Life Science事業の早期事業化・許認可見積りに伴う固定資産評価リスク
FY2023に初出。7回の記載のうち3回が「対処」で、最初の「対処」はFY2025-H1。直近の記載は2026-07-29。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに1社。
- 2026-07-29対処決算
「この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は276百万円(前年同期比46.4%減)、セグメント営業利益は7百万円(前年同期は10百万円のセグメント営業損失)となりました。」
Life Science事業は売上減少と在庫調整の影響がある一方、セグメント営業損益は前年同期の損失から利益へ転換している。 - FY2026再掲有価証券報告書
「遺伝子検査用製品は、米国のライフサイエンス市場の低迷による顧客の在庫調整の影響で低調に推移したものの、一部量産品の生産終了に伴う一時的な販売増加により売上高は増加しました。」
Life Science事業は米国市場の低迷による在庫調整の影響を受けつつも、営業利益432百万円を確保し、前期に実現した黒字化後の状態を継続している。 - FY2025対処有価証券報告書
「遺伝子検査用製品は、一部既存顧客からの受注の増加および新規量産品の立ち上げにより売上高は好調に推移し、またコスト構造の見直しにより収益性は改善しました。」
Life Science事業は新規量産品の立ち上げとコスト構造見直しにより、通期で営業利益453百万円となり、前期の営業損失553百万円から黒字化している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「遺伝子検査用製品は、一部既存顧客からの受注の増加および新規量産品の立ち上げにより売上高は好調に推移しました。引き続きコスト構造の見直しによる収益性の改善を進めてまいります。この結果、当中間連結会計期間の売上高は1,471百万円(前年同期比16.7%増)、セグメント営業利益は196百万円(前年同期は337百万円のセグメント営業損失)となりました。」
Life Science事業は受注増加・新規量産品の立ち上げにより増収となり、前年同期の営業損失から営業利益へ転換したため、継続営業損失を前提とした固定資産評価リスクには緩和が示されている。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「遺伝子検査用製品は、顧客の生産調整が継続し、売上高は低調に推移しました。来期以降、新製品の量産立ち上げは予定しているものの、顧客の生産調整が長引く見通しであることから、抜本的なコスト構造の見直しによる収益改善を進め、来期黒字化を目指してまいります。この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,853百万円(前年同期比26.6%減)、セグメント営業損失は893百万円(前年同期は258百万円のセグメント営業損失)となりました。」
Life Science事業の売上高は26.6%減、セグメント営業損失は前年同期の258百万円から893百万円へ拡大し、継続営業損失を前提とする固定資産評価リスクに関係する業績悪化が進んでいる。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,260百万円(前年同期比27.7%減)、セグメント営業損失は681百万円(前年同期は165百万円のセグメント営業損失)となりました。」
Life Science事業のセグメント営業損失が前年同期の165百万円から681百万円へ拡大し、継続営業損失を前提とする固定資産評価リスクに関係する業績悪化が進んでいる。 - FY2023初出有価証券報告書
「継続した営業損失の状況から減損の兆候が認められ、当連結会計年度において減損損失588百万円を認識し、その結果、有形固定資産156百万円、無形固定資産33百万円となっております。」
Life Science事業の臨床検査デバイス分野について、継続営業損失に伴う減損損失588百万円を計上し、市場成長性、顧客販売、競争力及び許認可取得の見積りを固定資産評価上の重要な仮定として初めて体系的に記載している。