海外事業体の品質・収益・労務管理の充実
FY2016に初出。7回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2024。直近の記載は2026-07-30。
ファインシンターがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。24社中4社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。
- 2026-07-30悪化決算
「米国子会社の主要製品の一部生産打ち切りに伴う減益影響がありました。」
米国子会社の生産停止・移管に関する業績低迷が、主要製品の一部生産打ち切りによる減益影響として当四半期の実績に現れた。 - FY2026悪化有価証券報告書
「AFSでは、業績低迷が続く状況下において、生産効率の改善等を通じた収益構造の再構築を進めてまいりましたが、取り巻く環境を総合的に勘案した結果、グループにおける当該拠点の役割及び位置づけを見直し、当該拠点での生産を段階的に終了の上、グループ内の他拠点に生産を移管することで、顧客への製品供給を継続しつつ、グローバルな生産体制の最適化を図ることが、中長期的な当社グループの稼ぐ力の向上と財務体質の強化につながると判断いたしました。」
海外事業体の品質・収益・労務管理を進めてきたが、米国子会社AFSでは業績低迷が続き、生産停止と他拠点移管を決定する状況に至った。 - FY2025対処有価証券報告書
「昨年発覚した不適切会計に対する再発防止策を策定し、コンプライアンス意識の向上と風通し良い風土づくり、在庫管理等の仕組みの強化、海外子会社との関係性見直し、牽制機能の強化など、その実行・定着に取り組んでおり、ステークホルダーの皆様の信頼回復に努めております。」
海外事業体の管理について、従来の品質・収益・労務管理に加え、海外子会社との関係性見直しや在庫管理・牽制機能の強化を再発防止策として進めている。 - FY2024悪化有価証券報告書
「棚卸資産の過大計上が判明いたしました。また、当該調査の過程において、当社国内工場における棚卸資産の過大計上が判明いたしました。」
海外子会社の調査を契機に、ファインシンターインドネシアおよび国内工場で棚卸資産の過大計上が判明し、海外事業体・国内拠点の管理体制に関する問題が実際に現れた。 - FY2022再掲有価証券報告書
「また、海外事業については、品質・収益・労務の観点を特に重要視し、当社の各専門部署は実効ある支援を行い、経営管理部、経理部及び生産管理部が窓口部署としての機能を果たすなど海外事業体の管理体制の充実を図ってまいります。」
海外事業体の品質・収益・労務を重視し、専門部署と窓口部署による管理体制を継続している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「また、海外事業については、品質・収益・労務の観点を特に重要視し、当社の各専門部署は実効ある支援を行い、経営管理部、経理部及び生産管理部が窓口部署としての機能を果たすなど海外事業体の管理体制の充実を図ってまいります。」
海外事業体の品質・収益・労務を重視し、専門部署と窓口部署による管理を継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「また、海外事業については、品質・収益・労務の観点を特に重要視し、当社の各専門部署は実効ある支援を行い、経営管理部、経理部及び生産管理部が窓口部署としての機能を果たすなど海外事業体の管理体制の充実を図ってまいります。」
海外事業体について、品質・収益・労務を重視し、専門部署の支援と複数の窓口部署による管理体制を整備する方針を示している。