キャッシュ・フローと間接金融依存
FY2016に初出。37回の記載のうち16回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018-Q1。直近の記載は2026-07-31。
ダイハツインフィニアースがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。13社中6社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに7社。
- 2026-07-31悪化決算
「借入金の合計は主に運転資金への充当を目的として2,815百万円増加し、」
運転資金への充当を目的とする借入金の増加が示され、キャッシュ・フローと間接金融依存に関する負担が拡大した。 - FY2026悪化有価証券報告書
「なお、当連結会計年度末における借入金およびリース債務を含む有利子負債の残高は前連結会計年度末に比べ、5,129百万円増加し、19,478百万円となりました。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ19百万円減少し、20,996百万円となりました。」
有利子負債が5,129百万円増加して19,478百万円となる一方、現金及び現金同等物は19百万円減少した。資金調達・間接金融依存に伴う負担が拡大した。 - 2026-05-08悪化決算
「一方で、借入金の合計は、主に運転資金への充当を目的として5,156百万円増加しました。」
現金及び預金が増加した一方、運転資金への充当を目的とする借入金が増加した。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「当中間連結会計期間末における資産の部では、現金及び預金が前連結会計年度末に比べ5,360百万円増加し、棚卸資産は、前連結会計年度末に比べ2,574百万円増加となりました。 財務活動によるキャッシュ・フロー 配当金の支払(1,567百万円の減少)、長期借入金の返済による支出(373百万円の減少)等により、財務活動によるキャッシュ・フローは1,977百万円の減少(前中間連結会計期間は90百万円の減少)となりました。」
現金及び預金が5,360百万円増加し、長期借入金の返済による支出373百万円が計上された。借入残高は前期末から減少し、現金増加と借入返済が同時に示されている。 - FY2025-H1リファイナンスによる借入金増加と現金増加有価証券報告書
「また、借入金の合計につきましては、長期運転資金のリファイナンス等により1,511百万円増加となりました。」
長期運転資金のリファイナンス等により借入金合計は1,511百万円増加した。一方、現金及び預金は2,378百万円増加し、資金残高も2,392百万円増加した。 - FY2024対処有価証券報告書
「なお、当連結会計年度末における借入金およびリース債務を含む有利子負債の残高は前連結会計年度末に比べ、1,207百万円減少し、12,393百万円となりました。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ3,295百万円増加し、29,110百万円となりました。」
有利子負債残高が1,207百万円減少する一方、現金及び現金同等物は3,295百万円増加し、財務面の負担と流動性が改善方向となった。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における資産の部では、前連結会計年度末に比べ、現金及び預金が3,415百万円増加し、30,042百万円となりました。」
現金及び預金が前連結会計年度末比3,415百万円増加する一方、短期借入金と長期借入金の合計は約定返済により770百万円減少した。資金残高の増加と借入残高の減少が同時に示され、財務面の負担は改善方向となった。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「現金及び預金が3,160百万円増加し、29,788百万円となりました。 一方で短期借入金と長期借入金の合計につきましては、約定返済により、580百万円減少となりました。」
現金及び預金が前連結会計年度末比3,160百万円増加する一方、短期借入金と長期借入金の合計は約定返済により580百万円減少し、財務面の負担は改善方向となった。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末における資産の部では、現金及び預金が前連結会計年度末に比べ、2,117百万円増加し、28,744百万円となりました。」
現金及び預金が2,117百万円増加した一方、短期借入金と長期借入金の合計は約定返済により290百万円減少した。資金残高の増加と借入残高の減少が同時に示され、財務面の負担は改善方向となった。 - FY2023対処有価証券報告書
「当連結会計年度末における売上高有利子負債比率(リース債務を除く)は、前連結会計年度末から6.5ポイント低下して18.4%となっております。」
借入金合計が1,050百万円減少し、有利子負債比率も24.8%から18.4%へ低下した。間接金融依存は残るものの、財務負担指標は大きく改善している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「また、前連結会計年度末に比べ、現金及び預金が、1,753百万円増加し、28,899百万円となりました。」
現金及び預金が1,753百万円増加する一方、短期借入金と長期借入金の合計は約定返済等により759百万円減少した。資金残高の増加と借入残高の減少が同時に示されている。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における資産の部では、前連結会計年度末に比べ、現金及び預金が2,179百万円増加し、29,325百万円となりました。」
現金及び預金が前連結会計年度末比2,179百万円増加した一方、短期借入金と長期借入金の合計は約定返済等により469百万円減少した。資金残高の増加と借入残高の減少が同時に示され、間接金融依存に関する財務面の負担は改善方向となった。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「現金及び預金が前連結会計年度末に比べ、742百万円増加し、27,888百万円となりました。」
現金及び預金が742百万円増加する一方、短期借入金と長期借入金の合計は約定返済等により274百万円減少した。資金残高の増加と借入残高の減少が同時に示されている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「一方、短期借入金と長期借入金の合計は、運転資金を新たに調達したこと等により、1,054百万円増加しました。当連結会計年度末における売上高有利子負債比率(リース債務を除く)は、前連結会計年度末から1.4ポイント上昇して24.8%となっております。」
現金及び現金同等物は増加した一方、運転資金調達等により借入金が1,054百万円増加し、売上高有利子負債比率も24.8%へ上昇した。 - FY2022-Q3現金増加と運転資金融資による借入増加有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における資産の部では、前連結会計年度末に比べ、現金及び預金が、5,950百万円増加し、26,278百万円となりました。 また、短期借入金と長期借入金の合計につきましては、2,751百万円を約定返済しましたが、運転資金調達を目的とした3,580百万円を借入したことにより、828百万円増加となりました。」
現金及び預金は5,950百万円増加した一方、約定返済を上回る運転資金調達により短期・長期借入金合計は828百万円増加した。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における資産の部では、前連結会計年度末に比べ、現金及び預金が5,625百万円増加し、25,953百万円となりました。 一方で短期借入金と長期借入金の合計につきましては、約定返済により、723百万円減少となりました。」
現金及び預金が5,625百万円増加する一方、短期借入金と長期借入金の合計は約定返済により723百万円減少した。資金残高の増加と借入残高の減少が同時に示されている。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「一方で、短期借入金と長期借入金の合計は、約定返済等により、424百万円減少となりました。」
現金及び預金は前連結会計年度末比4,970百万円増加し、短期・長期借入金合計は約定返済等により424百万円減少した。資金残高の増加と借入残高の減少が同時に示されている。 - FY2021対処有価証券報告書
「また、短期借入金と長期借入金の合計は、約定返済により、1,235百万円減少しました。当連結会計年度末における売上高有利子負債比率(リース債務を除く)は、前連結会計年度末から0.7ポイント低下して23.4%となっております。」
約定返済により借入金合計が1,235百万円減少し、有利子負債比率も24.1%から23.4%へ低下した。一方、現金及び現金同等物は986百万円減少している。 - FY2021-Q3現金減少・在庫増加と借入返済継続有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における資産の部では、前連結会計年度末に比べ、現金及び預金が、1,055百万円減少し、20,115百万円となりました。受取手形及び売掛金につきましては、前連結会計年度末の売上債権の回収が進み、6,689百万円減少となりました。一方でたな卸資産は、1,915百万円増加となりました。 また、短期借入金と長期借入金の合計につきましては、約定返済により、931百万円減少となりました。」
現金及び預金は1,055百万円減少し、在庫は1,915百万円増加した一方、売上債権は回収により6,689百万円減少し、借入金合計も約定返済により931百万円減少した。 - FY2021-Q2現金減少と借入返済継続有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における資産の部では、前連結会計年度末に比べ、現金及び預金が、687百万円減少し、20,483百万円となりました。 また、短期借入金と長期借入金の合計につきましては、約定返済により、622百万円減少となりました。」
現金及び預金は前期末比687百万円減少した一方、短期・長期借入金の合計は約定返済により622百万円減少した。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「また、短期借入金と長期借入金の合計は、約定返済等により、311百万円減少となりました。」
短期借入金と長期借入金の合計が約定返済等により311百万円減少した。現金及び預金は413百万円増加しており、前期末に比べて借入残高の改善が示されている。 - FY2020悪化有価証券報告書
「また、短期借入金と長期借入金の合計は、運転資金を新たに調達したこと等により、1,081百万円増加しました。当連結会計年度末における売上高有利子負債比率(リース債務を除く)は、前連結会計年度末から0.7ポイント上昇して24.1%となっております。」
運転資金調達等により借入金が1,081百万円増加し、売上高有利子負債比率も23.4%から24.1%へ上昇した。現金は351百万円増加したが、間接金融依存に関する負担指標は悪化した。 - FY2020-Q3現金・在庫・運転資金融資の増加継続有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における資産の部では、現金及び預金が前連結会計年度末に比べ、1,226百万円増加となりました。また、たな卸資産につきましても、3,596百万円増加となりました。一方で、前連結会計年度末の売上債権の回収が進み、受取手形及び売掛金が前連結会計年度末に比べ、3,472百万円減少となりました。 負債の部では、支払手形及び買掛金と電子記録債務の合計が前連結会計年度末に比べ、939百万円増加となりました。また、短期借入金と長期借入金の合計は、運転資金を新たに調達した事等により、1,397百万円増加となりました。」
現金及び預金と在庫が増加し、売上債権は回収により減少した。一方、運転資金の新規調達等により短期・長期借入金合計も1,397百万円増加した。 - FY2020-Q2現金・在庫・運転資金融資の増加継続有価証券報告書
「また、現金及び預金が前連結会計年度末に比べ、2,016百万円増加となりました。また、たな卸資産につきましても、2,458百万円増加となりました。一方で、前連結会計年度末の売上債権の回収が進み、受取手形及び売掛金が2,867百万円減少となりました。 一方で、短期借入金と長期借入金の合計は、運転資金を新たに調達したこと等により、1,581百万円増加となりました。」
現金及び預金と在庫が増加し、売上債権は回収により減少した。一方、運転資金の新規調達等により短期・長期借入金合計も1,581百万円増加した。 - FY2020-Q1現金・在庫・運転資金融資の増加有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末における資産の部では、現金及び預金が前連結会計年度末に比べ、1,871百万円増加となりました。また、たな卸資産につきましても、2,523百万円増加となりました。一方で、前連結会計年度末の売上債権の回収が進み、受取手形及び売掛金が3,343百万円減少となりました。」
現金及び預金は1,871百万円増加した一方、在庫は2,523百万円増加した。また、運転資金の新規調達等により短期・長期借入金合計は888百万円増加した。 - FY2019悪化有価証券報告書
「また、短期借入金と長期借入金の合計は、姫路工場建設を目的として、新たに長期借入金を2,500百万円調達したこと等により、1,169百万円増加しました。当連結会計年度末における売上高有利子負債比率(リース債務を除く)は、前連結会計年度末から3.1ポイント上昇して23.4%となっております。」
姫路工場建設目的の長期借入れ等により借入金が増加し、売上高有利子負債比率も20.3%から23.4%へ上昇した。 - FY2019-Q3現金減少と姫路工場目的の借入増加有価証券報告書
「また、前連結会計年度末の売上債権の回収が進み、受取手形及び売掛金が4,139百万円減少となりました。一方で、たな卸資産につきましては、前連結会計年度末に比べ、2,324百万円増加となりました。」
現金及び預金は前連結会計年度末比で1,077百万円減少した一方、姫路工場建設を目的に新たに長期借入金2,500百万円を調達し、短期借入金と長期借入金の合計は1,631百万円増加した。 - FY2019-Q2現金増加と借入増加有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、23,651百万円と前連結会計年度末に比べ3,231百万円の増加となりました。」
現金及び現金同等物は3,231百万円増加した一方、短期借入金と長期借入金の合計は、新たな長期借入れ等により1,941百万円増加した。前四半期の現金減少・借入返済の動きから、現金と借入金がともに増加する状況に変化している。 - FY2019-Q1現金減少と借入返済継続有価証券報告書
「また、短期借入金と長期借入金の合計は、約定返済等により、279百万円減少となりました。」
短期借入金と長期借入金の合計は約定返済等により279百万円減少した一方、現金及び預金は前連結会計年度末から387百万円減少した。資金残高と借入残高が異なる方向に動いている。 - FY2018設備投資に伴う資金減少と有利子負債比率低下有価証券報告書
「一方で、現金及び預金が2,626百万円減少しました。なお、当連結会計年度末における売上高有利子負債比率(リース債務を除く)は、前連結会計年度末から1.2ポイント低下して20.3%となっております。」
姫路新工場等への投資により現金及び預金は減少した一方、有利子負債比率は21.5%から20.3%へ低下した。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「また、短期借入金と長期借入金の合計は、約定返済等により、397百万円減少となりました。」
短期借入金と長期借入金の合計が前連結会計年度末比で397百万円減少し、前四半期に続いて借入残高の改善が示されている。現金及び預金も166百万円増加した。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、24,335百万円と前連結会計年度末に比べ893百万円の増加となりました。」
現金及び現金同等物が前連結会計年度末比で893百万円増加し、短期借入金と長期借入金の合計も約定返済等により338百万円減少した。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「一方で、現金及び預金が2,639百万円増加となりました。」
現金及び預金が前連結会計年度末比で2,639百万円増加し、短期借入金と長期借入金の合計も約定返済により259百万円減少した。前期に増加していた借入残高について、当四半期は改善方向の変化が示されている。 - FY2017悪化有価証券報告書
「また、短期借入金と長期借入金の合計は、新たに長期借入金を調達したこと等により、2,809百万円増加し、12,677百万円となりました。当連結会計年度末における売上高有利子負債比率(リース債務を除く)は、前連結会計年度末から4.2ポイント上昇して21.5%となっております。」
長期借入金の調達により有利子負債が増加し、売上高有利子負債比率も21.5%へ上昇したことが記載されている。 - FY2017-Q3現金・借入残高の増加拡大有価証券報告書
「一方で、現金及び預金が4,925百万円増加し、たな卸資産につきましても、2,270百万円増加となりました。また、短期借入金と長期借入金の合計は、新たに長期借入金を調達したこと等により、3,075百万円増加となりました。」
現金及び預金が増加する一方、新たな長期借入金の調達等により短期借入金と長期借入金の合計も増加している。 - FY2017-Q2現金増加と借入増加有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、24,224百万円と前連結会計年度末に比べ3,618百万円の増加となりました。また、短期借入金と長期借入金の合計は、新たに長期借入金を調達したこと等により、1,678百万円増加となりました。」
現金及び現金同等物は増加した一方、新たな長期借入れにより借入金残高も増加している。キャッシュ・フローと間接金融依存に関する状況の変化として記載されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループは連結売上57,019百万円に対し、9,867百万円の有利子負債(リース債務を除く)を有しております。また、当連結会計年度におきまして現金及び現金同等物が1,434百万円減少しておりますが、借入金返済および売上高拡大による運転資金の増加が主な要因であります。今後もキャッシュ・フロー改善活動を強化し、在庫削減や取引条件の改善等を通じて財務体質の強化に取り組んでまいりますが、資金調達を間接金融に依存しているため、金融情勢の変化によっては、キャッシュ・フローに影響を与える可能性があります。」
有利子負債、現金減少、間接金融依存をリスク要因として示し、在庫削減・取引条件改善を対策として挙げている。