ナガオカ(6239)・リスク顕在化
長期・大規模プロジェクトの採算・工程リスク
FY2016に初出。10回の記載のうち6回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2019-Q2。直近の記載はFY2026。
10記載
11年にわたる
4うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
大型請負プロジェクトの品質・採算悪化リスク17社が書いているテーマ・逆風17社・追い風0社
ナガオカがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。10社中6社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに4社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている17社のうち14社を表示しています。上の文は17社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026顕在化有価証券報告書
「受注済案件の一部では、顧客のファイナンス上の問題の顕在化やエンドユーザーとプロセス・オーナー間における契約後の仕様変更協議の長期化などの影響でプロジェクトが一時中断し、当社でも製造停止が続いております。」
長期・大規模プロジェクトに関する従来の工程・採算リスクについて、顧客ファイナンス問題と仕様変更協議の長期化によるプロジェクト中断、製造停止として実際に発生した。仕様変更協議の案件は2026年6月までに完了し、再開が決定している。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「平成30年9月の台風21号により完成品が浸水する被害があり、再製作や補修作業が生じた影響から計画どおりに進捗しなかった案件が一部ありました。」
エネルギー関連案件について、台風による完成品の浸水を原因として再製作・補修が発生し、一部案件が計画どおり進捗しなかった。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「そのため、受注に至った案件についても非常に厳しい価格競争となっており、更には予定していた案件の失注も散見されました。」
受注案件の価格競争の厳しさと予定案件の失注が引き続き確認されている。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「また、受注に至った案件についても、非常に厳しい価格競争となっており、予定していた案件の失注も散見されました。」
受注案件の採算圧迫に加え、予定案件の失注も発生しており、案件採算・受注リスクが悪化している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「アジアや中東、欧州の設備更新需要を取り込むと共に、新規案件並びに計画が延期となっている案件の商談を順次進めていますが、価格競争が厳しい状況が続いています。」
延期案件の商談継続と価格競争の厳しさを記載しており、案件の遅延・採算面のリスクが続いている。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループのエネルギー関連事業におけるスクリーン・インターナル製造等は長期かつ大規模なプロジェクトとなることもあるため、プロジェクトにおいては不測の事態が生じる可能性があります。」
工程遅延、利益率未達、顧客による延期・中止・仕様変更、補修・損害賠償をリスクとしている。