3Dプリンター事業と鋳造事業の社内資源融合
FY2016に初出。10回の記載のうち8回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018。直近の記載はFY2023。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに2社。
- FY2023再掲有価証券報告書
「生産面ではコンセプトセンター(長野県飯田市)、ミーリングセンター(静岡県浜松市浜名区)両工場による柔軟な生産体制の構築、短納期対応、原価低減活動により、全社業績を大きく牽引しました。」
コンセプトセンターとミーリングセンターの柔軟な生産体制による連携、短納期対応及び原価低減活動が継続している。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「生産面では伊豆木産業用地に建設を進めていた砂型鋳造による工場棟「コンセプトセンター第8期棟」の稼働開始にともない、量産用鋳造部品を段階的に既存工場棟から生産移管を進めております。また、ミーリングセンター(静岡県浜松市浜北区)における高難易度の試作加工の取組みや、両工場での柔軟な生産体制による生産量増加及び短納期対応により、全社業績を大きく牽引しました。」
第8期棟の稼働に伴い量産用鋳造部品の既存工場からの生産移管を開始し、ミーリングセンターとの連携及び両工場の柔軟な生産体制が業績を牽引した。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「また、生産面ではコンセプトセンター(長野県飯田市)の砂型鋳造工程の人員増強や、ミーリングセンター(静岡県浜松市浜北区)における高難易度の試作加工の実現、両工場での柔軟な勤務体制による生産量増加及び短納期対応により、全社業績を大きく牽引しました。」
コンセプトセンターの砂型鋳造工程とミーリングセンターの加工工程について、人員・加工技術・勤務体制を組み合わせた拠点間の生産体制が進展した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「また、旺盛な需要が続くFA協働ロボット量産用鋳造部品では、コンセプトセンター(長野県飯田市)とミーリングセンター(静岡県浜松市浜北区)との相互協力により、生産活動の改善及び効率化が進み、売上高、セグメント利益ともに大幅な改善となりました。」
コンセプトセンターとミーリングセンターの相互協力によって、両拠点の生産活動の改善・効率化が進んだ。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「このような環境の中、当社の鋳造事業では、2019年に取得を完了しております伊豆木産業用地(長野県飯田市)に建設した熱処理工程を担うコンセプトセンター「第7期棟」の稼働を開始し、内製工程強化を推進いたしました。」
鋳造工程における内製化の取組みが、第7期棟の稼働開始と熱処理工程の社内化として具体的に進展した。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「このような環境の中、当社の鋳造事業では、2019年に取得を完了しております伊豆木産業用地(長野県飯田市)に大型鋳造品や量産用鋳造品の熱処理工程を担うコンセプトセンター「第7期棟」を建設し、前事業年度に稼働を開始したミーリングセンター(静岡県浜松市浜北区)に続き、更なる内製工程強化のための準備を推進いたしました。なお、第7期棟の稼働開始は第3四半期会計期間の予定であります。」
伊豆木産業用地に大型鋳造品・量産用鋳造品の熱処理を担う第7期棟を建設し、ミーリングセンターに続く内製工程強化を進めた。第7期棟の第3四半期稼働予定も示された。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「このような環境の中、当社の鋳造事業ではミーリングセンター(静岡県浜松市浜北区)で、前事業年度から鋳造品の機械加工内製化に注力し、加工レパートリーの拡張を進めたことで、素材から加工までの試作案件の獲得に向けた新たな取り組みが結実しつつありました。」
ミーリングセンターでの機械加工内製化と加工レパートリー拡張が進み、素材から加工まで一貫した試作案件の獲得に向けた取組みが進展した。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「また、2019年7月にコンセプトセンター第6期棟(長野県飯田市)が稼働いたしました。第6期棟は自動車分野や航空分野における高付加価値製品の製造に特化した工場棟で、砂型3Dプリンター「S-Print」(株式会社ExOne製)や低圧鋳造といった特徴的な鋳造設備を導入しております。」
3Dプリンターと鋳造を組み合わせる第6期棟が2019年7月に稼働し、砂型3Dプリンターや低圧鋳造設備を導入した。 - FY2018前進有価証券報告書
「また、コンセプトセンターの第6期棟の建設に着手いたしました。第6期棟は、砂型3Dプリンターの導入を予定しており、大型化・複雑化する設計に対して、これまで手作業で造型することのできなかった複雑な砂型が製作でき、付加価値の拡大や工期短縮を目指す」
3Dプリンター技術を鋳造工程へ適用する計画が、第6期棟の建設着手と砂型3Dプリンター導入計画として具体化した。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社の特色を生かし、今後、砂型鋳造で使われる木型を介さず、3Dプリンターでの鋳型を作製する砂型鋳造法を確立することで、金属鋳造への3Dプリンターの応用を進めていくことに取り組んでまいります。」
両事業を単に並行運営するだけでなく、3Dプリンターを鋳造工程へ応用する方向を示している。