標準開発プロセス・設計環境・エコシステム連携による開発競争力の向上
FY2023に初出。10回の記載のうち9回が「前進」で、最初の「前進」はFY2024。直近の記載は2026-10-20。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに2社。
- FY2026前進有価証券報告書
「当連結会計年度においては、AI処理等のシステム実装を担うエンジニアリングチームや量産技術や品質課題に取り組むエンジニアリングチームを新設・集約する等、グローバルリーディンググループのさらなる強化を図ってきました。」
AI処理、量産技術、品質課題を担うエンジニアリングチームを新設・集約し、開発体制を具体的に強化した。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「また、先行開発では、日々進化する半導体エコシステムの最新の先端技術を活用するために、Arm Holdings plc(Arm社)及びTaiwan Semiconductor Manufacturing Company Limited(TSMC社)との密な連携やimecとの共同開発等を通じて、2nm以細のプロセステクノロジー、チップレットや先進的なパッケージング技術への対応、また最新設計ツールの実用化及び開発プラットフォーム構築にも積極的に取り組んでおります。」
Arm・TSMCとの連携に加え、imecとの共同開発を明示し、先端技術分野のエコシステム連携と開発プラットフォーム構築を具体化している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「ここ数年の大型先端開発案件の商談獲得に伴い、半導体業界を取り巻くエコシステムを形成するグローバル企業との関係強化を進めてきました。特に、北米や台湾等に本社を置くグローバル企業とのマネージメントレベルでの関係構築・強化により、これらの企業との先端技術分野での共同開発プロジェクト等において進捗がありました。」
北米・台湾等のグローバル企業とマネジメントレベルで関係を構築・強化し、先端技術分野の共同開発プロジェクトで進捗があったと記載している。 - FY2024前進有価証券報告書
「2023年4月に、大規模先端技術分野のモデルプロジェクトを通じた開発基盤構築に取り組む組織として、グローバルリーディンググループを設けました。ソリューションSoCのビジネスモデルに相応しいコンピュータアーキテクチャベースの開発基盤と標準的な開発プロセスの構築、開発の効率化・可視化、開発マネジメント改革を一体として実現するため、不断の改善を進めてきました。」
グローバルリーディンググループの設置と、標準開発プロセス、可視化、開発マネジメント改革の一体推進を具体化している。 - FY2023初出有価証券報告書
「開発競争力の向上では、標準開発プロセスの確立やメソドロジー、ツールなど設計環境への先行開発投資等を積極的に実行してまいります。また、IPベンダーやツールベンダー、ファウンドリ、OSATなどの半導体エコシステムを構成するグローバルなパートナーとの関係をより強化するとともに、国際標準化機関への活動にも引き続き参画してまいります。」
標準開発プロセス、設計環境への先行投資、グローバルパートナーとの関係強化、国際標準化活動への参画を具体策として示している。