中期経営計画2025の2025年度経営目標
FY2021に初出。14回の記載のうち7回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
ファインシンターがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。7社中5社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「なお、当連結会計年度は、前中期経営計画の最終年度であり、中期目標として、売上高400億円、営業利益率8%、ROE10%を掲げてまいりました。これに対し、前述の通り、売上高は、磁性材部品の計画以上の伸長やタイ第2拠点の新規品の影響などにより大幅な過達となった一方、営業利益率については、製品構成変化・少量品の増加などに対する構造改革のスピードが不十分で、また米国子会社における一部主力製品の打切りなども重なり、大幅な未達となりました。ROEについては前述の通り、米子会社の減損損失計上などがあり、マイナスとなりました。」
中期経営計画2025の最終年度について、売上高は目標を大幅に上回ったが、営業利益率8%とROE10%は未達となり、営業利益率は約2.6%、ROEはマイナス17.0%だった。新たなVision2030へ移行している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「このような状況の中、当連結会計年度の目標として掲げておりました、連結での売上高410億円、営業利益3億円、ROE△2.6%に対して、実績は売上高427億円、営業利益は6億83百万円、ROEは△1.4%でした。」
当年度目標に対して売上高・営業利益・ROEは上回ったが、中期経営計画2025で掲げた2025年度の営業利益率8%・ROE10%という目標に対しては、実績の営業利益率が約1.6%、ROEがマイナス1.4%にとどまる。次期中期経営計画では別途経営目標を設定すると記載している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「このような状況の中、当連結会計年度の目標として掲げておりました、連結での売上高400億円、営業利益率2.0%、ROE0.6%に対して、実績は売上高423億円、営業利益率は1.0%、ROEは△3.9%でした。」
当年度目標に対し、売上高は400億円を上回った一方、営業利益率は2.0%に対して1.0%、ROEは0.6%に対してマイナス3.9%となり未達だった。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「このような状況の中、当社は、設備の寄せ停めなど収益力の向上、競争力強化と拡販、電動関連製品・非自動車事業の拡大など事業構造変革、ESG経営に取組んでおります。」
中期経営計画2025に関連する収益力向上、競争力強化、電動関連製品・非自動車事業の拡大、ESG経営への取り組みを継続している。2025年度の営業利益率8%・ROE10%等の目標値の変更や達成は記載されていない。 - FY2023再掲有価証券報告書
「2025年度の経営目標として、売上高は新型コロナウイルス感染拡大前の400億円レベルでも、8%の営業利益、10%のROEを達成し、さらに将来の成長につなげることを目指します。具体的には、モノづくり革新などで競争力の強化と収益性向上を図り、成長投資を行うことで将来の成長に向けた事業ポートフォリオ変革を進めるとともに、持続的成長に向けESG経営を推進します。」
2025年度の売上高400億円レベル、営業利益率8%、ROE10%の目標と、ものづくり革新、成長投資、事業ポートフォリオ変革、ESG経営による手段を再確認している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「このような状況の中、当社は足元の収益基盤強化と合わせて「中期経営計画2025」に沿った取組みを着実に継続しています。」
中期経営計画2025の2025年度目標について、数値や期限の変更はなく、計画に沿った取り組みを継続している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「このような状況の中、当社は「中期経営計画2025」に沿った取組みを着実に継続しています。」
中期経営計画2025に沿った電動化、未来Factory、グローバル最適生産、新規事業、ESG経営への取り組みを継続している。2025年度の営業利益率8%・ROE10%という目標値の変更は記載されていない。 - FY2022再掲有価証券報告書
「2025年度の経営目標として、売上高は新型コロナウイルス感染拡大前の400億円レベルでも、8%の営業利益、10%のROEを達成し、さらに将来の成長につなげることを目指します。具体的には、モノづくり革新などで競争力を強化し、成長投資を行うことで将来の成長に向けた事業構造の変革を進めるとともに、持続的成長に向けESG経営を推進します。」
中期経営計画2025の2025年度目標である売上高400億円レベル、営業利益率8%、ROE10%と、モノづくり革新・成長投資・事業構造変革・ESG経営という手段を再確認している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当社は、「中期経営計画2025」の初年度として、電動化対応の開発推進、デジタル技術と匠の技の融合によるモノづくり革新「未来Factory」の実証ライン構築、食糧課題対応としての昆虫食を含めた新規事業開拓、カーボンニュートラルへの取組みを含めたESG経営などに積極的にリソーセスの投入を進めております。」
中期経営計画2025の初年度として各施策への資源投入を継続している。2025年度の営業利益率8%・ROE10%という目標値の変更は記載されていない。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当社は、「中期経営計画2025」の初年度として、電動化対応の開発推進、デジタル技術と匠の技の融合によるモノづくり革新「未来Factory」の実証ライン構築、食糧課題対応としての昆虫食を含めた新規事業開拓、カーボンニュートラルへの取組みを含めたESG経営などに積極的にリソーセスの投入を進めております。」
中期経営計画2025の初年度として、電動化、未来Factory、新規事業、ESG経営へ資源投入を継続している。2025年度の営業利益率8%・ROE10%という目標値の変更は記載されていない。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「当社は、2022年3月期を初年度とする中期経営計画2025の遂行に向けて、事業構造変革の推進のための基本戦略の一つとして鉄道事業の強化を掲げており、今後の事業展開を踏まえ区分の検討を行った結果、報告セグメント区分のうち「粉末冶金製品事業」を、「自動車焼結事業」及び「鉄道焼結事業」の2区分へ変更しております。」
中期経営計画2025の初年度において、鉄道事業強化を事業構造変革の基本戦略として具体化し、報告セグメントを自動車焼結事業と鉄道焼結事業に分割した。 - FY2021初出有価証券報告書
「2025年度の経営目標として、売上高は鉄道・油圧事業の回復に時間がかかるとの想定のもと、新型コロナウイルス感染拡大前の400億円レベルでも、8%の営業利益、10%のROEを達成し、さらに将来の成長につなげることを目指します。具体的には、モノづくり革新などで競争力を強化し、成長投資を行うことで将来の成長に向けた事業構造の変革を進めるとともに、持続的成長に向けESG経営を推進します。」
新型コロナウイルス感染拡大前の売上高400億円レベルを前提に、2025年度に営業利益率8%、ROE10%を目指す目標と、モノづくり革新・成長投資・事業構造変革・ESG経営による手段を初めて明示した。