製品欠陥による顧客ライン停止・ブランド毀損リスク
FY2016に初出。10回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。56社中11社が悪化側に。
- FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、当社グループは車載関連向け一部製品において発生した品質問題に起因して、製品補償引当金987百万円を計上しました。本引当金は、在庫廃棄、選別等に係るもので、将来発生見込み分を含めて計上しています。」
従来は製品欠陥による顧客ライン停止等を可能性として記載していたが、車載関連向け一部製品の品質問題が発生し、在庫廃棄・選別等に係る製品補償引当金987百万円を計上した。 - FY2024対処有価証券報告書
「製品補償引当金繰入額 △ 668 △ 145」
製品補償引当金繰入額は前年度の668百万円から145百万円へ減少し、製品品質リスクの実績影響は縮小した。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「製品補償引当金は、当社製品を使用している最終製品について、得意先において市場回収処理を行うことに伴う当社の負担見込額を計上しています。」
車載市場向け製品について、得意先の最終製品の市場回収処理に伴う負担見込額として製品補償引当金668百万円を計上し、製品品質リスクが実際の費用として現れている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループは常に製品の品質向上に尽力し、製品の品質確保に万全を期していますが、当社グループ製品の要求仕様への不一致や欠陥により供給先である顧客の製造ラインが停止する事態や、欠陥を含んだ当社グループの製品を利用した電子機器に不具合が生じる事態も考えられます。」
製品仕様不一致・欠陥による顧客ライン停止、電子機器の不具合、ブランド・業績への影響を引き続きリスクとして記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループ製品の要求仕様への不一致や欠陥により供給先である顧客の製造ラインが停止する事態や、欠陥を含んだ当社グループの製品を利用した電子機器に不具合が生じる事態も考えられます。」
製品欠陥による顧客ライン停止、電子機器の不具合、ブランド・業績への影響を引き続きリスクとして記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループ製品の要求仕様への不一致や欠陥により供給先である顧客の製造ラインが停止する事態や」
製品欠陥による顧客ライン停止、電子機器の不具合、ブランド・業績への影響を継続してリスクとしている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループは常に製品の品質向上に尽力し、製品の品質確保に万全を期しておりますが、当社グループ製品の要求仕様への不一致や欠陥により供給先である顧客の製造ラインが停止する事態や、欠陥を含んだ当社グループの製品を利用した電子機器に不具合が生じる事態も考えられます。」
製品欠陥による顧客ライン停止、電子機器の不具合、ブランド・業績への影響を引き続きリスクとしている。 - FY2016初出有価証券報告書
「欠陥またはその他の問題が発生した場合は、当社グループの売上高、市場シェア、当社グループブランドに対する信頼または評価、市場認知度、開発などに影響がでる可能性があり、また顧客からの法的手段による請求の可能性もあります。」
仕様不一致・欠陥による顧客製造ライン停止、電子機器の不具合、売上・市場シェア・ブランドへの影響、法的請求をリスクとしている。