半導体装置需要の景気循環・設備投資変動リスク
FY2016に初出。32回の記載のうち11回が「再掲」。直近の記載は2026-10-30。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。15社中6社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに3社。
- 2026-10-30対処google.com
「一方、好調な半導体市場を受けて、半導体製造装置など精機事業の売り上げが伸び、営業利益は110億円から165億円、純利益は100億円から160億円にそれぞれ上振れする見込み。」
半導体市場の好調を受け、精機事業の売上高と利益の見通しが上振れした。 - 2026-10-30対処業績予想の修正
「営業利益は、好調な半導体市況の恩恵を受けた精機事業におけるサービス売上の上振れ」
好調な半導体市況と精機事業のサービス売上上振れが、中間期および通期の営業利益予想の改善要因として示された。 - FY2026再掲有価証券報告書
「一方、半導体関連分野は、引き続きAI関連半導体の需要は堅調であったもの、それ以外のデバイスは低調に推移しました。」
半導体関連需要について、AI関連半導体は堅調である一方、その他デバイスは低調という需要の分化が続いた。 - 2026-04-30顕在化発生事実
「当社精機事業における半導体露光装置ビジネスの低迷により、回収可能価額が帳簿価額を下回った固定資産について 58 億円の減損損失および保有期間が長期化している棚卸資産について 56 億円の評価損を一時費用(総額 113 億円)として計上いたします。」
半導体関連需要の低迷・分化に関するリスクが、固定資産の減損損失および棚卸資産の評価損として業績上実現した。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「一方、半導体関連分野は、引き続きAI関連半導体の需要は堅調であったもの、それ以外のデバイスは低調に推移しました。」
半導体関連分野ではAI関連需要が堅調である一方、その他デバイスは低調という需要の分化が続いている。 - FY2025悪化有価証券報告書
「一方、半導体関連分野は、AI関連半導体は好調に推移するなか、全体としてはデバイスごとに改善状況にばらつきがみられました。」
半導体関連分野ではAI関連半導体は好調である一方、全体の回復に遅れが見られ、デバイスごとの改善状況のばらつきを記載した。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「一方、半導体関連分野は、AI関連半導体は好調に推移するなか、全体としてはデバイスごとに改善状況にばらつきがみられました。」
半導体設備投資について、AI関連は好調である一方、デバイスごとに改善状況が異なる景気循環・需要変動を記載した。 - FY2024再掲有価証券報告書
「また、半導体関連分野の設備投資は、全体では改善のきざしは見られたものの顧客や最終製品ごとにばらつきのある状況が続きました。」
半導体関連設備投資について改善の兆しがある一方、顧客・最終製品ごとのばらつきが続く状況を記載した。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「また、半導体関連分野の設備投資は、ロジック向けの需要は堅調に推移し、メモリ向けの需要は回復の兆しが見えてきました。」
半導体関連設備投資について、ロジック向けの堅調さに加え、低調だったメモリ向けにも回復の兆しが示された。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「また、半導体関連分野の設備投資は、ロジック向けの需要は堅調に推移したものの、メモリ向けの需要は低調に推移しました。」
半導体関連設備投資について、ロジック向けは堅調、メモリ向けは低調という需要の分化を継続して開示した。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「また、半導体関連分野の設備投資は、ロジック向けの需要は堅調に推移したものの、メモリ向けの需要は低調に推移しました。」
半導体関連設備投資について、ロジック向けは堅調である一方、メモリ向けは低調という需要の分化を記載した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「また、半導体関連分野の設備投資は堅調に推移していましたが、第3四半期以降は調整局面に入りました。」
半導体関連設備投資について、年度前半の堅調さから第3四半期以降の調整局面への移行を通期で確認した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「また、半導体関連分野の設備投資は調整局面に入り、横ばいで推移しました。」
半導体関連分野の設備投資について、拡大基調から調整局面に入り、横ばいで推移したと記載した。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「また、半導体関連分野の設備投資は堅調に推移しました。」
半導体市場の景気循環・設備投資変動リスクがある中、当第2四半期連結累計期間の半導体関連設備投資は堅調に推移した。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「精機事業においては、FPD関連分野は中小型パネル用、大型パネル用、いずれも設備投資は堅調に推移しました。また、半導体関連分野においても設備投資は堅調に推移しました。」
半導体関連設備投資は堅調に推移した。一方、半導体露光装置では新品・中古装置の販売台数が増加したものの、サービスビジネスの減益により営業利益は減益となった。 - FY2022対処有価証券報告書
「また、精機事業は、FPD装置事業が収益を支えるなか、半導体装置事業で顧客開拓に一定の成果を出すことができました。加えて、既存装置の高い稼働率からサービス収益が堅調に推移するなど、より安定的なビジネスとなってきています。」
半導体装置の顧客開拓と既存装置のサービス収益により、設備投資変動の影響を受ける精機事業をより安定的なビジネスへ進めたと記載した。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「また、半導体関連分野の設備投資は拡大基調となりました。」
半導体関連設備投資について、前期までの投資一巡・減速局面から拡大基調への転換を記載した。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「半導体関連分野の設備投資は拡大基調となりました。」
半導体市場の減速や主要顧客の投資一巡で悪化していた設備投資環境について、拡大基調への転換を記載した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「半導体露光装置分野では、主要顧客の投資一巡等の影響もあり、販売台数が減少し、減収となりました。」
半導体市場の回復基調が示される一方、主要顧客の設備投資一巡により露光装置販売台数が減少し、減収が実績化した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「半導体露光装置分野は、主要顧客の投資一巡等の影響もあり、販売台数が減少し、減収となりました。」
半導体関連設備投資の回復基調が示される一方、主要顧客の投資一巡により露光装置の販売台数減少と減収が実績化した。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「半導体露光装置の対象市場である半導体市場は中長期的に大きく成長が見込まれるものの、先端プロセス開発のEUVLへの移行及び生産効率化度合によっては、液浸露光装置の需要が減少する可能性があります。対応として、収益性重視の事業戦略の下、既存ユーザー以外の顧客開拓を進めるとともに、サービスビジネスを拡大していきます。」
液浸露光装置について、EUVLへの移行や生産効率化による需要減少リスクを明示し、既存顧客以外の開拓とサービス事業拡大を対応策として示した。 - FY2020対処有価証券報告書
「半導体関連分野の設備投資は回復基調となりました。」
半導体市場の減速・一服局面から、半導体関連設備投資が回復基調となったと記載した。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「精機事業においては、FPD関連分野は中小型パネル用の設備投資は一段落したものの、大型パネル用の設備投資は堅調に推移しました。半導体関連分野は半導体市場に下げ止まりの兆しが見られ、設備投資は回復基調となりました。」
半導体市場には下げ止まりの兆しが見られ、半導体関連設備投資が回復基調となった。FPDでは中小型向けが一段落する一方、大型パネル向けは堅調だった。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「半導体関連分野は半導体市場の減速を受け、設備投資は一服感が見られました。」
半導体市場の減速を受け、半導体関連設備投資が一服する状況を記載した。前四半期までの減速局面が継続している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「半導体関連分野は半導体市場の減速を受け、設備投資は一服感がみられました。」
半導体市場の減速を受け、半導体関連設備投資が一服する状況を記載した。前年度に示した期後半の減速局面が当四半期にも継続している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「精機事業においては、FPD関連分野の設備投資は堅調に推移しました。また、半導体関連分野の設備投資は堅調に推移したものの、期後半は減速局面に入りました。」
半導体関連設備投資について、年度前半の堅調さから期後半の減速局面への変化を記載した。 - FY2018再掲有価証券報告書
「市場において半導体デバイスが供給過剰となった際には、半導体メーカーの設備投資抑制による露光装置需要の減少という事態が生じるリスクがあり、その時期、期間、変動幅の正確な予測は困難であります。」
半導体デバイスの供給過剰、設備投資抑制、露光装置需要減少のリスクを継続開示した。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「また、半導体露光装置の対象市場としている半導体産業は、ビジネスサイクルの変動が大きい産業として特徴付けられております。近年最終製品の多様化によってその傾向は弱まってはいるものの、市場において半導体デバイスが供給過剰となった際には、半導体メーカーの設備投資抑制による露光装置需要の減少という事態が生じるリスクがあり、その時期、期間、変動幅の正確な予測は困難であります。」
半導体デバイスの供給過剰、設備投資抑制、露光装置需要減少のリスクを継続して記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「また、半導体露光装置の対象市場としている半導体産業は、ビジネスサイクルの変動が大きい産業として特徴付けられております。近年最終製品の多様化によってその傾向は弱まってはいるものの、市場において半導体デバイスが供給過剰となった際には、半導体メーカーの設備投資抑制による露光装置需要の減少という事態が生じるリスクがあり、その時期、期間、変動幅の正確な予測は困難であります。」
半導体デバイスの供給過剰、設備投資抑制、露光装置需要減少のリスクを引き続き記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「半導体産業は、近年最終製品の多様化によってその傾向は弱まってきているものの、ビジネスサイクルの変動が大きい産業として特徴付けられています。」
半導体・FPD市場の設備投資変動、発注繰延べ・キャンセル、在庫増加のリスクを引き続き記載している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「精機事業においては、半導体関連分野の設備投資は前期と比較するとやや縮小傾向にありましたが、FPD関連分野の設備投資は中小型パネル用の設備投資を中心に好調に推移しました。」
半導体関連の設備投資がやや縮小する景気循環・設備投資変動リスクを継続して記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「半導体産業は、近年最終製品の多様化によってその傾向は弱まってきているものの、ビジネスサイクルの変動が大きい産業として特徴付けられています。」
供給過剰時の設備投資抑制、露光装置需要減少、在庫増加、発注繰延べ・キャンセルをリスクとしている。