国内外の景気・社会情勢変動
FY2016に初出。35回の記載のうち20回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-08-14。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。176社中131社が悪化側に。
- 2026-08-14悪化決算
「一方で、引き続き中東情勢の影響を注視する必要があるほか、金融資本市場の変動の影響などにも注意が必要な状況となっております。」
中東情勢および金融資本市場の変動が外部環境上の懸念要因として記載されている。 - FY2026悪化有価証券報告書
「しかし、米国の関税引き上げや中国経済の動向など、海外経済の不確実性が下押し圧力となる可能性が潜在しています。また近年の円安による物価上昇による原油価格をはじめとした原材料、エネルギー価格の高騰の影響等により、依然として先行き不透明な状況が続いています。」
従来の為替・物価上昇等に加え、米国の関税引き上げと中国経済の動向を新たな不確実要因として挙げている。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国経済は、緩やかに回復しているものの弾みがついているほどではなく、外部環境・内需ともに不透明感が高まっています。特に食料品等の価格高騰や米国の関税政策に引き続き注視が必要な状況です。」
景気回復が力強さを欠き、外部環境・内需の不透明感が高まっていると記載している。食料品等の価格高騰と米国の関税政策も懸念要因として継続している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、緩やかな回復基調を維持し、3四半期連続でプラス成長を記録しました。しかし、米国の関税引き上げや中国経済の動向など、海外経済の不確実性が下押し圧力となる可能性が潜在しています。また近年の円安による物価上昇による原油価格をはじめとした原材料、エネルギー価格の高騰の影響等により、依然として先行き不透明な状況が続いています。」
従来の円安・物価上昇等に加え、米国の関税引き上げや中国経済の動向を新たな不確実要因として挙げている。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「一方で、急速な為替変動、物流コストや人件費の高騰に伴う物価高の影響などにより、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
為替変動、物流コスト・人件費高騰、物価高による景気の不透明感を継続記載している。事業等のリスクについて重要な変更はないとされている。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、ウクライナ情勢の長期化や欧州経済の低迷といった悪材料だけでなく、米国経済がもたらす大幅な円安の進行、また、中東情勢の悪化による、原油価格をはじめとした原材料、エネルギー価格の高騰の影響等により、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。」
ウクライナ情勢・欧州経済に加え、大幅な円安、中東情勢の悪化、原材料・エネルギー価格高騰を挙げ、外部経済環境の不透明要因を拡大して記載している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「一方で、ウクライナ情勢の長期化等による、エネルギー価格や原材料価格の高騰、円安の長期化、継続的な物価上昇による個人消費停滞の懸念など、依然として先行きが不透明な状況となっております。」
ウクライナ情勢、エネルギー・原材料価格高騰、円安、物価上昇による景気下押し懸念を継続記載している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、コロナ禍による経済社会活動への制約がほぼ解消され、内需を中心に景気は緩やかな回復基調を維持しました。一方で、ウクライナ情勢の長期化、資源価格、原材料価格の高騰、円安による物価の上昇などにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
コロナ禍による制約がほぼ解消された一方、ウクライナ情勢、資源・原材料価格高騰、円安による物価上昇を外部環境上の懸念として継続記載している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社グループは、主に国内での事業活動を行っておりますが、主要な市場である国内及び国外の景気変動や社会情勢等の影響を受けるため、当社グループの関連市場における国内外の景気後退は、当社の業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」
国内外の景気変動・社会情勢による業績影響リスクを継続記載している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の行動制限の緩和による、経済活動の回復が期待されていました。しかしその一方で、ウクライナ情勢の長期化などによる原材料、エネルギー価格の高騰、円安の進行による家計圧迫など、国内景気を下押しするリスクもあり、経営環境は依然として予断を許さない状況が続いております。」
行動制限緩和による回復期待に触れる一方、ウクライナ情勢、原材料・エネルギー価格高騰、円安を景気下押し要因として継続記載している。事業等のリスクについて重要な変更はないと明記されている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、ウクライナ情勢の長期化に関連する原材料や原油価格の世界的な物価高騰に加えて、輸入品価格の上昇によるインフレや円安のリスク等もあり、先行き不透明な状況が続いております。」
ウクライナ情勢、物価高騰、輸入品価格上昇、インフレ、円安による不透明感を継続記載している。事業等のリスクについては新たな発生または重要な変更がないと明記されている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症を中心として経済活動の停滞が依然として続いております。また、世界的な半導体等の部品不足、ウクライナ情勢等の影響による原材料価格及び原油価格の高騰、為替相場の動向等による世界的なインフレ懸念の高まりにより、国内景気や企業収益に与える影響については依然として先行き不透明な状況が続いております。」
感染症、部品不足、ウクライナ情勢、原材料・原油価格高騰に加え、為替相場と世界的なインフレ懸念を挙げ、国内景気・企業収益の先行き不透明感を継続している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染からの回復が期待されたものの、感染の再拡大、半導体不足などの影響に加え、ウクライナ問題をめぐる国際情勢の緊迫化による、資源・原材料価格の高騰などもあり、先行きは依然として不透明な状況となっております。」
感染再拡大、半導体不足に加え、ウクライナ情勢と資源・原材料価格高騰を新たな不透明要因として記載している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による厳しい状況から徐々に回復の兆しがみられたものの、新たな変異株が拡大傾向にあるなど、依然として先行きは不透明な状況で推移しました。また、世界的な半導体不足や原油価格の高騰の影響が顕著になってきたことで、景気回復への影響が懸念され、先行き不透明な状況が継続しております。」
回復の兆しに触れつつも、新たな変異株の拡大、半導体不足、原油価格高騰の影響が顕著になったとして、国内外の景気・社会情勢の不透明感を継続・深刻化して記載している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「一方で、世界的な半導体不足や原油価格の高騰などの懸念材料が顕在化したことで、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。」
従来の新型コロナウイルス感染症等に加え、世界的な半導体不足と原油価格高騰が顕在化したとして、外部経済環境の不透明感を記載している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当社グループの関係する自動車業界では、車載用半導体不足の影響が顕著に現れてきており、新型コロナウイルス感染症拡大と合わせて、減産等による市場環境の悪化に追い打ちをかけております。」
従来の新型コロナウイルス感染症や世界経済の不透明感に加え、車載用半導体不足が顕著化し、減産による市場環境悪化を深刻化させている。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大に伴い、4月に緊急事態宣言が発出されたことにより、社会活動や経済活動が大幅に制限され、景気が急速に悪化する状況となりました。緊急事態宣言の解除後は持ち直しの傾向も見られたものの、新型コロナウイルスの再拡大懸念の広がりにより、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。」
緊急事態宣言後の持ち直し傾向に触れる一方、感染再拡大懸念と景気の先行き不透明感を継続記載している。事業等のリスクについて重要な変更はないとしている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、企業収益は大幅な減少が続き、景気の悪化が急速に進みました。また、緊急事態宣言の解除後、様々な政策が実施されているものの、依然として先行き不透明な状況が続いております。当社グループの関係する自動車業界では、世界規模での減産が広がり、全市場での販売活動に影響を及ぼし前年を大きく下回る結果となりました。」
新型コロナウイルス感染症により企業収益の大幅減少と景気悪化の急速な進行を記載し、自動車業界では世界規模の減産と全市場の販売活動への影響が生じたとしている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を背景に経済活動が停滞する動きもあり、先行き不透明な状況のまま推移いたしました。また、世界経済に関しても、新型コロナウイルスの感染拡大は依然収束が見えず、予断を許さない状況が続いています。」
新型コロナウイルスの世界的感染拡大により国内外の経済活動が停滞し、先行き不透明な状況が続いていると記載している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「また、2019年12月に発生した新型コロナウイルス感染症の影響を受け、国内外の自動車販売は大幅に減少し、2021年3月期の生産台数は、大きく減少すると予想しています。この、リーマン・ショックを超える経済危機をどう乗り越えるべきか、そして、新型コロナウイルス感染症のような経営環境の変化にも、迅速に対応した事業活動を展開してまいります。」
新型コロナウイルス感染症により自動車販売の大幅減少と翌期の生産台数減少見込みを記載し、外部環境リスクの深刻化を示している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出を中心として弱さが見受けられ、米中貿易摩擦の影響による中国経済の停滞等、世界経済に与える懸念材料も多く、景気の先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。」
輸出の弱さ、中国経済の停滞、米中貿易摩擦による世界経済への懸念を継続記載している。事業等のリスクについては新たな発生や重要な変更がないと明記されている。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米国を中心とする通商問題の動向や中国経済の先行き懸念など、米中貿易摩擦の影響により景気の先行きに対する慎重な見方が大勢を占めております。また、企業の生産活動や輸出面での減速感が顕在化し、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
米中貿易摩擦、中国経済の先行き懸念、生産活動・輸出面の減速感を外部環境上の懸念として継続記載している。前四半期と実質的に同じ内容であり、リスクの重要な変更はないと明記されている。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米国を中心とする通商問題の動向や中国経済の先行き懸念など、米中貿易摩擦の影響により景気の先行きに対する慎重な見方が大勢を占めております。また、企業の生産活動や輸出面での減速感が顕在化し、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
米中貿易摩擦、中国経済の先行き懸念に加え、生産活動・輸出面の減速感が顕在化したとして、外部経済環境の不透明感を継続・深刻化して記載している。主力完成車メーカーの北米市場減速と生産計画見直しが売上高にも影響し始めたと記載されている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「一方で、米中の貿易摩擦への懸念やEUにおける英国離脱問題、また相次いだ自然災害などの影響で、先行き不透明な状況で推移しました。」
米中貿易摩擦、英国離脱問題、自然災害による先行き不透明感を外部環境上のリスクとして継続記載している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「しかしその一方で、米中貿易摩擦に起因した海外経済の不確実性の高まりから、世界の実体経済に深刻な影響を及ぼしつつあるなど、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
米中貿易摩擦に起因する海外経済の不確実性が高まり、世界の実体経済に深刻な影響を及ぼしつつあると記載しており、外部環境リスクの悪化を示している。ただし、事業等のリスクの章では新たなリスクや重要な変更はないとしている。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に、景気は緩やかな回復基調が続いているものの、米中貿易摩擦の激化が世界経済に与える影響や、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響が懸念され、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
米中貿易摩擦の激化、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動を新たな懸念要因として挙げ、先行き不透明感を記載している。ただし、事業等のリスクの章では新たなリスクや重要な変更はないとしている。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、地政学的リスクの高まりや貿易摩擦悪化の懸念等、先行きに不透明感が増したものの、政府による経済政策を背景に、雇用環境が良好に推移し雇用者所得が増加したことから、景気は緩やかな回復基調で推移しました。」
地政学的リスクに加え、貿易摩擦悪化の懸念を挙げ、先行きの不透明感が増したと記載している。一方、事業等のリスクの章では新たなリスクの発生や重要な変更はないとしている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループは、国内での事業活動を行っておりますが、主要な市場である国内及び国外の景気変動や社会情勢等の影響を受けるため、当社グループの関連市場における国内外の景気後退は、当社の業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」
国内外の景気変動・社会情勢が業績及び財政状態に影響する外部環境リスクを再確認している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「一方で、海外においては、欧米やアジア新興国における政治や経済動向に加え、東アジアでの地政学的リスクの高まり等により、世界経済の先行きは依然として不透明な状況であります。」
欧米・アジア新興国の政治経済動向と東アジアの地政学的リスクによる先行き不透明感を継続して記載している。事業等のリスクについて新たな発生や重要な変更はないと明記されている。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益の回復や雇用・所得環境の改善が進み緩やかな回復基調が見られるものの、東アジア地域における地政学的リスクの高まりや、中国、アジア新興国等の経済動向、欧米の政策動向など、下振れリスクが多数存在しており、依然として景気の先行きは不透明な状況にあります。」
東アジアの地政学的リスクの高まり、中国・アジア新興国の動向、欧米の政策動向など、下振れ要因を具体的に列挙している。なお、事業等のリスクの章では新たなリスクや重要な変更はないと記載されている。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用環境の改善、個人消費の持ち直しや企業業績の改善により緩やかな回復基調で推移しましたが、中国をはじめとする新興国の景気の減速や英国のEU離脱問題、米国経済の動向による日本経済への影響懸念など、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
国内経済に回復基調がある一方、新興国景気、英国のEU離脱、米国経済による不透明感を引き続きリスクとして記載している。自動車業界の生産台数は堅調で当初見込みを上回ったが、リスクの重要な変更はないと明記されている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「海外においては、中国経済を始めとした新興国経済の減速、英国のEU離脱問題、米国の政権交代等による海外経済の不確実性等により、景気の先行きは不透明となっております。」
海外経済の不確実性及び自動車業界の国内新車販売の伸び悩み・輸出の前年割れを継続して記載している。新たなリスクはなく、前事業年度のリスクについて重要な変更はないと明記されている。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策の継続等により、雇用・所得環境の改善が続き、景気は緩やかな回復の兆しを見せているものの、急速な円高の進行や中国をはじめとした新興国の景気減速や英国のEU離脱問題による世界経済の下振れ懸念等から先行き不透明感が高まりました。当社の関係する自動車業界では、国内において新車販売台数は伸び悩んでおり、主要取引先の生産停止問題等も影響し、引き続き留意が必要な状況が続いております。」
円高、新興国景気減速、英国のEU離脱問題による下振れ懸念に加え、国内新車販売の伸び悩みと主要取引先の生産停止問題が示され、外部環境リスクの範囲が広がっている。 - FY2017-Q1悪化有価証券報告書
「当社の関係する自動車業界では、国内需要が低迷しているなか、予測できない自然災害による生産停止等の影響で、生産台数は前年割れとなりました。また、主要取引先の軽自動車燃費偽装問題による販売減少も影響し、厳しい状況が続いております。」
国内需要低迷、生産台数の前年割れ、主要取引先の問題による販売減少を挙げ、事業環境の厳しさを示している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社の関連市場における国内外の景気後退は、当社の業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」
景気後退、法制・税制変更、政治経済情勢、人材確保、テロ・伝染病などを含む外部環境リスクを示している。