全事業分野における競争激化と失注リスク
FY2016に初出。23回の記載のうち16回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
アルプスアルパインがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。11社中5社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに10社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「特に、昨今、中国・アセアンローカルの競合メーカーが急速に力をつけてきており、競合との競争は更に激化する傾向にあります。」
競争激化リスクについて、中国・アセアンのローカル競合メーカーの台頭と競争のさらなる激化を具体的に記載した。 - 2026-04-30悪化業績予想の修正
「当社グループを取り巻く経営環境は、グローバル市場での競争が激化しており、世界市場での競争力を維持するために、経済的な変動に対応する必要があります。」
グローバル市場の競争激化を経営環境上の課題として明示した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「特に車載ビジネス分野においては、SDV(Software Defined Vehicle)化やADAS(先進運転支援システム)の進展により、IT・通信分野等、業種・業態の垣根を越えた企業間の開発競争が激化しています。また、従来製品・技術においては市場成熟化の中でコスト競争が激化し、新興国の同業他社が低コストを武器に当社グループと競合しています。」
競争激化リスクが、SDV・ADASを巡る業種横断的な開発競争と、新興国競合によるコスト競争の双方へ具体化した。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「スマートフォンのコモディティ化による競争の激化などもあり、従来の価格適正化やコスト抑制等に留まらず、変化への柔軟な対応が求められる状況が続いています。」
スマートフォンのコモディティ化を背景とする競争激化が継続し、全事業分野における競争環境の厳しさを再確認した。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当社を取り巻く事業環境は、円安による売上高及び各種の利益への押し上げ効果に加え、グローバル自動車生産は回復基調にありますが、賃金の上昇、部材やエネルギー価格の高止まり、スマートフォンのコモディティ化による競争の激化など、依然として厳しい状況が続いています。」
スマートフォンのコモディティ化を背景とする競争激化を含む厳しい事業環境が継続して記載された。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「一方で、部材価格の高止まり、スマートフォンのコモディティ化による競争の激化や、民生・車載向け電子部品の在庫調整による需要減少など、依然として厳しい状況が続いています。」
競争激化リスクについて、スマートフォンのコモディティ化を背景とする競争の激化が事業環境上の要因として引き続き記載された。 - FY2023悪化有価証券報告書
「また、従来製品・技術においては市場成熟化の中でコスト競争が激化し、新興国競合が低コストを武器に当社グループと競合しています。」
競争激化リスクについて、CASE・IT・通信分野だけでなく、成熟市場でのコスト競争と新興国競合の低コスト攻勢を具体的に記載した。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
競争激化・失注を含む既存の事業等のリスクについて、新たな発生や重要な変更はないと再確認した。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社グループは、電子部品事業におけるスマートフォン向けカメラ用アクチュエータをはじめとしたデジタル機器向けコンポーネント製品やCASEに対応した各種センサ、デバイス製品、車載情報機器事業におけるインフォテインメント機器など全ての事業分野において、他社との激しい競争に晒されています。」
競争激化リスクを、カメラ用アクチュエータ、CASE対応センサ・デバイス、インフォテインメントなど具体的な製品領域に広げて継続開示した。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「CASEやADAS(先進運転支援システム)の進展により、IT・通信など業種・業態の垣根を超えた企業間の開発競争が激化する中」
CASE、ADAS、IT・通信分野の進展に伴う業種・業態を超えた開発競争の激化を継続して記載した。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「また、CASEやADAS(先進運転支援システム)の進展による自動車産業を巡る環境変化が大きく、次世代自動車へ活用するためのIT・通信等の業種・業態の垣根を超えた企業間の開発競争が激化しました。」
CASE・ADASの進展とIT・通信分野の参入による業種横断的な開発競争の激化を継続して記載した。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「また、CASEやADAS(先進運転支援システム)の進展による自動車産業を巡る事業環境が大きく変化しつつあり、コネクテッドカーや自動運転に次世代移動通信規格5Gを活用するためのIT・通信等の業種・業態を超えた企業間の開発競争が激化しました。」
CASE、ADAS、5G、IT・通信分野の進展に伴う業種・業態を超えた開発競争の激化を継続して記載した。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「また、CASEやADAS(先進運転支援システム)の進展により環境が大きく変化し、IT・通信等の業種・業態を超えた企業間の開発競争が激化しています。」
CASE、ADAS、IT・通信分野の進展に伴う業種・業態を超えた競争激化を継続して記載した。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「また、CASEやADAS(先進運転支援システム)の進展により環境が大きく変化し、IT・通信など業種・業態を超えた企業間の開発競争が激化しています。」
CASE、ADAS、IT・通信分野の進展を背景とする業種・業態を超えた企業間競争の激化を継続して記載した。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「自動車の電子化が加速する中、カーエレクトロニクス業界ではインフォテインメントシステムを核とした車載情報分野と、自動運転やAI(人工知能)など新分野との連携が拡大し、業種・業態を超えた企業間競争が激化しています。」
自動車の電子化、CASE、自動運転・AI等の新分野拡大に伴う競争激化を継続して記載した。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「自動車の電子化が加速する中、カーエレクトロニクス業界ではインフォテインメントシステムを核とした車載情報分野と、自動運転やAI(人工知能)など新分野との連携が拡大し、業種・業態を超えた企業間競争が激化しています。」
CASE関連分野の拡大に伴う業種・業態を超えた競争激化を継続して記載した。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「自動車の電子化が加速する中、カーエレクトロニクス業界ではインフォテインメントシステムを核とした車載情報分野と、自動運転やAI(人工知能)など新分野との連携が拡大し、業種・業態を超えた企業間競争が激化しています。」
自動車の電子化、CASE関連分野の拡大に伴う業種・業態を超えた競争激化を継続して記載した。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「カーエレクトロニクス業界は、自動車の電子化が加速する中、インフォテインメントシステムを核とした車載情報分野と、自動運転やAI(人工知能)など新分野との連携が拡大し、業種・業態を超えた競争が激化しています。」
自動車の電子化、自動運転、AI等を背景とする業種・業態を超えた競争激化を継続して記載した。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「カーエレクトロニクス業界は、自動車の電子化が加速する中、インフォテインメントシステムを核とした車載情報分野と、自動運転やAI(人工知能)など新分野との連携が拡大し、業種・業態を超えた競争が激化しています。」
自動車の電子化、自動運転、AI等を背景とする業種・業態を超えた競争激化を継続して記載した。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「カーエレクトロニクス業界は、自動車の電子化が加速する中、インフォテインメントシステムを核とした車載情報分野と、自動運転や人工知能(AI)などの新分野との連携が拡大し、業種・業態を超えた競争が激化しました。」
自動車の電子化、自動運転、AI等を背景とする業種・業態を超えた競争激化を継続して記載した。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループは、電子部品事業をはじめ、全ての事業分野において、他社との激しい競争に晒されています。」
全事業分野の競争激化と失注による業績影響のリスクを従来どおり記載した。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「カーエレクトロニクス業界は、インフォテインメントシステムを核とした車載情報分野と、自動車の電子化・自動運転・AIなどの新分野との連携が拡大し、業種・業態を超えた競争が激化しました。」
車載情報分野と自動運転・AI等の新分野の連携拡大に伴い、業種・業態を超えた競争激化が記載された。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループは、電子部品事業をはじめ、全ての事業分野において、他社との激しい競争に晒されています。」「市場における競争は更に激化することが予想されます。従って、失注などの不測事態の発生によって、当社グループの業績及び財務状況に影響が及ぶ可能性があります。」
新製品、高品質、グローバルネットワークで対応するとしつつ、競争激化と失注をリスクとして開示。