財務体質の強化による自己資本の積み上げ
FY2016に初出。32回の記載のうち15回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
JUKIがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より1年早い。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに42社。
- FY2026-H1前進有価証券報告書
「負債は、有利子負債の減少(前連結会計年度末対比77億8千3百万円削減の601億4千9百万円)等により前連結会計年度末に比べ91億1千2百万円減少して787億9千4百万円となりました。純資産は、円安が進んだことで為替換算調整勘定が増加したこと等により前連結会計年度末に比べ11億3千2百万円増加して338億2千万円となり、自己資本比率は29.7%と改善しました。」
有利子負債を77億83百万円削減し、純資産は11億32百万円増加、自己資本比率は前年度末の26.8%から29.7%へ改善した。自己資本比率44%以上の過去目標には未達だが、財務指標の改善が示された。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「純資産は、為替換算調整勘定が減少したことなどにより前連結会計年度末に比べ20億8千5百万円減少して301億4千8百万円となりました。」
純資産は前年度末比20億85百万円減少し、自己資本比率も21.95%から22.89%への比較では前年同期を上回るものの、前年度末からは低下した。自己資本積み上げの財務指標はなお低水準にある。 - FY2024-H1前進有価証券報告書
「純資産は、純損失や配当金支払により利益剰余金が減少する一方で、為替換算調整勘定が増加したことなどにより前連結会計年度末に比べ19億9千9百万円増加して343億7千万円となりました」
純資産は前年度末比19億99百万円増加し、自己資本比率も22.68%から23.34%へ改善した。純損失・配当による利益剰余金減少を、為替換算調整勘定の増加等が上回った。 - FY2024-Q1純資産増加・自己資本比率小幅改善有価証券報告書
「純資産は、純損失や配当金支払により利益剰余金が減少する一方で、為替換算調整勘定が増加したことなどにより前連結会計年度末に比べ6億4千3百万円増加して330億1千4百万円となりました。」
純資産は前年度末比6億43百万円増加し、自己資本比率は前年度末の22.68%から22.79%へ小幅に上昇した。ただし、従来掲げた自己資本比率目標との距離はなお大きい。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「純資産は、為替換算調整勘定が増加する一方で、純損失や配当金支払により利益剰余金が減少したことなどにより前連結会計年度末に比べ13億4千4百万円減少して361億3千7百万円となりました。」
純資産は前年度末比13億44百万円減少し、自己資本比率も前年度末の25.31%から23.91%へ低下した。自己資本の積み上げ方針に対する財務指標が悪化している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「自己資本比率 (%) 25.77 24.99 25.31」
自己資本比率は前年同期の25.77%から24.99%へ低下し、前年度末の25.31%も下回った。純資産額は増加したものの、自己資本強化の指標は悪化している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「純資産は、為替換算調整勘定が増加する一方で、純損失や配当金支払により利益剰余金が減少したことなどにより前連結会計年度末に比べ15億2千8百万円減少して359億5千3百万円となりました。」
純資産は前年度末比15億28百万円減少し、自己資本比率も25.31%から24.42%へ低下した。自己資本強化の指標は当四半期に悪化している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「自己資本比率 (%) 28.36 25.73 27.30」
純資産は前年度末比51億37百万円増加して408億09百万円となったが、自己資本比率は25.73%となり、前年度末の27.30%を下回った。自己資本強化の目標に対する比率指標は低水準が続いている。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「純資産は、円安により為替換算調整勘定が増加したことなどにより前連結会計年度末に比べ40億2千3百万円増加して396億9千6百万円となりました。」
純資産額は増加したものの、自己資本比率は前年度末の27.30%から25.77%へ低下した。自己資本積み上げの目標に対する比率指標は悪化している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「純資産は、配当金支払により利益剰余金が減少する一方で、為替換算調整勘定が増加したことなどにより前連結会計年度末に比べ13億3千2百万円増加して370億4百万円となりました。」
純資産は増加したものの、自己資本比率は前年度末の27.30%から25.91%へ低下し、自己資本強化の指標は悪化した。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「純資産は、利益剰余金が増加し、為替換算調整勘定のマイナス額が減少したことなどにより前連結会計年度末に比べ30億1千6百万円増加して343億8千5百万円となりました。」
純資産は前年度末比30億16百万円増加し、自己資本比率は28.15%から28.36%へ上昇した。利益剰余金の増加と為替換算調整勘定のマイナス額減少が要因として記載されている。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「純資産は、利益剰余金が増加し、為替換算調整勘定のマイナス額が減少したことなどにより前連結会計年度末に比べ24億2百万円増加して337億7千1百万円となりました。」
純資産は前年度末比24億02百万円増加して337億71百万円となった。自己資本比率も前年度末の28.15%から28.20%へ上昇し、自己資本強化に向けた指標の改善が示されている。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「純資産は、配当金支払により利益剰余金が減少する一方で、為替換算調整勘定のマイナス額が減少したことなどにより前連結会計年度末に比べ10億6千3百万円増加して324億3千1百万円となりました。」
純資産は前年度末比10億63百万円増加し、自己資本比率も28.15%から28.22%へ小幅に上昇した。6つの変革にも「財務体質強化による自己資本強化と資産効率向上」が組み込まれている。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「純資産は、利益剰余金が減少したことに加え、為替換算調整勘定のマイナス額が増加したことなどにより前連結会計年度末に比べ66億1千6百万円減少して311億3千5百万円となりました。」
純資産は前年度末の377億52百万円から311億35百万円へ66億16百万円減少し、自己資本比率も32.29%から24.09%へ低下した。自己資本の積み上げ方針に対する財務指標はさらに悪化している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「純資産は、利益剰余金が減少したことに加え、為替換算調整勘定のマイナス額が増加したことなどにより前連結会計年度末に比べ53億5千7百万円減少して323億9千4百万円となりました。」
純資産は前年度末の377億52百万円から323億94百万円へ減少し、自己資本比率も32.29%から24.35%へ低下した。自己資本の積み上げ方針に対する財務指標は、新型コロナウイルスによる損失と為替換算調整勘定の悪化により前四半期からさらに悪化している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「純資産は、四半期純損失や配当金支払いにより利益剰余金が減少したことに加え、為替換算調整勘定のマイナス額が増加したことなどにより前連結会計年度末に比べ32億5千2百万円減少して344億9千9百万円となりました。これらの結果により、自己資本比率は30.6%となりました。」
純資産は前年度末の377億52百万円から344億99百万円へ減少し、自己資本比率も32.29%から30.6%へ低下した。自己資本比率44%以上の目標に対する財務指標は当四半期に悪化している。 - FY2019前進有価証券報告書
「純資産は、利益剰余金の増加などにより前連結会計年度末に比べ5億1千万円増加して377億5千2百万円となりました。これらの結果により、自己資本比率は32.3%となり、前連結会計年度末に比べて1.6ポイント増加しました。」
純資産は前年度末比5億10百万円増加し、自己資本比率は30.67%から32.29%へ1.62ポイント上昇した。2022年度自己資本比率44%以上の新目標に対する測定可能な進展が示されている。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「純資産は、利益剰余金の増加はあったものの、為替換算調整勘定のマイナスが増加したことなどにより前連結会計年度末に比べ4億1千2百万円減少して368億2千8百万円となりました。これらの結果により、自己資本比率は31.6%となりました。」
純資産は前年度末比4億12百万円減少したが、自己資本比率は前年度末の30.67%から31.6%へ上昇し、2020年度37%以上の目標に向けた測定可能な進展が示された。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「純資産は、利益剰余金の増加はあったものの、為替換算調整勘定のマイナスが増加したことなどにより前連結会計年度末に比べ2億7百万円減少して370億3千4百万円となりました。これらの結果により、自己資本比率は30.8%となりました。」
純資産は前年度末比2億7百万円減少したが、自己資本比率は前年度末の30.67%から30.79%へ小幅に上昇した。利益剰余金の増加による積み上げと為替換算調整勘定の悪化が併記されている。 - FY2019-Q1自己資本比率は年度末比微減有価証券報告書
「純資産は、為替換算調整勘定のマイナスが減少したことなどにより前連結会計年度末に比べ1千1百万円増加して372億5千2百万円となりました。これらの結果により、自己資本比率は30.6%となりました。」
純資産は前年度末比11百万円増加し、為替換算調整勘定の改善もあった。一方、自己資本比率は前年度末の30.67%から30.59%へ小幅に低下した。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「純資産は、利益剰余金の増加などにより前連結会計年度末に比べ20億3千万円増加して353億7千4百万円となりました。これらの結果により、自己資本比率は29.4%となりました。」
利益剰余金の増加により純資産は前年度末比20億30百万円増加した。自己資本比率は前四半期末の28.7%から29.4%へ回復し、自己資本の積み上げが進んだ。 - FY2018-Q2自己資本比率は前四半期から回復有価証券報告書
「純資産は、為替換算調整勘定のマイナスが増加したことや配当金支払いなどにより前連結会計年度末に比べ5千9百万円減少して332億8千4百万円となりました。これらの結果により、自己資本比率は28.7%となりました。」
純資産は前年度末比5,900万円減少し、自己資本比率は前年度末の29.6%を下回った。一方、前四半期末の27.7%からは28.7%へ回復した。 - FY2018-Q1四半期末に自己資本比率低下有価証券報告書
「純資産は、為替換算調整勘定のマイナスが増加したことや配当金支払いなどにより前連結会計年度末に比べ16億9千6百万円減少して316億4千7百万円となりました。これらの結果により、自己資本比率は27.7%となりました。」
為替換算調整勘定の悪化と配当金支払いにより純資産は前年度末比16億96百万円減少し、自己資本比率は29.6%から27.7%へ低下した。 - FY2017前進有価証券報告書
「当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べ57億6千1百万円増加して333億4千3百万円となりました。利益剰余金の増加などによるものです。」
純資産は333億4,300万円へ57億6,100万円増加し、自己資本比率は24.25%から29.60%へ上昇した。有利子負債の削減も進み、自己資本積み上げの実績が示された。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「純資産は、利益剰余金の増加などにより前連結会計年度末に比べ33億2千9百万円増加して309億1千1百万円となりました。これらの結果により、自己資本比率は27.4%となり、前連結会計年度末に比べて3.2ポイント増加しました。」
利益剰余金の増加により純資産が33億29百万円増加し、自己資本比率は24.25%から27.4%へ3.2ポイント上昇した。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「純資産は、利益剰余金の増加などにより前連結会計年度末に比べ14億3千1百万円増加して290億1千3百万円となりました。これらの結果により、自己資本比率は25.8%となり、前連結会計年度末に比べて1.5ポイント増加しました。」
利益剰余金の増加により純資産が14億31百万円増加し、自己資本比率は24.25%から25.8%へ1.5ポイント上昇した。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「純資産は、利益剰余金の増加などにより前連結会計年度末に比べ3億4千7百万円増加して279億3千万円となりました。これらの結果により、自己資本比率は24.6%となり、前連結会計年度末に比べて0.3ポイント増加しました。」
利益剰余金の増加により純資産が3億47百万円増加し、自己資本比率も24.25%から24.6%へ0.3ポイント上昇した。長期借入金の減少も記載されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「財務体質の強化による自己資本の積み上げ ・在庫の削減や有利子負債の削減を行うとともに、収益力を強化し自己資本の積み上げに取り組みます。」
在庫・有利子負債の削減と収益力強化を通じて自己資本を積み上げる方針を、中期計画の基本方針として新たに明示した。