中期経営計画2020による保有契約年換算保険料の反転・成長
FY2018に初出。19回の記載のうち13回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020-Q2。直近の記載はFY2024-Q2。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。77社中17社が悪化側に。
- FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「営業面においては、当第2四半期連結累計期間における新契約年換算保険料は、個人保険が124億円増加し452億円(前年同期比38.1%増)、第三分野が23億円増加し53億円(同79.9%増)と回復基調が続くものの、保有契約年換算保険料については、個人保険が1,389億円減少し3兆787億円(前連結会計年度末比4.3%減)(受再している簡易生命保険契約(保険)を含む)、第三分野が148億円減少し5,782億円(同2.5%減)(受再している簡易生命保険契約を含む)といずれも減少となりました。」
新契約年換算保険料は回復基調にある一方、保有契約年換算保険料は個人保険・第三分野とも前年度末から減少し、保有契約の反転・成長目標に対する未達状態が続いている。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「営業面においては、当第1四半期連結累計期間における新契約年換算保険料は、個人保険が64億円増加し230億円(前年同期比38.9%増)、第三分野が12億円増加し25億円(同100.5%増)と回復基調が続くものの、保有契約年換算保険料については、個人保険が694億円減少し3兆1,482億円(前連結会計年度末比2.2%減)(受再している簡易生命保険契約(保険)を含む)、第三分野が78億円減少し5,852億円(同1.3%減)(受再している簡易生命保険契約を含む)といずれも減少となりました。」
新契約年換算保険料は前年同期比で増加し回復基調が続く一方、保有契約年換算保険料は個人保険・第三分野とも前年度末から減少した。保有契約の反転・成長目標に対する未達状態が続いている。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「営業面においては、当第3四半期連結累計期間における新契約年換算保険料は、個人保険が152億円増加し496億円(前年同期比44.4%増)、第三分野が32億円増加し48億円(同202.1%増)となり、緩やかな回復に留まっております。保有契約年換算保険料については、個人保険が2,433億円減少し3兆2,956億円(前連結会計年度末比6.9%減)(受再している簡易生命保険契約(保険)を含む)、第三分野が255億円減少し6,014億円(同4.1%減)(受再している簡易生命保険契約を含む)といずれも減少となりました。」
新契約年換算保険料は前年同期比で増加したものの、会社は回復が緩やかに留まるとし、保有契約年換算保険料は個人保険3兆2,956億円、第三分野6,014億円へ前年度末からいずれも減少した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「保有契約年換算保険料については、個人保険が1,663億円減少し3兆3,726億円(前連結会計年度末比4.7%減)(受再している簡易生命保険契約(保険)を含む)、第三分野が177億円減少し6,093億円(同2.8%減)(受再している簡易生命保険契約を含む)といずれも減少となりました。」
保有契約年換算保険料は個人保険、第三分野とも前年度末から減少し、保有契約の反転・成長目標に対する進捗悪化が続いている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「保有契約年換算保険料については、個人保険が857億円減少し3兆4,532億円(前連結会計年度末比2.4%減)(受再している簡易生命保険契約(保険)を含む)、第三分野が96億円減少し6,174億円(同1.5%減)(受再している簡易生命保険契約を含む)といずれも減少となりました。」
新契約年換算保険料は増加した一方、保有契約年換算保険料は個人保険・第三分野とも前年度末から減少し、保有契約の反転・成長目標に対する進捗悪化が続いている。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「保有契約年換算保険料については、個人保険が2,715億円減少し3兆6,265億円(前連結会計年度末比7.0%減)(受再している簡易生命保険契約(保険)を含む)、第三分野が318億円減少し6,372億円(同4.8%減)(受再している簡易生命保険契約を含む)といずれも減少となりました。」
保有契約年換算保険料は個人保険3兆6,265億円、第三分野6,372億円となり、前年度末からいずれも減少した。保有契約の反転・成長目標に対する進捗悪化が続いている。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「保有契約年換算保険料については、個人保険が1,844億円減少し3兆7,137億円(前連結会計年度末比4.7%減)(受再している簡易生命保険契約(保険)を含む)、第三分野が216億円減少し6,474億円(同3.2%減)(受再している簡易生命保険契約を含む)といずれも減少となりました。」
中期経営計画に関連する保有契約年換算保険料は、個人保険3兆7,137億円、第三分野6,474億円となり、前年度末からいずれも減少した。成長目標に対する進捗悪化が続いている。 - FY2021再定義有価証券報告書
「保有契約年換算保険料(個人保険)については、市場金利の低下に伴う保険料の値上げなどにより貯蓄性商品の新契約の獲得実績が想定以上に減少したこと、さらには募集品質に係る諸問題を受けた営業活動の自粛等により、3兆8,981億円と未達となりました。」
2019年3月期から2021年3月期の前中期経営計画は、保有契約年換算保険料(個人保険)の目標未達を確認して終了し、次期計画では顧客評価・保有契約件数・EV成長率等へ重点が移された。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「2021年3月期上期は、募集品質に係る諸問題を受けた営業活動の自粛を行っていたこと、2020年10月5日より、お客さまにご迷惑をおかけしたことをお詫びすることを第一とする信頼回復に向けた業務運営を開始しているものの、引き続き積極的な営業活動を自粛していることから、新契約の年換算保険料は、個人保険が223億円(前年同期比84.5%減)、第三分野が10億円(同95.3%減)と前年同期比で大きく落ち込みました。保有契約年換算保険料は、個人保険が3兆9,955億円(前期比7.5%減)(受再している簡易生命保険契約(保険)を含む)、第三分野が6,797億円(同5.0%減)(受再している簡易生命保険契約を含む)といずれも減少となりました。」
積極的な営業活動の自粛が続き、新契約年換算保険料は個人保険が前年同期比84.5%減、第三分野が95.3%減となった。保有契約年換算保険料も個人保険3兆9,955億円、第三分野6,797億円へ減少し、成長目標への進捗悪化が続いている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「保有契約年換算保険料は、個人保険が4兆1,001億円(前期比5.1%減)(受再している簡易生命保険契約(保険)を含む)、第三分野が6,911億円(同3.4%減)(受再している簡易生命保険契約を含む)といずれも減少となりました。」
保有契約年換算保険料は個人保険4兆1,001億円、第三分野6,911億円へ減少し、現中期経営計画の成長目標に対する進捗悪化が続いている。2020年度は保有契約年換算保険料に係る目標を設定しない方針も継続している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における営業面においては、募集品質に係る諸問題を受けた営業活動の自粛により、新契約の年換算保険料は、個人保険が60億円(前年同期比93.5%減)、第三分野が2億円(同98.3%減)と前年同期比で大きく落ち込みました。保有契約年換算保険料は、個人保険が4兆2,038億円(前期比2.7%減)(受再している簡易生命保険契約(保険)を含む)、第三分野が7,026億円(同1.8%減)(受再している簡易生命保険契約を含む)といずれも減少となりました。」
募集品質問題を受けた営業活動の自粛により、新契約年換算保険料は個人保険が前年同期比93.5%減、第三分野が98.3%減となった。保有契約年換算保険料も減少し、中期経営計画の成長目標に対する進捗の悪化が続いている。 - FY2020悪化有価証券報告書
「保有契約年換算保険料(個人保険)については、市場金利の低下に伴う保険料の値上げなどにより貯蓄性商品の新契約の獲得実績が想定以上に減少したこと及び、募集品質に係る諸問題を受けた営業活動の自粛等を主たる要因として、2019年6月末、9月末、12月末及び2020年3月末においてそれぞれ4.6兆円、4.5兆円、4.4兆円及び4.3兆円と推移しており、加えて2021年3月期においては、営業目標の設定を行わず、お客さまの信頼回復に最優先で取り組むことにより、今後の営業につながる環境整備を図っていくこと等から、中期経営計画における保有契約年換算保険料(個人保険)の目標達成は困難であると認識しております。」
保有契約年換算保険料(個人保険)は2019年6月末4.6兆円から2020年3月末4.3兆円へ低下し、2021年3月期は営業目標を設定しないため、中期経営計画目標の達成困難性が一段と明確化した。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「2019年12月27日に金融庁から業務停止命令を受け、2020年1月1日から2020年3月31日までの間、当社商品に係る保険募集及び保険契約の締結を停止することから、当該計画における保有契約年換算保険料(個人保険)の目標の達成は、さらに困難であると認識しております。」
業務停止命令による2020年1月から3月までの募集停止が加わり、中期経営計画の保有契約年換算保険料(個人保険)目標の達成がさらに困難になったと認識している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当社及び日本郵便株式会社は、2019年7月以降、郵便局及び当社支店からの積極的な当社商品のご提案を控えており、加えて、両社間で2019年度の営業目標を設定しないことを決定していることから、当該計画における保有契約年換算保険料(個人保険)の目標の達成は、さらに困難となる可能性があると認識しております。」
積極的な商品提案の停止と2019年度営業目標の未設定により、中期経営計画の保有契約年換算保険料(個人保険)目標の達成が前年度末時点よりさらに困難になったと認識している。 - FY2019後退有価証券報告書
「かかる状況を踏まえると、当連結会計年度末時点においては同中期経営計画における保有契約年換算保険料(個人保険)の目標値の達成は困難であると認識しております。」
保有契約年換算保険料(個人保険)は2019年3月末に4.67兆円となり、中期経営計画の目標達成が困難との認識を初めて明示した。一方、1株当たり当期純利益と配当額は期初予想を上回った。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「個人保険 3,367,381 3,374,769 個人年金保険 491,191 459,157 合計 3,858,573 3,833,926 うち医療保障・ 生前給付保障等 382,107 406,535」
保有契約年換算保険料は、個人保険が3兆3,673億81百万円から3兆3,747億69百万円へ増加した一方、個人年金保険が減少し、合計では3兆8,585億73百万円から3兆8,339億26百万円へ減少した。医療保障・生前給付保障等は4,065億35百万円へ増加している。中期経営計画の保有契約年換算保険料の反転・成長に関する指標を継続開示している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「個人保険 3,367,381 3,378,251 個人年金保険 491,191 465,804 合計 3,858,573 3,844,055 うち医療保障・ 生前給付保障等 382,107 399,655」
保有契約年換算保険料は、個人保険が3兆3,673億81百万円から3兆3,782億51百万円へ増加した一方、個人年金保険が減少し、合計では3兆8,585億73百万円から3兆8,440億55百万円となった。中期経営計画における保有契約年換算保険料の反転・成長に関連する指標を継続開示している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「個人保険 3,367,381 3,377,491 個人年金保険 491,191 472,223 合計 3,858,573 3,849,715 うち医療保障・ 生前給付保障等 382,107 391,950」
保有契約年換算保険料は、個人保険が3兆3,673億81百万円から3兆3,774億91百万円へ増加した一方、個人年金保険が減少し、合計では3兆8,585億73百万円から3兆8,497億15百万円となった。中期経営計画における保有契約年換算保険料の反転・成長に関連する進捗指標を継続開示している。 - FY2018初出有価証券報告書
「日本郵政グループでは、お客さまが安全・安心で、快適で、豊かな生活・人生を実現することをサポートする「トータル生活サポート企業グループ」を目指す、との経営の方向性を示すものとして、平成30年度から平成32年度までの新たな中期経営計画「日本郵政グループ中期経営計画2020」を、平成30年5月に公表いたしました。この新たな中期経営計画において、当社グループは、「お客さま本位の業務運営の徹底」、「持続的な成長の実現」、「事業経営における健全性の確保」を経営の基本的な考え方に据えて、お客さま本位の募集活動を徹底しつつ、超高齢社会の到来、超低金利環境の継続など、様々な外部環境が変化する中、販売・資産運用両面での収益向上と保有契約年換算保険料の反転・成長を目指します。具体的には、新たな中期経営計画において、保有契約年換算保険料(個人保険)、1株当たり当期純利益及び1株当たり配当額という3つの主要定量目標を設定しております。」
平成30年度から平成32年度までの新中期経営計画を初めて開示し、保有契約年換算保険料の反転・成長、1株当たり当期純利益、1株当たり配当額を主要定量目標として設定した。本文では個別の目標数値までは示していない。