2024年6月期の黒字化体質確立
FY2023に初出。14回の記載のうち8回が「前進」で、最初の「前進」はFY2026-H1。直近の記載は2026-09-28。
プレシジョン・システム・サイエンスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。75社中12社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに41社。
- 2026-09-28前進経営計画
「売上高・営業利益(実績/中計)」
中期計画の数値として、2027年6月期の売上高5,564百万円、営業利益438百万円が図表で示された。 - FY2026前進有価証券報告書
「営業利益は201百万円(前期の営業損失121百万円)と4期ぶりに黒字化し、経常利益は155百万円(前期の経常損失139百万円)となりました。」
黒字化体質の確立を目指す流れの中で、営業利益・経常利益・当期純利益を計上し、収益性改善の具体的な進展が記載された。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「現在当社は中期経営計画に定めた事業再生フェーズにあります。前連結会計年度は、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を計上しておりましたが、事業再編等により収益性の改善が進み、第1四半期に続き、当中間連結会計期間においても営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益を計上いたしました。」
2027年6月期を目途とする事業再生・黒字化計画について、第1四半期に続き中間期でも営業利益、経常利益、中間純利益を計上し、収益性改善の具体的な進展が記載された。 - FY2025再定義有価証券報告書
「当社グループは、事業の運営体制の全体を徹底的に分析して見直し、2027年6月期を目途に次に掲げる4つの課題を解決し、財務基盤の安定化と持続的な企業価値向上に努めてまいります。」
FY2024の「2024年6月期の黒字化体質確立」から、2027年6月期を目途とする事業再生フェーズへ時間軸と計画体系が変更された。売上CAGR8%以上、粗利率35%、営業利益率5%以上、黒字化による復配を4課題として掲げている。 - FY2025-H1事業再生フェーズでの基盤整備有価証券報告書
「当中間連結会計期間においても、中期経営計画に定めた事業再生フェーズ中でありますが、利益確保の基盤は整いつつあるものの、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する中間純損失を計上しております。」
黒字化体質の確立には至っていない一方、中期経営計画上の位置付けが事業再生フェーズとして示され、利益確保の基盤が整いつつあるとされた。 - FY2024後退有価証券報告書
「当連結会計年度は、2期連続して重要な営業損失、経常損失、当期純損失を計上しました。」
早期黒字化体質の確立という目標に対し、当連結会計年度も営業損失・経常損失・当期純損失が続き、2期連続の重要損失となった。 - FY2024-Q3後退有価証券報告書
「当連結会計年度末においては、2期連続して、営業損失及び経常損失を計上する見込みとなっております。」
2024年6月期の黒字化体質確立という目標に対し、通期では2期連続の営業損失・経常損失を計上する見込みとされ、目標達成に向けた見通しが後退した。 - FY2023初出有価証券報告書
「収益改善施策の実行状況、収益状況をタイムリーに把握し、追加対策を打ち続けることで、事業の黒字化体質を確固たるものにしていきます。」
2024年6月期の短期的課題として、収益改善施策の把握と追加対策を通じた黒字化体質の確立を新たな目標として掲げた。