暖冬・雪不足による冬物・ウインタースポーツ市場への影響
FY2016-Q3に初出。31回の記載のうち15回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q3。直近の記載は2026-10-15。
ヒマラヤがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2016年)より3年遅い。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「スキー・スノーボード用品およびアパレルに関しては、年末から年初にかけては冬らしい寒さとなりましたが、全体として暖冬傾向となり、特に12月と2月に平年比で気温が高く推移したことが、需要を大きく抑制する要因となりました。」
暖冬傾向と12月・2月の高温により、スキー・スノーボード用品およびアパレルの需要が大きく抑制された。 - FY2025季節ごとの天候影響が併存有価証券報告書
「一方で、天候については、期初は、秋場の残暑が長引いたものの、その後の気温低下による冬物衣料の需要の高まりが見られました。一方で、春先の大きな寒暖差や、夏場の記録的な猛暑の影響により、季節商品の需要を抑制する動きとなりました。」
残暑や春先の寒暖差、記録的猛暑が季節商品の需要を抑制した一方、その後の気温低下は冬物衣料需要を押し上げたと説明している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「アパレル関連については、残暑が長引いたことにより秋物アパレルが影響を受けましたが、その後の気温低下による需要の高まりが見られ、全般的に堅調な市場環境となりました。」
長引く残暑による秋物アパレルへの影響は発生したが、その後の気温低下で需要が高まり、全般的に堅調な市場環境となった。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「また、気候面でも、暖冬に加えて春先以降も寒暖差の激しい日が続いたことにより、季節商品の需要が抑制されたことから、厳しい経営環境となりました。」
暖冬に加え、春先以降の大きな寒暖差により季節商品の需要が抑制され、天候影響が継続している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「また、天候についても、記録的な暖冬により、秋冬物衣料を中心としたアパレルやスキー・スノーボード用品の需要が抑制されたことにより、厳しい経営環境となりました。」
従来の暖冬・雪不足リスクについて、記録的な暖冬が秋冬物衣料だけでなくスキー・スノーボード用品の需要も抑制し、厳しい経営環境につながったと記載している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「スキー・スノーボード用品は降雪に恵まれたシーズンとなったことから、前年に引き続き好調な推移となりました。」
降雪に恵まれたことで、暖冬・雪不足によるスキー・スノーボード用品への悪影響は引き続き緩和され、好調に推移した。 - FY2022対処有価証券報告書
「冬商戦は降雪と気温低下により恵まれた環境となりました。」
暖冬・少雪による冬物・ウインタースポーツ市場への影響は、当期の冬商戦では降雪と気温低下により緩和された。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「スキー・スノーボード用品は降雪に恵まれたシーズンとなったことから、それぞれ好調に推移いたしました。」
降雪に恵まれたシーズンとなり、暖冬・少雪による冬物・ウインタースポーツ市場への悪影響は緩和した。 - FY2021対処有価証券報告書
「上半期には気温の低下や降雪に恵まれたことから、スキー・スノーボード等への需要回復の動きが顕著となりました。」
従来の暖冬・少雪による販売低迷から、上半期は気温低下・降雪に恵まれ冬物需要が回復する状況へ変化した。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「商品別では、コロナ禍の下、「新しい生活様式」への親和性が高いとされるゴルフ、アウトドアが好調に推移したこと、上半期に気温の低下や降雪に恵まれた年になったことなどから、一般スポーツ用品前年同期比109.2%、ゴルフ用品前年同期比114.7%、アウトドア用品前年同期比134.0%、スキー・スノーボード用品前年同期比120.8%となりました。」
上半期は気温の低下や降雪に恵まれ、スキー・スノーボード用品を含む商品別売上が前年同期を上回ったと説明している。暖冬・少雪による従来の販売環境悪化が緩和された状況を再確認している。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「売上高は前年同期に在庫処分を強化していたことに対する反動減が生じたものの、コロナ禍の下、特に「新しい生活様式」への親和性が高いとされるゴルフ、アウトドアが好調に推移したこと、気温の低下や降雪に恵まれた年になったことから、前年同期比104.1%となりました。商品別では、一般スポーツ用品は前年同期比97.2%となり、ゴルフ用品101.7%、アウトドア用品124.6%、スキー・スノーボード用品121.3%となりました。」
気温の低下や降雪に恵まれ、スキー・スノーボード用品は前年同期比121.3%となった。暖冬・少雪による従来の販売環境悪化は当四半期には緩和している。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「連結売上総利益率は、11月中旬以降に気温上昇の影響を受けたものの、全般に季節の推移が順調に進んだことから、大きな在庫消化負担が生じず35.5%となり、前年同期に比べ1.0ポイント上昇いたしました。」
気温上昇の影響はあったものの、季節推移が順調で大きな在庫消化負担は生じなかった。 - FY2020悪化有価証券報告書
「商品別では、一般スポーツ用品は前期比84.5%、ゴルフ用品は前期比89.6%、アウトドア用品は前期比98.1%、スキー・スノーボード用品は前期比68.8%となりました。」
記録的な暖冬・少雪に加え感染症の影響も受け、スキー・スノーボード用品は前期比68.8%となり、冬物関連の販売低迷が通期でも確認された。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「これにより、商品別では、一般スポーツ用品は前年同期比79.1%、ゴルフ用品は前年同期比83.4%、アウトドア用品は前年同期比91.8%、スキー・スノーボード用品は前年同期比67.7%となりました。」
記録的な暖冬・少雪に加え感染症の影響も受け、スキー・スノーボード用品は前年同期比67.7%となった。前四半期の67.8%からも低下している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「スキー・スノーボード用品は、降雪の少なさから、多くのスキー場でオープンもままならない状況となりファミリー層の動きが著しく低迷したことなどから前年同期比67.8%となりました。」
記録的な暖冬・少雪によりスキー場の営業開始やファミリー層の購買が大きく影響を受け、スキー・スノーボード用品売上は前年同期比67.8%となった。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「売上高については、上半期に暖冬の影響により防寒用のウェア、雑貨の販売が影響を受ける年となりました。商品別では、一般スポーツ用品は、同カテゴリーを主力とする子会社の異動の影響により、前年同期比96.8%となりました。ゴルフ用品は人気ゴルフクラブ発売年となり活況であった前年に対しての反動減により、前年同期比93.5%となりました。スキー・スノーボード用品は、降雪の少ないシーズンとなりファミリー層の動向が低調となった結果、前年同期比91.1%となりました。」
暖冬・少雪の影響が防寒用ウェア、雑貨、スキー・スノーボード用品などの販売に実際に及び、スキー・スノーボード用品は前年同期比91.1%となった。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「売上高については、全般的に暖冬の影響により防寒用のウェア、雑貨の販売が影響を受ける年となりました。商品別では、一般スポーツ用品は、同カテゴリーを主力とする子会社の異動の影響により、前年同期比98.4%となりました。ゴルフ用品は人気ゴルフクラブ発売年となり活況であった前年に対しての反動減により、前年同期比96.3%となりました。スキー・スノーボード用品は、降雪の少ないシーズンとなりファミリー層の動向が低調となった結果、前年同期比92.4%となりました。」
暖冬・少雪が防寒用ウェア、雑貨、スキー・スノーボード用品などの販売に実際の影響を与え、冬物関連カテゴリーが前年割れとなった。 - FY2018対処有価証券報告書
「商品別の売上げの状況については、季節性の高い商品について、冬季は気温が平年に比べ低く、好調に推移した一方、夏季は梅雨明け後の酷暑により屋内外の活動が抑制される状況となり、販売に影響を受けました。」
冬季は低温により販売環境が改善し、暖冬・雪不足による従来の影響は緩和した。一方、夏季は酷暑による新たな影響が記載されている。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「スキー・スノーボード用品は、気温の低下や降雪に恵まれたシーズンとなりました。」
気温低下と降雪に恵まれ、暖冬・雪不足による市場環境の悪化は緩和した。ただし、前年の値引き販売強化の反動は残った。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「スキー・スノーボード用品は、気温の低下や降雪に恵まれたシーズンとなりました。」
当四半期は気温低下や降雪に恵まれ、従来の暖冬・雪不足による冬物・ウインタースポーツ市場への影響は緩和した。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「概ね平年並みの気候推移の中、前年同期比では店舗数の減少の影響を受けました。」
当四半期は概ね平年並みの気候推移であり、従来の暖冬・雪不足による冬物・ウインタースポーツ市場への影響は記載されていない。 - FY2017悪化有価証券報告書
「スポーツ用品販売業界におきましては、2年連続の暖冬によりウインタースポーツ市場のみならず、一般冬物ウェア、雑貨の販売が影響を受けました。」
暖冬が2年連続となり、ウインタースポーツ市場だけでなく一般冬物ウェア・雑貨にも影響したと記載している。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「スキー・スノーボード用品は、2年連続の暖冬・少雪でのシーズンスタートとなり、シーズンの短縮により購買意識の低下が見られましたが、1月中旬以降の降雪と気温低下により環境が改善した結果、前年同期比111.7%となりました。」
暖冬・少雪が2年連続となり、シーズン短縮と購買意識低下が生じた一方、1月中旬以降は環境が改善したと記載している。 - FY2017-Q2対処有価証券報告書
「1月上旬まで暖冬・少雪となったことから、ウインタースポーツ市場のみならず、一般冬物ウェア、雑貨の販売期間に影響を受けました。たが、1月中旬以降の降雪と気温低下により環境が改善した結果、前期同期比112.4%となりました。」
暖冬・少雪による冬物・ウインタースポーツへの影響は発生したが、1月中旬以降の降雪と気温低下で販売環境が改善したと記載している。 - FY2017-Q1再定義有価証券報告書
「一般スポーツ用品は、バドミントン、卓球など一部のカテゴリーが好調に推移したものの、気温の低下の遅れにより秋物衣料が全般に低迷し、サッカー、野球といったチームスポーツの主力市場の動きも弱く、前年同期比99.6%となりました。」
従来の暖冬・雪不足による冬物・ウインタースポーツへの影響から、当四半期は気温低下の遅れによる秋物衣料への影響として天候要因が記載されている。 - FY2016-Q3初出有価証券報告書
「スポーツ用品販売業界におきましては、記録的な暖冬の影響により、冬物ウェア、雑貨全般の販売が不振となったことに加え、雪不足の影響でウインタースポーツ市場が大きく影響を受けました。スキー・スノーボード用品は、記録的な暖冬によりスキー場のオープンが大幅に遅れるなど市場が大きく影響を受けた結果、前年同期比79.6%となりました。」
暖冬と雪不足が実際に販売・市場へ影響し、スキー・スノーボード用品の売上が前年同期比79.6%となったと記載している。