海外展開先の政治・経済・法規制リスク
FY2019に初出。5回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020。直近の記載はFY2025。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。94社中47社が悪化側に。
- FY2025後退有価証券報告書
「2024年11月13日開催の取締役会において、COPRO VIETNAM CO., LTD.を解散し清算することを決議しております。現地の法令に従い、必要な手続きが完了次第、清算結了となる予定であります。」
ベトナム法人の解散・清算決議により、同国での海外事業に伴う政治・経済・法規制リスクへのエクスポージャーを縮小する方向が記載された。 - FY2024後退有価証券報告書
「また、COPRO GLOBALS PTE. LTD.は、2024年2月5日をもって清算結了しております。」
シンガポール法人の清算結了により、同法人に関する海外展開先リスクへのエクスポージャーは縮小した。ベトナム法人に関するリスクは残っている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「また、2020年4月にシンガポールに現地法人を、2021年4月にベトナムに現地法人を、それぞれ設立しており、今後はASEAN(東南アジア)における人材育成及び人材派遣・紹介事業の実現に向け、現地での事業構築を積極的に進めることとしておりますが、新型コロナウイルス感染症の拡大、不利な政治的要因の発生、テロや紛争等の勃発、予期せぬ法律や規制の変更などの影響によって、事業展開の推進に遅れが生じる可能性があります。」
海外展開先がシンガポールからベトナムへ広がり、海外事業の政治・経済・法規制・感染症リスクへのエクスポージャーが拡大している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「展開先の政治・経済の情勢変化や法規制変更及び為替リスク等の影響により、事業展開に影響を及ぼす可能性があります。また、2020年4月にシンガポールに現地法人を設立しており、今後はASEAN(東南アジア)における人材育成及び人材派遣・紹介事業の実現に向け、現地での情報収集及び事業戦略の構築を積極的に進めることとしておりますが、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響が長期に及ぶ場合、事業展開の推進に遅れが生じる可能性があります。」
海外展開リスクに為替リスクと新型コロナウイルス感染症による展開遅延の可能性が加わった。 - FY2019初出有価証券報告書
「海外展開においてはビジネスリスクを最小限にすべく対策を講じたうえで進めてまいりますが、展開先の政治・経済の情勢変化や法規制変更等の影響により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
海外拠点構想に伴う展開先の政治・経済情勢、法規制変更をリスクとしている。