安定配当の継続と早期復配
FY2016に初出。9回の記載のうち2回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017。直近の記載はFY2024。
- FY2024再掲有価証券報告書
「当社は環境の変化に耐えうる健全な財務体質を維持するとともに、事業拡大のための内部留保を高めながら、株主の皆さまへの安定的な配当を継続できるよう業績の改善に努めてまいります。」
健全な財務体質・内部留保を維持しながら安定配当を目指す方針を継続している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社の活動分野は、世界的な設備投資の状況に大きく左右され、また、輸出比率も高いため業績の変動は避けられない環境にあります。このような業界におきまして、当社は環境の変化に耐えうる健全な財務体質を維持するとともに、事業拡大のための内部留保を高めながら、株主の皆さまへの安定的な配当を継続できるよう業績の改善に努めてまいります。」
健全な財務体質と内部留保を維持し、安定配当を目指す方針は継続している。 - FY2020後退有価証券報告書
「次期につきましては、新型コロナウイルスの感染状況に大きく影響されますが、期間後半での業績改善を図り、早期の復配を目指し努力してまいります。しかしながら、現時点での配当予想につきましては、当期での業績の大幅な落ち込み、次期の業績予想を踏まえ、配当原資の確保ができない見込みであることから、無配とさせていただきます。」
早期復配の方針は残したが、次期についても無配と明示し、復配の実現時期はさらに不確実となった。 - FY2019後退有価証券報告書
「当期の配当金につきましては、米中貿易摩擦問題の影響により業績が当初予想を大幅に下回りましたことから、無配とさせていただきました。次期につきましては、市況に不透明感が残る中ではございますが、業績の立て直しを図り、復配を目指して努力してまいります。このような状況から、配当予想につきましては現時点では未定とさせていただき、業況を判断しながら決定してまいりたいと存じます。」
前年度に実現した復配から当期は無配へ戻り、次期配当予想も未定となった。復配方針は残るが、実現時期の具体性は弱まった。 - FY2019-Q1達成有価証券報告書
「平成31年2月22日 定時株主総会 普通株式 利益剰余金 95 15.00 平成30年11月30日 平成31年2月25日」
10期振りの復配として決定された1株当たり15円の期末配当について、配当金95百万円が平成31年2月25日に支払われた。 - FY2018達成有価証券報告書
「当期の期末配当は、10期振りの復配となりますが、1株当たり15円を実施いたしたいと存じます。」
前年度から準備していた復配が実現し、10期振りに1株当たり15円の配当を実施した。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「当社は、平成30年2月23日開催の第107期定時株主総会の決議により、平成30年2月23日付で、資本準備金を2,600百万円減少し、その同額をその他資本剰余金に振り替えている。また、振り替えたその他資本剰余金のうち、2,224百万円を繰越利益剰余金に振り替え、欠損填補を行っている。」
復配に向けた前年度の準備表明に続き、資本準備金2,600百万円の減少と、その他資本剰余金2,224百万円による欠損填補を実施した。 - FY2017前進有価証券報告書
「次期につきましては、市場環境は堅調に推移すると見込まれ、一定の利益確保も見込まれますことから、資本準備金等による欠損填補を行い、復配に向けて準備を進めてまいりたいと存じます。」
安定配当・早期復配の方針について、資本準備金等による欠損填補を行い、次期の復配に向けて準備する具体的な段階へ進んだ。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社は環境の変化に耐えうる健全な財務体質を維持するとともに、事業拡大のための内部留保を高めながら、株主の皆さまへの安定的な配当を継続できるよう業績の改善に努めております。」
健全な財務体質と内部留保を確保しつつ、安定配当を継続し、早期復配を目指す方針が示された。