経営基盤の再強化
FY2016に初出。8回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019。直近の記載はFY2024。
アイシンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より6年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。19社中4社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに5社。
- FY2024前進有価証券報告書
「また成長領域への投資拡大のために、グループ全体での収益体質強化・保有資産の圧縮やリスキリングによりヒト・モノ・カネのリソーセスシフトを行います。」
経営基盤強化を、収益体質強化、保有資産圧縮、リスキリングによる資源シフトとして2030年の成長領域投資と結び付けている。 - FY2023前進有価証券報告書
「「2025年 グループ経営方針」 カンパニー・機能・地域・グループ会社が一体となり、 「中身」を変え「力」をつける「フルモデルチェンジ」の3年に。」
経営基盤の再強化を、カンパニー・機能・地域・グループ会社の一体化と、2025年までの3年間のグループ経営方針として再整理している。 - FY2022前進有価証券報告書
「③グループ資産(ヒト・モノ・カネ・情報)の有効活用による資本効率の向上」
経営基盤強化の施策として、人的・物的・金融・情報資産を含むグループ資産の有効活用と資本効率向上を明示している。 - FY2020前進有価証券報告書
「≪足元固め≫ 持続的成長を支える経営基盤の強化 ① 持続可能な社会の実現に貢献する企業行動の実践「※SDGs・ESG、ダイバーシティ」 ② 働きがい向上に向けた改革の推進〔人材育成、制度・意識改革、デジタル化〕 ③ グループ全体視点での機能集約と徹底的な固定費削減によるリーンな体制の構築」
経営基盤強化を、SDGs・ESG・ダイバーシティ、働きがい改革、人材育成、デジタル化、機能集約、固定費削減へ展開している。 - FY2019前進有価証券報告書
「≪足元固め≫ 持続的成長を支える経営基盤の強化 ① 持続可能な社会の実現に貢献する企業行動を実践していきます。「SDGs・ESG※」 ② AIやIoT、RPA(Robotic Process Automation)などデジタル化の活用により働き方改革を推進していきます。 ③ グループ全体で徹底的な効率化を進め、リーンな体制を構築していきます。」
経営基盤強化を、SDGs・ESG、デジタル化、リーンな体制構築という複数の具体的施策に展開している。 - FY2018再定義有価証券報告書
「≪足元固め≫ 持続的成長を支える経営基盤の強化」
従来の「経営基盤の再強化」を、「足元固め」として持続的成長を支える経営基盤の強化という方針に整理している。 - FY2017再定義有価証券報告書
「3.持続的成長を支える経営基盤の再強化」
経営基盤の再強化が、次世代成長戦略・既存事業競争力強化と並ぶ三つのグループ経営方針の一つとして整理されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「四つ目は「経営基盤の再強化」です。事業がグローバルに広がる中、各地域に根づいた企業活動を通して持続的に成長していくためには、企業経営の基盤を磐石にしておくことが大前提です。」
グローバル事業の拡大を支える基盤強化を独立した課題として掲げている。