり、ここに注力することで事業全体として、安定化を図ってまいります。」
最終需要の成熟・成長鈍化は継続しているが、先端半導体、HDD、監視カメラ等の成長分野への注力により情報・通信事業の通期売上は11.1%増となった。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートについては、SSD(Solid State Drive)の供給量不足によるHDD(Hard Disk Drive)総需要の改善に加え、当社の市場シェアが拡大したことで、売上は対前年同期で大きく増収となりました。」
SSDへの需要移行という構造的リスクがある中、SSD供給不足によるHDD総需要の改善と市場シェア拡大により、HDD用ガラスサブストレートの売上減少圧力が緩和された。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートについては、SSDの供給量不足によるHDD総需要の改善に加え、当社の市場シェアが拡大したことで、売上は対前年同期で大きく増収となりました。」
パソコン・タブレット市場の縮小が続く一方、HDD総需要の改善と市場シェア拡大により、従来の下流市場縮小による減収圧力が一部緩和された。情報・通信事業全体も増収となった。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「デジタルカメラ市場では、引き続き市場の縮小が継続しております。そのような中、監視カメラや車載カメラなど新しいアプリケーション向け製品の販売拡大に努めておりますが、全体としてはデジタルカメラ向けの減少を補うには至らず、これに円高影響も加わり、売上高は前連結会計年度と比べ減収となりました。この結果、当セグメント(情報・通信事業)の売上収益は、1,606億17百万円と、前連結会計年度に比べて10.1%の減収となりました。」
デジタルカメラ市場の縮小が新用途製品の拡大で補えず、情報・通信事業の通期売上収益が10.1%減少した。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートについては、パソコン市場の縮小とSSDによる侵食が継続する中、現地通貨ベースで横ばいとなりましたが、為替の円高影響が大きく、売上は対前年同期で減収となりました。」
パソコン市場の縮小とSSDへの需要移行が継続し、ハードディスク関連製品の減収として実績化している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートについては、HDD市場全体がパソコン市場の減少とSSDによる侵食を受けたことで、売上は対前年同期で減収となりました。」
パソコン市場の減少とSSDへの需要移行が、HDD関連製品の減収として実績に表れている。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「ハードディスク用ガラスサブストレートについては、パソコン市場の減少に加え、SSDによるHDD市場の侵食が進みました。これに、円高影響によるマイナス影響も加わり、売上は対前年同期で減収となりました。」
情報・通信製品の下流市場の縮小・構造変化が実際の売上減少として現れている。デジタルカメラ市場の縮小についても継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループの情報・通信の製品群は、その全てが中間生産材・部材であり、当社製品を使用して製造される製品、さらにそれらを使用して製造されるデジタル家電製品等最終消費財の景況によって売上に影響が出る可能性があります。」
中間材・部材の供給者であるため、下流のデジタル家電等の景況に業績が左右される構造。