世界経済の先行き不透明感による海外売上減少
FY2016-Q3に初出。29回の記載のうち12回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019。直近の記載は2026-10-02。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。168社中125社が悪化側に。
- FY2026-H1改善の兆しの後に大口顧客の納入延期が発生有価証券報告書
「自動認識業界の世界的な状況としては、部品価格が上昇する一方、顧客の設備投資の抑制等により需要が減少していること等から、厳しい状況が続いております。当社グループにおいて、前連結会計年度においては国内の一部顧客から受注が入り始めるなど、主要顧客の在庫調整に改善の兆しが見られる状況となっておりましたが、当中間連結会計期間においては大口顧客の納入延期等が発生しました。」
部品価格上昇、設備投資抑制、需要減少による厳しい状況が続くなか、前年度に示された主要顧客の在庫調整改善の兆しに対し、当中間期は大口顧客の納入延期等が発生した。 - 2026-04-03悪化決算
「部品価格が上昇する一方、顧客の設備投資の抑制等により需要が減少すること等から、厳しい状況が続いております。」
部品価格上昇と顧客の設備投資抑制による需要減少が続く状況に加え、大口顧客の納入延期が発生した。 - FY2025対処有価証券報告書
「自動認識業界の世界的な状況としては、部品価格が上昇する一方、顧客の設備投資の抑制等により需要が減少していること等から、厳しい状況が続いておりましたが、当社グループにおいても、国内の一部顧客から受注が入り始めるなど、主要顧客の在庫調整に改善の兆しが見られる状況となっております。」
部品価格上昇、設備投資抑制、需要減少による厳しい状況は続く一方、国内一部顧客の受注開始と主要顧客の在庫調整の改善兆しが示された。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「自動認識業界の世界的な状況としては、部品価格が上昇する一方、顧客の設備投資の抑制等により需要が減少していること等から、厳しい状況が続いておりましたが、国内の一部顧客から受注が入り始めるなど、主要顧客の在庫調整に改善の兆しが見られる状況となっております。」
需要減少や顧客の設備投資抑制による厳しい状況は続く一方、国内一部顧客の受注開始と主要顧客の在庫調整の改善兆しが示された。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当社グループにおいても、2022年11月期から続いていた主要部品の調達難については解消されたものの、米国並びに欧州・アジア他においては業界不況のあおりを受け、さらに日本においては主要取引先において在庫調整が続いております。」
主要部品の調達難は解消した一方、海外の業界不況と日本の主要取引先における在庫調整が、世界的な需要環境の厳しさとして引き続き示されている。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「自動認識業界において世界的に設備投資需要の低迷が続いていることに加え、前年度までに生じていた原材料及び製品不足に対応するために取引先及び当社にて確保していた製品在庫が滞留しており、グループ全体で在庫調整の影響を受けております。」
世界的な設備投資需要の低迷と、取引先・当社が確保していた製品在庫の滞留による在庫調整の影響が引き続き業績に及んでいる。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「世界的に製造業における設備投資需要の低迷が続いていることに加え、前年度までに生じていた原材料及び製品不足に対応するため取引先及び当社にて確保していた製品在庫が滞留しており、グループ全体で在庫調整の影響を受けております。」
従来の需要減少・在庫調整リスクが、世界的な製造業の設備投資需要低迷と、確保済み製品在庫の滞留によるグループ全体の在庫調整として実際の業績影響に現れている。 - FY2023供給制約は解消も需要減・原材料高が継続有価証券報告書
「当連結会計年度(2022年12月1日~2023年11月30日)の世界経済は、ロシア・ウクライナ戦争の長期化、ガザ地区での紛争の勃発などの世界情勢の悪化に加えて、資源・エネルギー価格等の上昇や物流の停滞等の影響を受け、減速傾向にあります。自動認識業界の世界的な状況についても、顧客の設備投資の抑制等により需要が減少していること等から、厳しい状況が続いております。」
主要部品の調達難は解消された一方、世界情勢の悪化、顧客の設備投資抑制、需要減少、資源・エネルギー価格上昇などへ不透明要因が移った。 - FY2023-Q3供給制約は改善も需要減・原材料高止まり有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間(2022年12月1日~2023年8月31日)は、物流の停滞や部品不足は改善され、在庫調整や納期遅延等の問題は解消されたものの、需要の減少等により特に米国及び欧州において、製造業は厳しい見通しとなっております。また、原材料価格が高止まりし、製造原価が増加する一方、価格競争等により販売価格の見直しが難しい状況が続いております。」
物流停滞、部品不足、在庫調整、納期遅延は改善・解消したとされた一方、米国・欧州の需要減少、製造業の厳しい見通し、原材料価格の高止まりが新たな不透明要因として示された。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間(2022年12月1日~2023年5月31日)においては、半導体をはじめとする部品の需給逼迫や原材料価格は徐々に改善されてきており、当社の主要なモジュール製品に使用されている部品についても、納期問題が解消しつつあります。」
部品の需給逼迫や原材料価格、主要モジュール製品の納期問題は、引き続き存在するものの、徐々に改善・解消しつつあると説明された。 - FY2023-Q1感染症・需給逼迫は改善傾向も高価格・納期遅延が継続有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響は終息しつつあります。半導体をはじめとする部品の需給逼迫や原材料価格の高騰についても、徐々に改善しつつありますが、当社の主要なモジュール製品に使用されている部品については、未だ高価格の状況が続いており、納期遅延等の影響が継続しております。」
新型コロナウイルス感染症および部品需給逼迫・原材料価格高騰は改善傾向とされた一方、主要モジュール製品の部品高価格と納期遅延は継続している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度(2021年12月1日~2022年11月30日)の世界経済は、ロシア・ウクライナ情勢の長期化による資源・エネルギー価格の上昇及びサプライチェーンの混乱による部品・原材料価格の高騰が進んでおります。あわせて、日本国内においては円安が進行し、海外からの調達価格が急速に上昇しております。また、製造業においては半導体をはじめとする部品の需給逼迫や原材料価格の高騰による生産停止及び納期遅延等の影響を受けており、先行きの不透明な状況となっております。」
ロシア・ウクライナ情勢、資源・エネルギー価格、サプライチェーン混乱、円安、部品逼迫および原材料高騰が、調達価格上昇、生産停止、納期遅延として具体化された。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間(2021年12月1日~2022年8月31日)は、ロシア・ウクライナ情勢等により世界経済が停滞する一方、物価上昇が急速に進んでおります。製造業においても、半導体部品等の需給逼迫及び原材料価格の高騰により、生産停止、納期遅延、調達価格の上昇等の影響を受け、先行きが不透明な状況となっております。」
ロシア・ウクライナ情勢、部品需給逼迫、原材料価格高騰による影響が続く中、急速な物価上昇と世界経済の停滞が明示された。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間(2021年12月1日~2022年5月31日)における世界経済は、ロシア・ウクライナ情勢による物流等の停滞や、半導体をはじめとする部品の需給逼迫や原材料の高騰による生産停止、納期遅延及び調達価格の上昇等により、先行きが不透明な状況となっております。」
従来の感染症、半導体需給逼迫、原材料価格高騰に加え、ロシア・ウクライナ情勢による物流停滞を不透明要因として明示した。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当連結会計年度における世界経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチンの普及等が進み、徐々に回復しつつありますが、新たな変異株の発生により依然として先行きが不透明な状況が続いております。また、製造業においては半導体を筆頭に、部品の需給逼迫や原材料価格の高騰による生産停止、納期遅延及び調達価格の上昇等の影響を受けております。」
ワクチン普及による回復を記載する一方、変異株、半導体等の需給逼迫、原材料価格高騰による製造業への影響を継続して記載している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間(2020年12月1日~2021年8月31日)における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の変異株の感染拡大等により先行きが不透明な状況が続いております。また、製造業においては半導体部品の需給逼迫や原材料価格の高騰等により、生産停止、納期遅延、調達価格の上昇等の影響を受けております。」
変異株の感染拡大、半導体部品の需給逼迫、原材料価格の高騰による世界経済・製造業の不透明要因と実際の影響を引き続き記載している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間(2020年12月1日~2021年5月31日)における世界経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種率の増加により景況感が改善する一方、変異株の感染拡大によりロックダウンが継続する等、先行きが不透明な状況が続いております。また、製造業においては半導体部品の需給逼迫や原材料価格の高騰等により、生産停止、納期遅延、調達価格の上昇等の影響を受けております。」
ワクチン接種による景況感改善を記載する一方、変異株・ロックダウンに加えて半導体部品の需給逼迫や原材料価格高騰など、不透明要因を具体化した。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間(2020年12月1日~2021年2月28日)における世界経済は、前年度から続く新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動の停滞等により、先行きが不透明な状況となっております。」
新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動の停滞と世界経済の先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間(2019年12月1日~2020年8月31日)における世界経済は、年明けからの新型コロナウイルス感染症の拡大による世界的な経済活動の停滞等が続いていることにより、先行きが不透明な状況となっております。」
新型コロナウイルス感染症の拡大による世界的な経済活動の停滞と先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間(2019年12月1日~2020年5月31日)における世界経済は、年明けからの新型コロナウイルス感染症の拡大による世界的な経済活動の停滞等により、先行きが不透明な状況となっております。」
新型コロナウイルス感染症の拡大による世界的な経済活動の停滞と先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間(2019年12月1日~2020年2月29日)における世界経済は、前年度に引き続き、貿易摩擦、中国及び欧州の景気の減速、輸出の減少や設備投資の抑制による製造業の低迷、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動の停滞等により、先行きが不透明な状況となっております。」
従来の貿易摩擦、中国・欧州の景気減速、製造業低迷に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動の停滞が明示され、世界経済の不透明要因が広がった。 - FY2019米中貿易摩擦と中国・欧州景気減速を明示有価証券報告書
「当連結会計年度における世界経済は、米中貿易摩擦の長期化、中国及び欧州で中核となっているドイツ・フランス等の景気の減速、製造業においては世界的に低迷するとの懸念があり、日本経済においても輸出の減少や設備投資の抑制等、先行きが不透明な状況となっております。」
従来の世界経済の不透明感や欧州経済減速に加え、米中貿易摩擦の長期化、中国・欧州景気減速および製造業低迷懸念が明示された。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「欧州・アジア他は欧州経済の減速を反映し、前年同期比で売上減となりましたが、計画通り堅調に推移しております。」
欧州経済の減速が欧州・アジア他の売上減少として実績に現れ、同地域は前年同期比10.7%減収となった。一方、会社は計画通り堅調に推移していると説明している。 - FY2018世界情勢不安定下でも海外売上は堅調有価証券報告書
「海外では、米国及び欧州・アジア他においては若干変動はあったものの、世界情勢が不安定な中、堅調に推移いたしました。」
世界情勢の不安定さは引き続き認識されたが、海外事業は堅調に推移したと説明された。 - FY2017-Q2削除有価証券報告書
「海外ではモジュール及びターミナルの売上が伸びず、かつ為替が前期比円高基調にあるため、米国が6億2百万円(前年同期比28.1%減、内為替の影響による減少は5.2%)となり、欧州・アジア他が15億57百万円(前年同期比9.2%減、内為替の影響による減少は7.5%)となりました。」
前回記載された世界経済の先行き不透明感という要因は今回明示されず、海外売上減少の要因は製品売上の不振と円高基調として説明されている。 - FY2016-Q3初出有価証券報告書
「海外売上につきましては、世界経済の先行きに不透明感が広がるなか、現地通貨ベースで減少したことと、為替レートの円高進行により円貨換算額が減少しました。」
世界経済の先行き不透明感を背景に、海外売上が現地通貨ベースで減少したと説明している。