債務保証・入札保証等に伴う偶発債務エクスポージャー
FY2022-Q3に初出。14回の記載のうち9回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022。直近の記載は2026-09-30。
ニデックがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。9社中8社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに1社。
- 2026-09-30顕在化発生事実
「特別損失として、関係会社株式評価損、関係会社出資金評価損、関係会社貸倒引当金繰入額、債務保証損失引当金繰入額及び関係会社事業損失引当金繰入額を計上いたしました。」
個別決算で債務保証損失引当金繰入額217億円を計上し、従来の偶発債務エクスポージャーの開示から損失引当の計上へ進んでいる。なお、当該関係会社関連項目は連結財務諸表上で消去されるため、連結業績への影響はないと記載している。 - FY2026悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末において、NIDECはBid bonds(入札保証)、Advance payment bonds(前払金保証)、Performance bonds(契約不適合保証)及びPayment bonds(支払保証)に関連して総額64,433百万円の偶発負債を有しています。」
保証関連の偶発負債はFY2026-H1の580億37百万円から644億33百万円へ増加した。重要な保証請求は認識していないと記載している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、NIDECはBid bonds(入札保証)、Advance payment bonds(前払金保証)、Performance bonds(契約履行保証)、Warranty bonds(契約不適合保証)及びPayment bonds(支払保証)に関連して総額580億37百万円の偶発債務を認識しています。」
保証に関連する偶発債務は前回開示の437億56百万円から580億37百万円へ増加した。重要な保証請求は認識していないと記載している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、NIDECはBid bonds(入札保証)、Advance payment bonds(前払金保証)、Performance bonds(契約履行保証)、Warranty bonds(契約不適合保証)及びPayment bonds(支払保証)に関連して総額43,756百万円の偶発債務を認識しています。」
偶発債務残高は43,756百万円となった。重要な保証請求は認識していないと記載している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末において、NIDECは持分法適用会社の銀行借入に対し、総額18,929百万円の債務保証を行っております。」
持分法適用会社への債務保証は189億29百万円となり、各種保証に関連する偶発債務も441億84百万円へ拡大した。重要な保証請求は認識していないと記載している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間において、NIDECは持分法適用会社の銀行借入に対し、総額18,262百万円の債務保証を行っております。」「当第3四半期連結会計期間において、NIDECはBid bonds(入札保証)、Advance payment bonds(前払金保証)、Performance bonds(契約履行保証)、Warranty bonds(契約不適合保証)及びPayment bonds(支払保証)に関連して総額22,138百万円の偶発債務を認識しております。」
持分法適用会社への債務保証は182億62百万円、各種保証に関連する偶発債務は221億38百万円となり、前四半期から偶発債務エクスポージャーが拡大した。重要な保証請求は認識していないと記載している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間において、NIDECは持分法適用会社の銀行借入に対し、総額18,290百万円の債務保証を行っております。NIDECは現在、これらの保証に抵触するような重要な要求は認識しておらず、また今後、重要な要求をされるような事象も認識しておりません。当第2四半期連結会計期間において、NIDECはBid bonds(入札保証)、Advance payment bonds(前払金保証)、Performance bonds(契約履行保証)、Warranty bonds(契約不適合保証)及びPayment bonds(支払保証)に関連して総額21,018百万円の偶発債務を認識しております。」
持分法適用会社への債務保証は182億90百万円、各種保証に関連する偶発債務は210億18百万円となり、前四半期から保証エクスポージャーが増加した。重要な保証請求は認識していないと記載している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間において、NIDECは持分法適用会社の銀行借入に対し、総額18,194百万円の債務保証を行っております。」「当第1四半期連結会計期間において、NIDECはBid bonds(入札保証)、Advance payment bonds(前払金保証)、Performance bonds(契約履行保証)、Warranty bonds(契約不適合保証)及びPayment bonds(支払保証)に関連して総額18,364百万円の偶発債務を認識しております。」
持分法適用会社への債務保証は181億94百万円、各種保証に関連する偶発債務は183億64百万円となり、前年度末から保証エクスポージャーが増加した。重要な保証請求は認識していないと記載している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末において、NIDECは持分法適用会社の銀行借入に対し、総額13,523百万円の債務保証を行っております。」
持分法適用会社への債務保証額が前年度末の99億52百万円から135億23百万円へ増加した。各種保証に関連する偶発債務も180億円となった。 - FY2023-Q3債務保証・偶発債務残高を更新有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間において、NIDECは持分法適用会社の銀行借入に対し、総額10,288百万円の債務保証を行っております。……当第3四半期連結会計期間において、NIDECはBid bonds(入札保証)、Advance payment bonds(前払金保証)、Performance bonds(契約履行保証)、Warranty bonds(契約不適合保証)及びPayment bonds(支払保証)に関連して総額17,179百万円の偶発債務を認識しております。」
債務保証額は103億51百万円から102億88百万円へ減少した一方、各種保証に関連する偶発債務は155億78百万円から171億79百万円へ増加した。重要な保証請求は認識していないと記載している。 - FY2023-Q2債務保証・偶発債務残高を更新有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間において、NIDECは持分法適用会社の銀行借入に対し、総額10,351百万円の債務保証を行っております。NIDECは現在、これらの保証に抵触するような重要な要求を認識しておらず、また今後、重要な要求をされるような事象も認識しておりません。当第2四半期連結会計期間において、NIDECはBid bonds(入札保証)、Advance payment bonds(前払金保証)、Performance bonds(契約履行保証)、Warranty bonds(契約不適合保証)及びPayment bonds(支払保証)に関連して総額15,578百万円の偶発債務を認識しております。」
持分法適用会社への債務保証額は103億51百万円、各種保証に関連する偶発債務は155億78百万円となった。重要な保証請求は認識していないと記載している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間において、NIDECは持分法適用会社の銀行借入に対し、総額10,376百万円の債務保証を行っております。……Bid bonds(入札保証)、Advance payment bonds(前払金保証)、Performance bonds(契約履行保証)、Warranty bonds(契約不適合保証)及びPayment bonds(支払保証)に関連して総額15,434百万円の偶発債務を認識しております。」
債務保証額は99億52百万円から103億76百万円へ、各種保証に関連する偶発債務は138億16百万円から154億34百万円へ増加した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末において、NIDECは持分法適用会社の銀行借入に対し、総額9,952百万円の債務保証を行っております。NIDECは現在、これらの保証に抵触するような重要な要求は認識しておりません。」
債務保証額が94億82百万円から99億52百万円へ増加した。各種保証に関連する偶発債務も138億16百万円となった。 - FY2022-Q3初出有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間において、NIDECは持分法適用会社の銀行借入に対し、総額9,482百万円の債務保証を行っております。」「当第3四半期連結会計期間において、NIDECはBid bonds(入札保証)、Advance payment bonds(前払金保証)、Performance bonds(契約履行保証)、Warranty bonds(瑕疵担保保証)及びPayment bonds(支払保証)に関連して総額13,282百万円の偶発債務を認識しております。」
持分法適用会社の銀行借入に対する94億82百万円の債務保証及び各種保証に関連する132億82百万円の偶発債務を開示している。重要な保証請求は認識していないと記載している。