デジタルカメラ市場の縮小と映像事業の収益低下
FY2016に初出。38回の記載のうち12回が「再掲」。直近の記載は2026-10-30。
ニコンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。8社中6社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。
- 2026-10-30悪化google.com
「カメラなど映像事業の下期の販売計画を見直し、売上高の予想を従来の7320億円から7220億円に引き下げた。」
映像事業の下期販売計画と通期売上高予想が下方修正された。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「映像事業においては、デジタルカメラ市場は販売台数・金額とも堅調に推移しました。」
デジタルカメラ市場について、販売台数・金額とも堅調とする状況を再確認した。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「映像事業においては、デジタルカメラ市場は中高級機の販売が好調で、市場全体の販売台数、金額とも堅調に推移しました。」
デジタルカメラ市場の縮小・競争リスクを認識する一方、中高級機の好調により市場全体が堅調に推移したと記載した。 - FY2024対処有価証券報告書
「当連結会計年度における市場・顧客動向について、映像事業においては、デジタルカメラ市場は中高級機の販売が好調で市場全体の販売台数・金額とも堅調に推移しました。」
縮小・競争激化が続くデジタルカメラ市場について、中高級機の販売好調により市場全体が堅調に推移した。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「映像事業においては、デジタルカメラ市場は中高級機の販売好調により堅調に推移しました。」
縮小・競争激化が続くデジタルカメラ市場について、中高級機の販売好調により市場が堅調に推移したと記載した。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間(2023年4月1日~2023年9月30日)は、映像事業においては、デジタルカメラ市場は中高級機の販売好調により、出荷数量が増加しました。」
縮小・競争激化リスクが続くデジタルカメラ市場について、中高級機の販売好調により出荷数量が増加したと記載した。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「映像事業においては、デジタルカメラ市場は中高級機の販売好調により、出荷数量が増加しました。」
縮小・競争激化が続くデジタルカメラ市場について、中高級機の販売好調により出荷数量が増加したと記載した。 - FY2023対処有価証券報告書
「デジタルカメラ市場は半導体不足等による部品調達問題が改善し、出荷数量が回復しました。」
市場縮小・供給制約が続く映像事業について、部品調達問題の改善と出荷数量の回復を記載した。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「映像事業においては、デジタルカメラ市場は半導体不足等による部品調達問題が改善し、出荷数量に回復傾向が見られました。」
部品調達問題が改善し、出荷数量に回復傾向が見られたと記載した。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「映像事業の主要製品であるデジタルカメラの市場は、ミラーレスカメラにおける競争激化に加えて、新型コロナウイルス感染症による各国規制や部品調達の遅れによる影響が生じています。対応として、生産販売拠点等の最適化、徹底したコストダウン、開発効率化、サプライチェーンや物流の改革など、引き続き事業の収益体質強化を進めています。」
競争激化や感染症・部品調達遅延の影響は継続しているが、生産販売拠点、コスト、開発、サプライチェーン、物流の改革を継続して収益体質強化を進めた。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「映像事業においては、デジタルカメラ市場は半導体不足等による部品調達の制約は継続しているものの、出荷数量に若干の回復傾向が見られました。」
デジタルカメラ市場の縮小・供給制約は継続しているものの、出荷数量に若干の回復傾向が見られた。映像事業はZ 9や中高級機・交換レンズの販売、平均販売単価上昇効果、円安効果により増収増益となった。 - FY2022対処有価証券報告書
「映像事業は、構造改革とプロ・趣味層や中高級機へのフォーカス戦略により、安定的に黒字を確保できる体質になりました。」
デジタルカメラ市場の縮小・競争激化が続く中、構造改革と中高級機への集中により、映像事業は安定的に黒字を確保できる体質になったと記載した。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年12月31日)は、映像事業においては、半導体不足等による供給問題が顕在化し、デジタルカメラ市場は十分な供給量が確保できない状況にありました。」
デジタルカメラ市場の需要回復傾向が記載される一方、半導体不足等による供給問題が顕在化し、十分な供給量を確保できない状況が実際に発生した。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「映像事業においては、新型コロナウイルス感染症の影響縮小により、需要は回復が見られますが、半導体不足等による供給問題が表面化してきています。」
感染症影響の縮小により映像事業の需要回復が見られる一方、半導体不足等による供給問題が新たに表面化した。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年6月30日)は、映像事業においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による市況悪化からの回復基調が継続しました。」
デジタルカメラ市場の縮小・感染症影響で悪化していた映像事業について、市況悪化からの回復基調が継続したと記載した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「しかしながら、市場の縮小傾向に加えて新型コロナウイルス感染症拡大の影響による需要低迷もあり、販売台数は減少しました。これらの結果、当事業の売上収益は1,502億18百万円、前期比33.5%減、固定資産の減損損失や構造改革関連費用を計上したこともあり、営業損失は357億79百万円となりました。」
デジタルカメラ市場の縮小と感染症による需要低迷が続き、映像事業の販売台数減少、33.5%減収、357億79百万円の営業損失として表れた。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「映像事業の主要製品であるデジタルカメラの市場は、全体として縮小及び競争激化が続いています。加えて、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行及びそれによる各国での規制強化などにより、外出禁止や小売店での営業停止、イベント中止などによる顧客の購買行動への制約、減退や部品調達の遅れが生じました。」
デジタルカメラ市場の縮小・競争激化に加え、感染症と各国規制による購買行動の制約や部品調達遅延が継続している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うデジタルカメラ市場の縮小傾向の加速を勘案し、映像事業の将来計画の見直しを実施いたしました。これを受けて、資金生成単位で回収可能価額を見積もった結果、主にタイや国内の一部の生産子会社において回収可能価額が固定資産の帳簿価額を下回った為、映像事業及び産業機器・その他で減損損失を15,498百万円及び2,603百万円計上しております。」
カメラ市場の縮小傾向の加速が将来計画の見直しと映像事業等の減損損失15,498百万円として表れた。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間は、映像事業においては、レンズ交換式デジタルカメラ市場及びコンパクトデジタルカメラ市場の縮小傾向に加え、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、市場の低迷が続きました。」
カメラ市場の縮小に新型コロナウイルス感染症拡大の影響が加わり、映像事業の市場低迷が当四半期にも継続した。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「しかしながら、市場の縮小傾向に加えて新型コロナウイルス感染症拡大による需要減退や新製品発売延期の影響により、販売台数は減少しました。」
デジタルカメラ市場の縮小に新型コロナウイルス感染症の需要減退等が加わり、映像事業は売上収益2,258億94百万円、営業損失171億53百万円となった。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年12月31日)は、映像事業においては、レンズ交換式デジタルカメラ市場及びコンパクトデジタルカメラ市場は縮小傾向が続きました。」
レンズ交換式・コンパクトデジタルカメラ市場の縮小傾向が当第3四半期連結累計期間にも継続した。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「しかしながら、市場が縮小するなか、レンズ交換式デジタルカメラ及びコンパクトデジタルカメラともに全体の販売台数は減少しました。これらの結果、当事業の売上収益は1,190億54百万円、前年同期比21.1%減、営業利益は20億26百万円、前年同期比84.7%減となりました。」
カメラ市場の縮小が続き、レンズ交換式・コンパクトの両分野で販売台数が減少し、映像事業の売上収益と営業利益の大幅な減少として表れた。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「映像事業では、フルサイズミラーレスカメラ及びその交換レンズの販売が堅調に推移しましたが、市場が縮小するなか、レンズ交換式デジタルカメラ及びコンパクトデジタルカメラともに販売台数は減少しました。加えて、ミラーレスカメラ用交換レンズ新製品の初期費用負担もあり、減収減益となりました。」
カメラ市場の縮小が続くなか、レンズ交換式・コンパクトの両分野で販売台数が減少し、新製品の初期費用負担も加わって映像事業が減収減益となった。 - FY2019悪化有価証券報告書
「しかしながら、市場が縮小するなか、レンズ交換式デジタルカメラ及びコンパクトデジタルカメラともに販売台数は減少しました。これらの結果、当事業の売上収益は2,961億69百万円、前期比17.9%減、営業利益は220億69百万円、前期比27.0%減となりました。」
カメラ市場の縮小が継続し、レンズ交換式・コンパクトの両分野で販売台数が減少、映像事業の売上収益と営業利益の減少として表れた。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「映像事業においては、レンズ交換式デジタルカメラ市場及びコンパクトデジタルカメラ市場は縮小傾向が続きました。」
レンズ交換式・コンパクトデジタルカメラ市場の縮小傾向が継続していると記載した。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「事業別では、映像事業においては、レンズ交換式デジタルカメラ市場及びコンパクトデジタルカメラ市場は縮小傾向が続きました。」
レンズ交換式・コンパクトデジタルカメラ市場の縮小傾向が継続していると記載した。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間は、映像事業においては、レンズ交換式デジタルカメラ市場及びコンパクトデジタルカメラ市場は縮小傾向が続きました。」
レンズ交換式・コンパクトデジタルカメラ市場の縮小傾向が当第1四半期にも継続した。 - FY2018再掲有価証券報告書
「映像事業については、ミラーレスカメラ市場は拡大するものの、デジタル一眼レフカメラ市場は引き続き縮小し、デジタルカメラ市場全体としても縮小する見通しです。」
ミラーレス市場の拡大を認めつつ、デジタル一眼レフ及びデジタルカメラ市場全体の縮小見通しを継続して記載した。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「映像事業においては、レンズ交換式デジタルカメラ市場は縮小傾向が続き、コンパクトデジタルカメラ市場も低調に推移しました。」
レンズ交換式・コンパクトデジタルカメラ市場の縮小・低調が続いていると記載している。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「スマートフォンの台頭により、コンパクトデジタルカメラ市場は急速に縮小しており、NICの稼働率が著しく低下、操業を継続することが極めて困難となっています。」
コンパクトデジタルカメラ市場の縮小が急速に進み、NICの稼働率低下と操業継続困難にまで影響が拡大した。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「映像事業においては、レンズ交換式デジタルカメラ市場及びコンパクトデジタルカメラ市場は、中長期的には縮小傾向が継続するとみられるものの、昨年の熊本地震による部品供給不足が解消したことにより前年同期比では改善しました。」
デジタルカメラ市場の中長期的な縮小見通しは継続している一方、部品供給不足の解消により前年同期比の事業状況は改善したと記載している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「映像事業においては、レンズ交換式デジタルカメラ市場及びコンパクトデジタルカメラ市場は縮小傾向が続きました。これらの結果、当事業の売上収益は3,830億24百万円、前期比26.4%の減少、営業利益は171億50百万円、前期比63.4%の減少となりました。」
デジタルカメラ市場の縮小が通期でも継続し、映像事業の売上収益・営業利益の大幅減少として実績化した。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「映像事業では、レンズ交換式デジタルカメラ「D5」や「D500」などの販売に注力するとともに経費抑制に努めたものの、デジタルカメラ市場の縮小及び平成28年熊本地震による調達先被災の影響を受け、事業全体として前年同期比で減収減益となりました。」
市場縮小は続いており、D5・D500への注力と経費抑制を行ったものの、映像事業は減収減益となった。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「映像事業においては、想定以上に市場縮小が進行していることに加えて為替の影響もあり、計画当初に企図した既存事業の収益性向上は進捗しておりません。」
デジタルカメラ市場の縮小が想定以上に進行し、既存事業の収益性向上も計画どおり進捗していないと記載している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「映像事業では、デジタルカメラ市場の縮小、為替及び平成28年熊本地震による調達先被災の影響を受け減収減益となりました。」
デジタルカメラ市場の縮小が当四半期にも映像事業の減収減益要因として記載されている。 - FY2016顕在化有価証券報告書
「映像事業においては、市場全体の縮小を受けた当社事業は低調に推移しました。」
映像事業の売上高は前期比11.2%減少、営業利益は同19.3%減少となっており、市場縮小が業績に表れている。