ROS5%の安定確保
FY2016に初出。34回の記載のうち14回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018-Q2。直近の記載は2026-07-29。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。29社中8社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに5社。
- 2026-07-29前進業績予想の修正
「今回修正予想(B) 14,500 780 730 480 99.56」
2027年3月期の通期個別業績予想が上方修正され、売上高14,500百万円、経常利益730百万円となった。経常利益ベースの予想ROSは約5.0%で、実績ではなく予想値ながら、ROS5%水準に相当する見通しが示されている。 - FY2026前進有価証券報告書
「経営指標としては、ROS(売上高経常利益率)10%以上、ROE(自己資本利益率)10%以上を目標としております。」
当事業年度は単体決算で、売上高12,290百万円、経常利益584百万円となり、ROSは約4.8%であった。前年度の約2.7%から改善したが、ROS10%以上の目標には未達である。 - 2026-04-24前進決算
「当事業年度における当社の業績は、売上は12,290百万円(前年度比8.8%減)、経常利益は584百万円(同83.8%増)となり、前年度から減収・増益となりました。」
経常利益率は約4.8%となり、前年度の約2.7%から改善した。ただし、ROS10%以上の目標水準には未達である。 - FY2025悪化有価証券報告書
「経営指標としては、ROS(売上高経常利益率)10%以上、ROE(自己資本利益率)10%以上を目標としております。」
ROS10%以上の目標は維持されているが、当年度は売上高14,311百万円、経常利益387百万円でROSは約2.7%となり、前年度の約8.0%から大幅に低下して目標を下回った。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間における当社の業績は、売上は6,133百万円(前年同期比16.3%減)の減収、経常利益は42百万円の経常損失となり前年同期の294百万円の経常利益から大幅な減益となりました。」
当中間連結会計期間の売上高は6,133百万円、経常損失は42百万円で、経常利益率は約マイナス0.7%となった。前年同期の経常利益率約4.0%から悪化し、ROS10%以上の目標を大きく下回っている。 - FY2024前進有価証券報告書
「経営指標としては、ROS(売上高経常利益率)10%以上、ROE(自己資本利益率)10%以上を目標としております。 経常利益は原材料価格、電力料等が横ばいで推移したことにより1,277百万円(同82.0%増)となりました。」
ROS10%以上の目標は維持されている。当年度は売上高15,992百万円、経常利益1,277百万円で、ROSは約8.0%となり、前年度の約4.7%から改善したが、目標には未達である。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、11,793百万円(前年同期比11.6%増)となりました。営業利益は、原材料価格、電力料等は横ばいで推移したことにより717百万円(同84.4%増)となりました。以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経常利益は709百万円(同85.9%増)となりました。」
経常利益率は709百万円÷11,793百万円で約6.0%となり、FY2024-Q2の約4.0%、FY2023-Q3の約3.6%から改善した。ROS10%以上の目標には未達だが、目標水準に向けた数値上の前進が示されている。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、7,324百万円(前年同期比22.7%増)となりました。…以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経常利益は当初予想の450百万円に対し294百万円となりました。」
売上高7,324百万円に対する経常利益は294百万円で、経常利益率は約4.0%となった。ROS10%以上の目標を下回り、当初予想450百万円にも未達である。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、3,921百万円(前年同期比40.0%増)となりました。」
売上高3,921百万円、経常利益246百万円から算出される経常利益率は約6.3%となり、前年同期の経常損失から改善した。ROS10%以上の目標には未達だが、目標水準に向けた数値上の前進が示されている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当連結会計年度の売上高は14,811百万円(前年度比22.3%増)となり、営業利益は707百万円(前年度比10.2%減)、経常利益は701百万円(前年度比13.9%減)」
ROS10%以上の目標は維持されているが、当年度の経常利益率は701百万円÷14,811百万円で約4.7%となり、前年度の約6.7%から低下し、目標を大きく下回った。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は10,562百万円(前年同期比24.6%増)となりました。…以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経常利益は381百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は253百万円となりました。」
売上高10,562百万円、経常利益381百万円から算出される経常利益率は約3.6%で、ROS10%以上の目標には未達である。一方、前四半期累計期間の経常利益1百万円からは改善しており、目標水準に向けた数値上の前進が示されている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の経常利益は1百万円(前年同期比99.3%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は10百万円となりました。」
売上高は5,969百万円に増加した一方、経常利益は1百万円にとどまり、前年同期比99.3%減となった。経常利益率は約0.02%で、ROS10%以上の目標を大きく下回り、親会社株主に帰属する四半期純損失も発生している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「以上の結果、5百万円の経常損失となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は1百万円(前年同期比95.8%減)となりました。」
売上高は2,800百万円に増加したものの、経常損失5百万円となった。経常利益率は約マイナス0.2%で、ROS10%以上の目標を大きく下回り、前年同期のROS約1.9%からも悪化している。 - FY2022引き上げ有価証券報告書
「経営指標としては、ROS(売上高経常利益率)10%以上、ROE(自己資本利益率)10%以上を目標としております。」
従来のROS5%目標からROS10%以上へ目標水準を引き上げた。当連結会計年度のROSは経常利益814百万円÷売上高12,106百万円で約6.7%であり、新目標には未達である。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「売上総利益は、原材料高騰による当期のコスト増分は工場操業度上昇による生産性改善と外注加工内製化で回収し、さらに資材費削減等の合理化推進により限界利益率が上昇し1,404百万円(前年同期比18.6%増)となりました。 以上の結果、経常利益は516百万円(前年同期比44.6%増)の黒字となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は355百万円(前年同期比27.8%増)となりました。」
売上高8,476百万円に対する経常利益516百万円の比率は約6.1%で、前年同期の約4.3%から改善し、ROS5%目標を上回った。原材料費増加に対して生産性改善、外注加工内製化、資材費削減等を実施したことも記載されている。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「売上総利益は、原材料費高騰による当期のコスト増分は工場操業度上昇による生産性改善と外注加工内製化で回収、さらに資材費削減等の合理化推進により限界利益率が上昇し803百万円(前年同期比34.6%増)となりました。 以上の結果、経常利益は、203百万円(前年同期比187.6%増)の黒字となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は134百万円(前年同期比58.4%増)となりました。」
売上高5,463百万円に対する経常利益率は約3.7%となり、前年同期の約1.4%、前四半期の約1.9%から改善した。ROS5%目標にはなお届かないが、生産性改善、外注加工内製化、資材費削減等による利益改善が示されている。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「以上の結果、連結売上高は2,497百万円と前年同期比1.5%減少しました。売上総利益は、足元原材料費が高騰しているものの、生産性改善と外注加工の内製化、資材費削減等の合理化推進により限界利益率が上昇し341百万円(前年同期比24.1%増)となりました。経常利益は、販売費および一般管理費が3百万円増加したことと前期に営業外収益としてPCB処理引当金を69百万円戻入れたことの反動で48百万円(前年同期比6.0%減)となりました。」
当第1四半期の経常利益率は48百万円÷2,497百万円で約1.9%となり、前年同期の約2.0%から低下した。ROS5%目標を引き続き下回っており、PCB処理引当金戻入れの反動等も経常利益を押し下げている。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「しかし、営業利益については、製造所におけるコストダウン(生産原単位の改善、調達ソースの見直し)及び良採算品種の増加により、前年同期比14.7%増の271百万円となりました。営業外収益ではPCB処理引当金戻入額77百万円を計上し、経常利益は357百万円となりました。」
経常利益は357百万円、売上高は8,243百万円で、経常利益率は約4.3%となった。前四半期累計期間の約1.4%から改善し、ROS5%目標に近づいたが、なお目標水準は下回っている。コストダウンと良採算品種の増加が利益改善要因として具体的に記載されている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「以上の結果、連結売上高は5,076百万円と前年同期比4.1%減少し、5百万円の営業損失となりました。営業外収益では第1四半期連結会計期間にPCB処理引当金戻入額69百万円を計上しました。これにより連結経常利益は、70百万円となりました。」
当第2四半期連結累計期間の経常利益率は70百万円÷5,076百万円で約1.4%となり、ROS5%目標を下回った。第1四半期の約2.0%からも低下しており、PCB処理引当金戻入額69百万円を含む経常利益であることも記載されている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「以上の結果、連結売上高は2,534百万円と前年同期比2.1%の減少となりました。利益につきましては、売上高が低調であることから20百万円の営業損失となりました。営業外収益では、PCBを含有する照明用安定器の取り外しにより数量の確認が進んだため見積の変更を行い、PCB処理引当金戻入額69百万円を計上しました。これにより連結経常利益は51百万円の経常利益となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、法人税等により48百万円となりました。」
経常利益は51百万円となったものの、売上高2,534百万円に対する経常利益率は約2.0%で、ROS5%目標を下回っている。前年同期の経常利益率約5.4%から低下しており、PCB処理引当金戻入額69百万円が経常利益を押し上げている。 - FY2020悪化有価証券報告書
「経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、ROS5%(売上高経常利益率)を目標としています。当連結会計年度は素形材部門の需要減少による売上減の影響などにより達成することができませんでした。」
ROS5%目標は維持されたが、素形材部門の需要減少等により、2020年3月期は目標未達となった。連結売上高は12,091百万円、経常利益は457百万円で、ROSは約3.8%であった。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「以上の結果、当第3四半期連結累計期間における連結売上高は8,664百万円と、前年同期比14.7%の減少となりました。利益につきましては、経常利益は前年同期比54.8%減の243百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比49.4%減の186百万円となりました。」
経常利益は243百万円で、売上高8,664百万円に対する経常利益率は約2.8%となった。前年同期の約5.3%から低下し、ROS5%目標を下回る状態が続いている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「以上の結果、当第2四半期連結累計期間における連結売上高は5,295百万円と、前年同期比18.4%の減少となりました。利益につきましては、鋳鋼・鋳鉄品の売上高の減少により20百万円の経常損失となり、13百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益となりました。」
売上高5,295百万円に対して経常損失20百万円となり、経常利益率は約マイナス0.4%であった。前年同期の経常利益311百万円、経常利益率約4.8%から悪化し、ROS5%目標を引き続き下回っている。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「以上の結果、連結売上高は2,588百万円と前年同期比19.1%の減少となりました。利益につきましては、売上高が低調であることから24百万円の経常損失となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、法人税等により12百万円となりました。」
当第1四半期の経常利益率は約マイナス0.9%となり、前年同期の約5.4%から低下してROS5%目標を下回った。 - FY2019再掲有価証券報告書
「経営指標としては、ROS(売上高経常利益率) 5%を目標としております。」
当連結会計年度は経常利益763百万円、ROS5.6%を確保し、ROS5%目標を前年度に続いて達成したと記載している。目標値は維持され、実績は前年度の5.8%から5.6%へ低下したが目標を上回っている。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「以上の結果、当第3四半期連結累計期間における連結売上高は10,154百万円と、前年同期比2.3%の増加となりました。利益につきましては、相対的に利益率の高い橋梁部品の売上に占める割合が減少したため、経常利益は538百万円と、前年同期比では21.1%の減少となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は368百万円と、前年同期比34.0%の減少となりました。」
報告数値から算出した経常利益率は約5.3%で、ROS5%の目標水準を上回った。ただし、前年同期の約6.9%からは低下しており、安定確保の達成とは記載されていない。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「以上の結果、当第2四半期連結累計期間における連結売上高は6,486百万円と、前年同期比6.4%の増加となりました。利益につきましては、全社平均に比べ利益率の高い橋梁部品の売上高が減少したことにより、経常利益は311百万円と、前年同期比6.9%の減少となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は211百万円と、前年同期比3.0%の減少となりました。」
経常利益率は311百万円÷6,486百万円で約4.8%となり、前年同期の約5.5%から低下してROS5%を下回った。ROS5%の目標自体や経営方針の変更は記載されていない。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「以上の結果、連結売上高は3,200百万円と前年同期比20.9%の増加となりました。利益につきましては、鋳鋼・鋳鉄品の売上の増加により前年同期比188.7%増加の174百万円の経常利益となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比219.4%増加の125百万円となりました。」
経常利益174百万円を売上高3,200百万円で割った経常利益率は約5.4%となり、前年同期の約2.3%から改善して5%目標を上回った。前年度に続き、目標水準を四半期でも確保している。 - FY2018達成有価証券報告書
「当社グループの当連結会計年度の経営成績等は、好調な経営環境に支えられ、経常利益769百万円とROS5.8%の収益を確保することができました。」
ROS5%目標に対し、当年度はROS5.8%を確保し、目標を達成したと明記している。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「以上の結果、当第3四半期連結累計期間における連結売上高は9,923百万円と、前年同期比45.1%の増加となりました。利益につきましては、売上高の増加および橋梁部品において品種構成の改善と大型物件を中心に利益率が改善し682百万円の経常利益となりました。」
連結売上高9,923百万円に対し経常利益682百万円となり、経常利益率は約6.9%に上昇した。ROS5%の安定確保について、前年同期の損失および第2四半期累計期間の約5.5%から数値上の前進が示されるが、安定確保の達成とは記載されていない。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における連結売上高は6,095百万円と、前年同期比41.0%の増加となりました。利益につきましては、売上高の増加に加え、橋梁部品、柱脚等の品種構成の改善により334百万円の経常利益となり、218百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益となりました。」
当第2四半期累計期間は経常利益334百万円となり、売上高6,095百万円に対する経常利益率は約5.5%となった。ROS5%目標に対する数値上の前進が示される一方、安定確保の達成についての明示はない。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。」
経営方針・経営戦略等に重要な変更がないとされ、ROS5%目標に関する方針の変更も記載されていない。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループの当連結会計年度は経常損失となり、目標としていたROS 5%の確保には至りませんでした。安定的に5%以上を確保するため、「第2 事業の状況 3[経営方針、経営環境及び対処すべき課題等]」に記載しております諸施策を継続的に実行してまいります。」
ROS 5%目標を維持しつつ、当年度は経常損失となり目標未達だったことを明記している。安定的に5%以上を確保するため、諸施策を継続実行するとしている。 - FY2016初出有価証券報告書
「主たる経営指標としては、ROS5%を安定確保できる収益体制作りを目標とし、収益性・効率性の高い経営を目指しております。」
ROSの目標値を5%とし、安定確保を目指す方針が初めて記録されている。当年度のROSは2.0%で、目標には至らなかったと記載している。