VISION2025における総還元性向・PBR目標による資本効率向上
FY2024-Q2に初出。13回の記載のうち5回が「引き上げ」で、最初の「引き上げ」は2026-05-01。直近の記載は2026-08-03。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。12社中1社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに21社。
- FY2026引き上げ有価証券報告書
「「VISION2030」期間内においては安定的にROE11%以上、ROIC10%以上を実現し、総還元性向については30~45%を目安とします。そして、「VISION2030」の最終年度となる2030年度には、売上4,100億円以上、事業利益率9%以上、セーフティ&セキュリティ分野の売上構成比率35%以上の達成を目指します。」
VISION2025の総還元性向30~40%及びROE10%の目標から、VISION2030では総還元性向の上限を45%へ引き上げ、ROE11%以上、ROIC10%以上、2030年度売上4,100億円以上等の目標を新たに設定した。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「当社は、株主還元方針に基づき引き続き安定的な配当を重視するとともに、機動的な自己株式取得を含めた資本活用の柔軟性を高めることとし、2023年4月27日に公表しました中期経営計画「VISION2025」において、総還元性向を30~40%目安と定めました。この方針に沿って2024年度の株主還元と資本効率の向上を図るため、自己株式を取得することとします。」
VISION2025の総還元性向30~40%目安に沿って、2024年度の株主還元・資本効率向上のため最大400万株・45億円の自己株式取得を決議した。目標に対する具体的な資本活用が進んでいる。 - FY2024前進有価証券報告書
「またこれらの取り組みを通じて、安定的にROE10%を確保する体質を構築し、PBR 1.0倍超の早期実現を目指していきます。」
VISION2025におけるROE10%の安定確保とPBR1.0倍超の目標を年次報告書で再確認した。当年度の連結ROEは12.2%と開示され、ROE目標を上回る単年度実績が示されているが、安定的な達成やPBR目標の達成とは記載していない。 - FY2024-Q2初出有価証券報告書
「当社は、株主還元方針に基づき引き続き安定的な配当を重視するとともに、機動的な自己株式取得を含めた資本活用の柔軟性を高めることとし、2023年4月27日に公表しました中期経営計画「VISION2025」において、総還元性向を30~40%目安と定めました。この方針に沿って2023年度の株主還元と資本効率の向上を図るため、自己株式を取得することとします。当社は引き続き、このような自己株式の取得も実施しながらROE(親会社所有者帰属持分当期利益率)及びEPS(基本的1株当たり当期利益)の向上を図り、中期経営計画「VISION2025」において経営基本方針として掲げたPBR(株価純資産倍率)1.0倍超の早期実現を果たしていきます。」
VISION2025において総還元性向30~40%を目安とし、自己株式取得を含む資本活用によってROE・EPSを高め、PBR1.0倍超の早期実現を目指す目標を初めて記載している。