5つのマテリアリティを軸とするサステナビリティ経営
FY2022に初出。5回の記載のうち2回が「前進」で、最初の「前進」はFY2023。直近の記載はFY2026。
かんぽ生命保険がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。7社中1社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに5社。
- FY2026再定義有価証券報告書
「なお、本マテリアリティは、2026年5月に見直しを行ったものであり、見直しに当たっては、サステナビリティ委員会及び経営会議で協議・決定し、取締役会へ報告しております。」
従来のマテリアリティ体系を2026年5月に見直し、4つのマテリアリティ(健康・安心、地球環境、活力ある人材・組織、強固なガバナンス)へ再整理した。 - FY2025前進有価証券報告書
「(2024年度 サステナビリティ委員会の開催状況)開催回数 5回 主な議題 ・サステナビリティ実施計画の策定・進捗 ・TCFD提言・TNFD提言に係る取り組み ・人権デュー・ディリジェンスの取り組み ・金融教育の取り組み ・サステナビリティ情報の新開示基準に関する動向」
見直した5つのマテリアリティについて、サステナビリティ委員会を2024年度に5回開催し、実施計画、気候・自然関連、人権、金融教育、開示基準を横断的に管理する運用段階へ進んだ。 - FY2024再定義有価証券報告書
「当社は、社会的使命を果たし、サステナビリティをめぐる諸課題に取り組むため、以下の5つのマテリアリティ(重要課題)を特定しており、マテリアリティに沿った各取り組みを推進しております。なお、本マテリアリティは、外部環境の変化等を踏まえ、2024年3月に見直しを行ったものであり」
従来の5つのマテリアリティを、保険サービス、Well-being、地域・社会と人権、地球環境、サステナビリティ経営を支える経営基盤という構成へ2024年3月に見直した。 - FY2023前進有価証券報告書
「当社は、広報部担当執行役を委員長とするサステナビリティ委員会を設置し(サステナビリティ推進室を事務局とする)、サステナビリティ戦略の協議や、サステナビリティ実施計画の策定・進捗の報告等を行っております。」
5つのマテリアリティを軸とする方針について、サステナビリティ委員会、サステナビリティ推進室、拠点ごとのキーパーソン、関連専門委員会による推進・報告体制を具体化した。 - FY2022初出有価証券報告書
「当社が優先的に取り組む社会課題(マテリアリティ)として、「郵便局ネットワーク等を通じた保険サービスの提供」、「地域と社会の発展・環境保護への貢献」、「健康増進等による健康寿命の延伸・Well-being向上」、「社員一人ひとりが生き生きと活躍できる環境の確立」、「社会的使命を支えるコーポレートガバナンス」の5つの課題を設定し、解決に向けて取り組んでまいります。」
郵便局を通じた保険サービス、地域・環境、健康寿命・Well-being、人材、ガバナンスの5課題を優先的なマテリアリティとして設定した。