労働者派遣法等の改正・許認可取消しリスク
FY2019に初出。6回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020。直近の記載はFY2025。
コプロ・ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。7社中2社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに1社。
- FY2025許認可対象の国内2社への整理・期限更新有価証券報告書
「株式会社コプロコンストラクション 労働者派遣事業許可 厚生労働省 派23-301486 2015年5月 2028年4月30日 株式会社コプロテクノロジー 労働者派遣事業許可 厚生労働省 派23-301816 2017年3月 2030年2月28日」
再編後の許認可対象はコプロコンストラクションとコプロテクノロジーに整理され、派遣許可の有効期限はそれぞれ2028年4月30日、2030年2月28日と記載された。有料職業紹介許可も併記されている。 - FY2024許認可対象の再編・有効期限更新有価証券報告書
「株式会社コプロコンストラクション 労働者派遣事業許可 厚生労働省 派23-301486 2015年5月 2028年4月30日 株式会社コプロテクノロジー 労働者派遣事業許可 厚生労働省 派23-301816 2017年3月 2025年2月28日」
アトモス等の再編後、許認可対象はコプロコンストラクションとコプロテクノロジーに整理され、有効期限が記載されている。許可取消し等の事由は発生していないと説明している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「本書提出日現在における当社グループの許可・届出状況については下記のとおりであります。……株式会社アトモス 労働者派遣事業許可……株式会社アトモス 有料職業紹介事業許可……バリューアークコンサルティング株式会社 労働者派遣事業許可……バリューアークコンサルティング株式会社 有料職業紹介事業許可」
アトモスとバリューアークコンサルティングの子会社化により、許認可管理の対象となる派遣・職業紹介事業者が増加した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「株式会社アトモス 労働者派遣事業許可 厚生労働省 派23-301816 2017年3月 2025年2月28日」
株式会社アトモスの子会社化に伴い、労働者派遣事業の許認可リスクの対象に新たな派遣事業者が加わった。許可取消し等の事由は発生していないと説明している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「今後、労働者派遣法の改正に伴い、派遣技術社員の無期雇用への転換の増加及び当社グループの顧客による派遣契約の縮小や、直接雇用契約への切り替えの増加などが、当社グループの対応を上回る速度で推移した場合、受注等に影響を及ぼす可能性があります。」
従来の許認可取消し等のリスクに加え、改正派遣法による無期雇用転換、派遣契約縮小、直接雇用化、待遇差解消に伴うコストリスクを具体化している。 - FY2019初出有価証券報告書
「株式会社コプロ・エンジニアード 労働者派遣事業許可 厚生労働省 派23-301486 2015年5月 2023年4月30日」
派遣事業・職業紹介事業の許認可を前提とし、法令違反、許可取消し、事業停止、契約縮小等をリスクとしている。