スズキ環境計画2020による環境技術・CO2削減
FY2018に初出。9回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019。直近の記載はFY2026。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2026前進有価証券報告書
「2024年度にバリューチェーン全体が排出した温室効果ガス排出量11,091万t-CO2のうち11,001万t-CO2がスコープ3(その他の活動に伴う間接排出)に相当し、中でも「カテゴリー11 スズキが販売した製品の使用」による排出量が8,633万t-CO2とバリューチェーン全体の77.8%を占めています。」
バリューチェーン全体の排出量を2024年度実績へ更新し、製品使用時排出が77.8%を占めることを把握した。燃費向上を引き続き重点施策としている。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「スズキは、CO2を吸い取る技術、カーボンネガティブ技術にチャレンジしています。まだまだ実験室レベルの技術ではありますが、既存のクルマに後付けでCO2キャプチャー装置を付け、それを農業に活かせないかという技術チャレンジです。」
環境技術の対象を、排出削減や再生可能エネルギー活用に加え、既存車へのCO2キャプチャー装置の後付けと農業利用を想定したカーボンネガティブ技術へ広げた。現段階は実験室レベルと説明している。 - FY2025前進有価証券報告書
「2023年度にバリューチェーン全体が排出した温室効果ガス排出量10,871万t-CO2のうち10,775万t-CO2がスコープ3(その他の活動に伴う間接排出)に相当し、中でも「カテゴリー11 スズキが販売した製品の使用」による排出量が8,558万t-CO2とバリューチェーン全体の78.7%を占めています。」
環境負荷管理を、バリューチェーン全体の排出量10,871万t-CO2と製品使用時排出78.7%の把握へ更新し、燃費向上を重点化している。 - FY2025-H1再定義有価証券報告書
「製造からリサイクルまで「資源リスクと環境リスクを極少化させる技術」を目指し、世界中の人々に移動する喜びをご提供しつつ、カーボンニュートラルな世界の実現を目指します。」
環境技術の対象を、製造時のCO2削減だけでなく、製品素材、使用、リサイクルを含むライフサイクル全体の資源・環境リスク低減へ整理した。 - FY2024前進有価証券報告書
「2022年度にバリューチェーン全体が排出した温室効果ガス排出量10,370万t-CO2のうち10,256万t-CO2がスコープ3(その他の活動に伴う間接排出)に相当し、中でも「カテゴリー11 スズキが販売した製品の使用」による排出量が8,270万t-CO2とバリューチェーン全体の79.7%を占めています。」
環境計画・環境ビジョンの進捗管理を、バリューチェーン全体の排出量と製品使用時排出の構成比の把握へ具体化し、燃費向上を重点施策としている。 - FY2023引き上げ有価証券報告書
「当社は、気候変動や水不足、資源の枯渇等といった地球規模の環境課題に対する取組みにも、「小・少・軽・短・美」の理念が当てはまると考えます。次の100年も「社会に貢献し、世界中で愛され、信頼されるスズキを目指して」、2050年に向けた羅針盤となる「スズキ環境ビジョン2050」を定めました。」
「スズキ環境計画2020」の次の環境方針を、2050年を見据えた「スズキ環境ビジョン2050」と2030年マイルストーンへ引き上げた。 - FY2021引き上げ有価証券報告書
「2050年の製造時CO2排出「0」に向けて挑戦いたします。カーボンニュートラルに向けて、省エネや再生可能エネルギーの活用などを通したCO2削減とともに、様々なカーボンニュートラル化の技術開発を積極的に進めてまいります。第一歩に実証実験モデルとして、浜松工場のカーボンニュートラルの2030年達成に挑戦してまいります。」
従来の環境計画・CO2削減方針から、製造時CO2排出2050年ゼロ、浜松工場2030年カーボンニュートラルという長期・拠点別目標へ引き上げた。 - FY2019前進有価証券報告書
「今後は、「スズキ環境計画2020」の次なる計画を策定するとともに、当社グループの継続的な成長に不可欠である長期的な視野に立った環境ビジョンの策定にも取り組んでまいります。」
スズキ環境計画2020に続く次期計画と、長期的な環境ビジョンの策定に取り組む段階へ進んだ。 - FY2018初出有価証券報告書
「「環境」については、「スズキ環境計画2020」を推進し、環境技術の開発と普及、CO2排出量の削減に取り組んでまいります。」
2020年を名称に含む環境計画を掲げ、環境技術の開発・普及とCO2排出量削減を進める施策を初めて記載している。