サイコックス取得によるSiC基板の量産検証
FY2018-Q3に初出。6回の記載のうち1回が「引き上げ」で、最初の「引き上げ」はFY2022。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに0社。
- FY2026減損実績・事業環境の更新有価証券報告書
「製品需要の立ち上がりの遅れや予想販売価格の下落等を踏まえ、有形固定資産の帳簿価額16,616百万円を回収可能価額14,990百万円まで減額したためであります。」
SiC基板の量産ライン構築方針を継続する一方、需要立ち上がりの遅れ・予想販売価格下落により25.89億円の減損損失を計上した。 - FY2025前進有価証券報告書
「また、パワー半導体材料向けのSiC(シリコンカーバイド)貼り合わせ基板8インチの量産ライン構築を決定しました。」
SiC基板の量産検証から、パワー半導体材料向け8インチ貼り合わせ基板の量産ライン構築を決定する段階へ進んだ。 - FY2022引き上げ有価証券報告書
「機能性材料事業の拡大戦略 SiC(シリコンカーバイド)の2025年度月1万枚の量産体制確立、高品質なニッケル粉の販売拡大、機能性インクの新市場開拓を推進。」
サイコックス取得後のSiC量産検証について、2025年度に月1万枚の量産体制を確立する具体的な目標を示した。 - FY2020設備減損・見通し悪化有価証券報告書
「材料セグメントにおいて、780百万円の減損損失を計上しております。これは主に、SiC基盤製造設備について、投下資本に見合うだけの十分なキャッシュ・フローの回収が見込めないと判断し、設備の帳簿価額を回収可能価額まで減額したためであります。」
サイコックス取得を通じたSiC基板量産検証について、設備780百万円の減損損失を計上し、投下資本に見合うキャッシュ・フロー回収が見込めないと判断している。 - FY2018のれん全額減損・見通し悪化有価証券報告書
「被取得企業である㈱サイコックスの取得原価と時価純資産との差額によりのれんが481百万円発生しましたが、超過収益力が必ずしも見込めない状況であることから、当連結会計年度において全額を減損損失として計上しております。」
SiC基板の量産検証を目的に取得したサイコックスについて、発生したのれん4億81百万円を全額減損損失として計上したと記載している。 - FY2018-Q3初出有価証券報告書
「当社は㈱サイコックス株式のうち51%を平成29年10月30日に取得いたしました。これにより、当第3四半期連結会計期間より同社を連結の範囲に含めております。株式会社サイコックスのSiC基板製造技術に当社の基板生産技術を融合させることによりSiC基板の量産検証を促進し、同社に対し当社と共同で出資する加賀電子株式会社のエレクトロニクス分野における情報収集力と販売網の活用により、速やかに市場のニーズに応えることを目的として、株式会社サイコックスの株式を取得しました。」
平成29年10月30日にサイコックス株式51%を取得して連結子会社化し、同社のSiC基板製造技術と当社の基板生産技術を融合して量産検証を促進する施策を初めて記載している。