二輪車事業の選択と集中による赤字体質からの脱却
FY2016に初出。38回の記載のうち29回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-08-05。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに1社。
- 2026-08-05前進業績予想の修正
「特にインド、中南米の販売が堅調で、欧州でも前年同期に比べ、販売台数が増加したこと等により、増益となりました。」
二輪事業はインド・中南米・欧州で販売が増加し、前年同期比で増収増益となった。 - FY2026前進有価証券報告書
「二輪事業の売上収益は4,545億円と前期に比べ564億円(14.2%)増加しました。営業利益は448億円と前期に比べ39億円(9.7%)増加しました。インド、コロンビアなどで販売が伸びたことが増収増益に寄与しました。」
二輪事業はインド・コロンビアなどで販売が伸び、売上収益・営業利益とも前年を上回った。選択と集中による黒字体質化の実績が積み上がった。 - 2026-05-14前進業績予想の修正
「売上収益は4,545億円と前期に比べ564億円(14.2%)増加しました。営業利益は448億円と前期に比べ39億円(9.7%)増加しました。インド、コロンビアなどで販売が伸びたことが増収増益に寄与しました。」
二輪事業の増収増益が通期実績として継続し、販売拡大地域と寄与要因を示した。 - FY2025前進有価証券報告書
「二輪事業 売上収益は3,981億円と前期に比べ331億円(9.1%)増加しました。営業利益は408億円と前期に比べ17億円(4.4%)増加しました。主にインドでの販売拡大が増収増益に寄与しました。」
二輪事業はインドでの販売拡大を背景に増収増益となり、売上収益3,981億円、営業利益408億円となった。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「売上収益は1,983億円と前年同期に比べ196億円(11.0%)増加しました。営業利益は227億円と前年同期に比べ69億円(43.6%)増加しました。」
二輪事業は前年同期比で売上収益11.0%増、営業利益43.6%増となり、収益改善が続いた。 - FY2024前進有価証券報告書
「インドでの販売増加により、売上高は3,669億円と前連結会計年度に比べ338億円(10.1%)増加しました。営業利益は390億円と前連結会計年度に比べ97億円(33.0%)増加しました。」
二輪事業はインドでの販売増加を背景に、通期で増収増益となり、営業利益390億円まで改善した。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「二輪事業 売上高は2,676億円と前年同期に比べ149億円(5.9%)増加、営業利益は268億円と前年同期に比べ38億円(16.6%)増加しました。特にインドでの販売増加が寄与しました。」
二輪事業はインドでの販売増加が寄与し、売上高2,676億円、営業利益268億円となり、前年同期比で増収増益となった。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「インドでの販売増加、および為替円安等により、売上高は1,797億円と前年同期に比べ38億円(2.2%)増加しました。営業利益は162億円と前年同期に比べ9億円(5.8%)増加しました。」
二輪事業はインドでの販売増加や為替円安等により、売上高1,797億円、営業利益162億円となり、前年同期比で増収増益を継続した。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「インドや欧州等での販売増加、および為替円安等により、売上高は864億円と前年同期に比べ1億円(0.2%)増加しました。一方で、売上構成変化等の悪化により、営業利益は64億円と前年同期に比べ19億円(22.4%)減少しました。」
二輪事業は販売増加と為替円安により微増収となった一方、売上構成変化等の悪化により営業利益は前年同期比22.4%減少した。 - FY2023前進有価証券報告書
「二輪事業は売上高は3,332億円と前連結会計年度に比べ797億円(31.4%)増加しました。営業利益は293億円と前連結会計年度に比べ185億円(170.2%)増加、営業利益率は過去最高の8.8%となりました。」
二輪事業は増収増益となり、営業利益率が過去最高の8.8%まで上昇した。黒字体質化と中期計画の利益率目標に向けた実績が進展している。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「売上高は2,528億円と前年同期に比べ691億円(37.6%)増加、営業利益は230億円と前年同期に比べ137億円(148.8%)増加しました。インド等での販売増加、売上構成変化等の改善、および為替円安効果等が寄与しました。」
二輪事業は、インド等での販売増加、売上構成改善、為替円安効果等により、第3四半期累計で増収増益となり、営業利益は230億円まで増加した。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「売上高は1,759億円と前年同期に比べ570億円(47.9%)増加、営業利益は153億円と前年同期に比べ84億円(122.1%)増加しました。インド等での販売増加や売上構成変化等の改善、および為替円安効果等が寄与しました。」
二輪事業はインド等での販売増加、売上構成改善、為替円安効果により増収増益となり、営業利益は153億円まで増加した。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「インドや北米等での卸販売増加、および為替影響等により、売上高は863億円と前年同期に比べ288億円(50.1%)増加、営業利益は83億円と前年同期に比べ39億円(87.3%)増加しました。」
二輪事業はインド・北米等での卸販売増加等により増収増益となり、営業利益は前年同期比87.3%増の83億円となった。 - FY2022前進有価証券報告書
「二輪事業は、売上高は新型ハヤブサ等高価格モデルの拡販等により2,535億円と前連結会計年度に比べ470億円(22.7%)増加、営業利益は109億円と前連結会計年度に比べ83億円(321.6%)増加しました。」
新型ハヤブサ等の高価格モデル拡販により、二輪事業は増収増益となり、営業利益は109億円まで改善した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「新型ハヤブサの投入効果や為替円安、および事業体質改善の進捗等により、売上高は1,837億円と前年同期に比べ383億円(26.3%)増加、営業利益は92億円と黒字化し、営業利益率は5.0%となりました。」
新型ハヤブサの投入、為替円安、事業体質改善により、二輪事業は増収となり、営業利益92億円・営業利益率5.0%を確保した。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「新型ハヤブサの投入効果や事業体質改善の進捗等により、売上高は1,190億円と前年同期に比べ299億円(33.6%)増加、営業利益は69億円と黒字化し、営業利益率は5.8%となりました。」
新型ハヤブサの投入と事業体質改善により、二輪事業は増収となり、営業利益69億円、営業利益率5.8%を確保した。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「新型ハヤブサの投入効果や事業体質改善の進捗等により、売上高は575億円と前年同期に比べ226億円(64.5%)増加、営業利益は44億円と黒字化し、営業利益率は7.7%となりました。」
新型ハヤブサの投入と事業体質改善により、二輪事業は前年同期の営業損失から44億円の営業利益へ転じ、営業利益率7.7%となった。 - FY2021前進有価証券報告書
「大型二輪の販売シーズンである第1四半期連結会計期間の落込み、さらにインド、アセアンなど小型二輪の販売減少の影響により、売上高は2,065億円と前連結会計年度に比べ361億円(14.9%)減少しました。営業利益は体質改善による経費削減等により26億円と前連結会計年度に比べ19億円増加しました。」
二輪事業は減収となった一方、体質改善による経費削減等により営業利益が26億円となり、前年から19億円増加した。黒字体質化に向けた収益改善が通期でも記載されている。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「大型二輪の販売シーズンである第1四半期連結会計期間の落込み、さらにインド、アセアンなど小型二輪の販売減少の影響により、当第3四半期連結累計期間では売上高は1,454億円と前年同期に比べ368億円(20.2%)減少し、営業損失14億円となりました。」
二輪事業は減収が続いたが、営業損失は前四半期累計期間の36億円から14億円へ縮小した。黒字体質化が完了したとは記載されていない。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「大型二輪の販売シーズンである第1四半期連結会計期間の落込み、さらにインド、アセアンなど小型二輪の販売減少の影響により、当第2四半期連結累計期間では売上高は891億円と前年同期に比べ374億円(29.6%)減少し、営業損失36億円となりました。」
大型二輪の販売期の落込みとインド・アセアンの小型二輪販売減少により、二輪事業は29.6%減収となり、営業損失36億円を計上した。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「二輪事業は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、インド、欧州等で販売が減少し、売上高は349億円と前年同期に比べ307億円(46.8%)減少し、営業損失は30億円となりました。」
二輪事業はインド・欧州等での販売減少により、前年同期の営業利益23億円から営業損失30億円へ転じ、黒字定着・事業正常化の流れが悪化した。 - FY2020再定義有価証券報告書
「2019年4月より社長直属の社内カンパニー「二輪カンパニー」として、収益事業への転換を図るため取り組んでまいりましたが、固定費削減による黒字定着化など一定の成果をみることができました。次なるステップとして、二輪事業本部に戻し、引き続き、事業の正常化を進めてまいります。」
二輪カンパニーとしての独立採算運営から二輪事業本部へ戻す方針に変更し、固定費削減による黒字定着化など一定の成果を踏まえて事業正常化を続ける形に改めた。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「二輪事業につきましては、インドでの販売増加の一方、インドネシア、タイでの販売減少や為替円高の影響により、売上高は1,822億円、営業利益は27百万円と、ともに前年並みとなりました。」
二輪事業はインドで販売が増加した一方、インドネシア・タイでの販売減少と為替円高の影響を受け、営業利益は27百万円にとどまった。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「二輪事業につきましては、売上高はインドでの販売増加等により1,265億円と前年同期に比べ2億円(0.2%)増加しました。営業利益は昨年9月より稼働を開始した浜松工場の減価償却費負担やインドネシアの損益悪化等により17億円と前年同期に比べ23億円(56.8%)減少しました。」
二輪事業はインドでの販売増加により微増収となった一方、浜松工場の減価償却費負担やインドネシアの損益悪化により営業利益が前年同期比56.8%減少した。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「二輪事業につきましては、売上高はインド、フィリピンでの販売増加等により656億円と前年同期に比べ13億円(2.0%)増加、営業利益は23億円と前年同期に比べ2億円(7.5%)増加しました。」
インド・フィリピンでの販売増加により、二輪事業は前年同期比で増収増益となった。 - FY2019再定義有価証券報告書
「本年4月、新たに独立採算で、積極的に事業正常化への解決策を見出し、収益事業への転換を図るため、二輪事業本部を廃止し社長直属の社内カンパニーとして「二輪カンパニー」を新設しました。」
二輪事業の黒字体質化・正常化に向けた運営方式を、二輪事業本部から社長直属の独立採算型「二輪カンパニー」へ変更した。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「二輪事業につきましては、売上高は1,822億円と前年同期に比べ12億円(0.7%)増加しました。営業利益は1億円と前年同期に比べ15億円減少しました。」
二輪事業は売上高が前年同期比0.7%増となったものの、営業利益は1億円にとどまり、前年同期から15億円減少した。黒字は維持しているが、直前の四半期累計期間から収益面で悪化している。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「二輪事業につきましては、売上高はインドでのスクーターの販売貢献等により1,263億円と前年同期に比べ19億円(1.5%)増加しました。営業利益は40億円と前年同期に比べ3億円(7.4%)増加しました。」
インドでのスクーター販売が寄与し、二輪事業は売上高1,263億円、営業利益40億円となり、前年同期比で増収増益を継続した。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「二輪事業につきましては、売上高はインドでのスクーターの販売貢献等により643億円と前年同期に比べ27億円(4.4%)増加しました。営業利益は21億円と前年同期に比べ1億円(4.8%)増加しました。」
インドでのスクーター販売が寄与し、二輪事業は増収増益となった。営業利益は前年同期比4.8%増の21億円となり、黒字体質の定着に向けた黒字を継続している。 - FY2018前進有価証券報告書
「「150cc以上」、「バックボーン」、「スポーツ」のカテゴリーに注力することを基本に、大排気量車から小排気量車までシリーズ化を行い、一貫したスズキブランドの強化を行っています。これに加えて、成長市場インドでの「スクーター」強化、アセアン生産モデルの域内外への展開による稼働率改善、浜松工場への開発~生産~営業の集約など、引き続き緊張感を持って経営改善を進めることにより、黒字体質の定着を目指してまいります。」
二輪事業でインドのスクーター、アセアン生産モデル、浜松工場への機能集約を具体策として追加し、黒字体質の定着を引き続き目指している。通期営業損益は前年度の9億円の損失から46億円の利益に転じた。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「二輪車事業につきましては、売上高はインドでのスクーターや先進国での大型バイクの販売貢献等により1,810億円と前年同期に比べ378億円(26.4%)増加しました。営業利益は前年同期の営業損失36億円から営業利益16億円へと黒字になりました。」
インドのスクーターや先進国の大型バイクの販売が貢献し、二輪車事業は増収となった。営業利益は前年同期の営業損失36億円から16億円の黒字に転じ、黒字体質化に向けた進展が示された。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「二輪車事業につきましては、売上高は新型スーパースポーツバイク「GSX-R1000」や新興国向けスポーツバイク「GSX-R150」の販売貢献等により1,244億円と前年同期に比べ278億円(28.8%)増加しました。営業利益は前年同期の営業損失7億円から37億円へと黒字になりました。」
新型「GSX-R1000」「GSX-R150」の販売が寄与し、二輪車事業は増収となり、営業損失から営業利益37億円へ転じた。事業全体の黒字体質化が完了したとは記載されていない。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「二輪車事業につきましては、売上高は新型スーパースポーツバイク「GSX-R1000」や新興国向けスポーツバイク「GSX-R150」の販売貢献等により616億円と前年同期に比べ109億円(21.6%)増加しました。営業利益は前年同期の営業損失6億円から20億円へと黒字になりました。」
新型「GSX-R1000」「GSX-R150」の販売が寄与し、二輪車事業は前年同期の営業損失6億円から営業利益20億円へ転じた。四半期ベースで黒字化したが、事業全体の黒字体質化が完了したとは記載されていない。 - FY2017前進有価証券報告書
「当連結会計年度は固定費削減やコストダウンに注力し、連結会計年度末には「GSX-R1000」、「GSX-R150」などの新型モデルを投入しました。今後、これら新型車の拡販を図るとともに、経営改善を進めることにより、黒字体質化を実現してまいります。」
固定費削減・コストダウン、新型モデル投入まで進み、二輪車事業の営業損失は前年度の102億円から9億円へ改善した。黒字体質化は引き続き将来目標としている。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「二輪車事業の売上高は欧州、北米、アジアでの販売減少、為替影響等により1,432億円と前年同期に比べ297億円(17.2%)減少しました。営業利益は前年同期の営業損失101億円から営業損失36億円となりました。」
二輪車事業は減収が続く一方、営業損失が前年同期の101億円から36億円へ縮小した。赤字体質からの脱却が完了したとは記載されていない。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「二輪車事業の売上高は欧州、北米、アジアでの販売減少、為替影響等により966億円と前年同期に比べ267億円(21.7%)減少しました。営業利益は前年同期の営業損失12億円から営業損失7億円となりました。」
二輪車事業は減収が続く一方、営業損失が前年同期の12億円から7億円へ縮小した。赤字体質からの脱却が完了したとは記載されていない。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「二輪車事業の売上高は欧州、北米、アジアでの売上減少、為替影響等により507億円と前年同期に比べ102億円(16.7%)減少しました。営業利益は前年同期の営業損失26億円から営業損失6億円となりました。」
売上高は減少した一方、営業損失は前年同期の26億円から6億円へ縮小した。なお、赤字体質からの脱却が完了したとは記載されていない。 - FY2016初出有価証券報告書
「選択と集中により、赤字体質からの脱却を進め、スズキの特徴を明確にした商品の開発に取り組んでまいります。特に150cc以上、バックボーン、スポーツのカテゴリーに注力してまいります。」
二輪車では事業領域の絞り込みと商品カテゴリーの重点化を打ち出している。