売上債権・たな卸資産の増加による営業キャッシュ・フロー悪化
FY2018-Q2に初出。17回の記載のうち8回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。139社中38社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに32社。
- FY2026対処有価証券報告書
「営業活動の結果獲得した資金は、531百万円(前年同期は465百万円の使用)となりました。これは主に、売上債権の増加額が546百万円並びに法人税等の支払額が159百万円となりましたが、税金等調整前当期純利益が1,033百万円となったこと等によるものであります。」
売上債権の546百万円増加や法人税等159百万円の支払いがあったものの、税金等調整前当期純利益1,033百万円により営業活動によるキャッシュ・フローは前年の465百万円の使用から531百万円の獲得へ改善している。 - 2026-05-15再定義業績予想の修正
「営業活動の結果獲得した資金は、531百万円(前年同期は465百万円の使用)となりました。 これは主に、売上債権の増加額が546百万円並びに法人税等の支払額が159百万円となりましたが、税金等調整前当期純利益が1,033百万円となったこと等によるものであります。」
売上債権の増加による資金減少要因は残るものの、税金等調整前当期純利益の増加により、営業活動によるキャッシュ・フローは前年の465百万円の使用から531百万円の獲得へ転じている。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「営業活動の結果獲得した資金は385百万円(前年同期は581百万円の使用)となりました。これは主に棚卸資産の増加額が181百万円並びに法人税等の支払額が98百万円となりましたが、売上債権の減少額が430百万円並びに税金等調整前中間純利益が241百万円となったこと等によるものであります。」
売上債権の減少430百万円などにより、営業活動によるキャッシュ・フローは前年同期の581百万円の使用から385百万円の獲得へ転じている。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「営業活動の結果使用した資金は581百万円(前年同期は19百万円の使用)となりました。これは主に売上債権の減少額が413百万円となりましたが、仕入債務の減少額が766百万円並びに棚卸資産の増加額が166百万円となったこと等によるものであります。」
売上債権の減少による資金獲得があったものの、仕入債務の減少766百万円や棚卸資産の増加166百万円等により、営業活動による資金使用額が前年同期の19百万円から581百万円へ大幅に増加している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「営業活動の結果使用した資金は19百万円(前年同四半期は367百万円の獲得)となりました。これは主に売上債権の減少額が405百万円となりましたが、棚卸資産の増加額が172百万円並びに法人税等の支払額が100百万円となったこと等によるものであります。」
売上債権が405百万円減少したものの、棚卸資産の172百万円増加や法人税等100百万円の支払い等により、営業活動による資金は前年同期の獲得から19百万円の使用へ悪化している。 - FY2023対処有価証券報告書
「営業活動の結果獲得した資金は、771百万円(前年同期は177百万円の使用)となりました。これは主に、法人税等の支払額が77百万円となりましたが、税金等調整前当期純利益が465百万円並びに減価償却費が75百万円となったこと等によるものであります。」
営業活動によるキャッシュ・フローは前年の使用から771百万円の獲得へ改善し、前年に見られた資金流出状態から回復している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「営業活動の結果獲得した資金は、367百万円(前年同四半期は318百万円の使用)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失が56百万円並びに棚卸資産の増加額が223百万円となりましたが、売上債権の減少額が483百万円となったこと等によるものであります。」
棚卸資産の増加や税金等調整前四半期純損失があったものの、売上債権の減少483百万円などにより、営業活動によるキャッシュ・フローは前年同期の318百万円の使用から367百万円の獲得へ改善している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「これは主に、税金等調整前当期純利益が354百万円並びに減価償却費が72百万円となりましたが、仕入債務の減少額が135百万円並びに法人税等の支払額が290百万円となったこと等によるものであります。」
仕入債務の減少135百万円と法人税等の支払290百万円などにより、営業活動による資金は前年の獲得から使用へ転じた。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「営業活動の結果使用した資金は、318百万円(前年同四半期比864.5%増)となりました。これは主に、売上債権の減少が326百万円となりましたが、仕入債務の減少が294百万円並びに法人税等の支払額が178百万円となり、資金の使用が上回ったこと等によるものであります。」
売上債権の減少326百万円があったものの、仕入債務の減少294百万円と法人税等の支払い178百万円等により、営業活動による資金使用額は前年同期の33百万円から318百万円へ増加している。 - FY2021対処有価証券報告書
「営業活動の結果獲得した資金は、728百万円(前年同期比24.2%減)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が593百万円並びに売上債権の減少額が332百万円となったこと等によるものであります。」
売上債権が332百万円減少したことなどにより、営業活動によるキャッシュ・フローは前年の使用ではなく728百万円の獲得となっている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「営業活動の結果使用した資金は、33百万円(前年同四半期は158百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が126百万円並びに売上債権の減少が502百万円となりましたが、たな卸資産の増加が148百万円並びに仕入債務の減少が149百万円となり、資金の使用が上回ったこと等によるものであります。」
売上債権の減少502百万円があったものの、たな卸資産の増加148百万円と仕入債務の減少149百万円などにより、営業活動によるキャッシュ・フローは前年同期の158百万円の獲得から33百万円の使用へ悪化している。 - FY2020対処有価証券報告書
「売上債権の減少額が433百万円となったこと等によるものであります。」
売上債権が433百万円減少したことなどにより、営業活動によるキャッシュ・フローは前年の使用から獲得へ改善している。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「営業活動の結果獲得した資金は、158百万円(前年同四半期は508百万円の使用)となりました。これは主に、仕入債務の減少が325百万円となりましたが、売上債権の減少が713百万円となったこと等によるものであります。」
売上債権が713百万円減少したことにより、営業活動によるキャッシュ・フローは前年同期の508百万円の使用から158百万円の獲得へ転じている。 - FY2019悪化有価証券報告書
「営業活動の結果使用した資金は、280百万円(前年同期は192百万円の獲得)となりました。これは主に、仕入債務の増加額が181百万円並びに減損損失が59百万円となりましたが、税金等調整前当期純利益が418百万円並びに売上債権の増加額が771百万円となったこと等によるものであります。」
売上債権の増加額が771百万円となり、営業活動による資金は前年の獲得から280百万円の使用へ悪化した。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「営業活動の結果使用した資金は、508百万円(前年同四半期比22.6%増)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が153百万円となりましたが、仕入債務の減少が182百万円、売上債権の増加が223百万円となったこと等によるものであります。」
営業活動による資金使用額は前年同期の414百万円から508百万円へ増加した。売上債権の増加223百万円と仕入債務の減少182百万円が主な要因として記載されている。 - FY2018悪化有価証券報告書
「営業活動の結果得られた資金は192百万円(前年同期比71.9%減)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が520百万円並びに仕入債務の増加額が123百万円となりましたが、工事損失引当金の減少額が95百万円並びに売上債権の増加額が229百万円となったこと等によるものであります。」
営業活動によるキャッシュ・フローは前年の685百万円から192百万円へ減少した。工事損失引当金の減少と売上債権の増加が減少要因として記載されている。 - FY2018-Q2初出有価証券報告書
「営業活動の結果使用した資金は、414百万円(前年同四半期は91百万円の獲得)となりました。これは、仕入債務の減少が82百万円(前年同四半期は123百万円)となりましたが、売上債権の増加が102百万円(前年同四半期は393百万円の減少)、たな卸資産の増加が220百万円(前年同四半期は95百万円)となったこと等によるものであります。」
売上債権とたな卸資産の増加などにより、営業活動によるキャッシュ・フローが前年同期の91百万円の獲得から414百万円の使用へ転じたことを新たな財務上の事実として記載している。