ステンレス商品の市場創出と水素社会への対応
FY2016に初出。10回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに1社。
- FY2026前進有価証券報告書
「その後も、これら開発鋼の強度やサイズレパートリーの拡充を進めるとともに、一般高圧ガス保安規則関係例示基準に新たに追加されたSUS305固溶化熱処理材の商品化や、一般財団法人日本海事協会(ClassNK)からの製造法承認の取得など、水素インフラ向けの供給体制の強化を図っております。」
高圧水素用ステンレス鋼について、SUS305固溶化熱処理材の商品化やClassNKの製造法承認取得など、供給体制の具体的な強化を記載している。 - 2026-05-07前進決算説明資料
「グリーン水素の活用」
水素社会への対応として、鋼材加熱炉へのグリーン水素導入に向けた準備開始を記載している。水素関連の取り組みが製造工程の脱炭素化にも広がっている。 - FY2024前進有価証券報告書
「当社は、1993年より水素社会実現に向けたNEDO事業に継続的に参画しており、2023年度から始まったNEDO事業「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業/共通基盤整備に係る技術開発/水素社会構築に向けた鋼材研究開発」にも採択されました。」
高圧水素用ステンレス鋼の開発について、2023年度開始のNEDO事業にも採択され、水素社会実現に向けた基盤構築と開発知見の蓄積を進めている。 - FY2022前進有価証券報告書
「世界で初めて90MPa高圧水素ガス環境における回転曲げ疲労試験装置を開発、試験評価を開始しました。この装置により、長時間を要する疲労試験時間を10分の1以下に短縮することを実現しました。」
水素社会対応の材料開発について、90MPa環境の試験装置を世界で初めて開発し、試験時間を10分の1以下に短縮する評価技術上の進展を記載している。 - FY2021前進有価証券報告書
「2020年12月発売のトヨタ自動車の燃料電池自動車新型MIRAI向けに省資源高強度高圧水素用ステンレス鋼「AUS305-H2」を開発し、供給を開始いたしました。」
高圧水素用ステンレス鋼について、省資源・高強度のAUS305-H2を開発し、新型MIRAI向けに供給開始する具体的な事業化進展を記載している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「ステンレス鋼ではエネルギー/社会インフラの高寿命化に貢献する商品であるステンレス鉄筋バーや二相系ステンレス形鋼の商品レパートリーの拡充、また、ステンレス構造部材ビジネスの拡大や、水素社会に対応する安心安全な省資源・低コストの鋼材開発に取り組んでおります。」
ステンレス商品、水素社会対応鋼材、省資源・低コスト化を含む市場開拓・商品開発を継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「⑥将来の需要増が見込まれるエネルギー・インフラ分野を狙ったステンレス鉄筋バーや二相系ステンレス形鋼の商品レパートリーの拡充及びステンレス部材ビジネスの拡大 ⑦水素社会に対応する高圧水素用ステンレス鋼AUS316L-H2の拡販と水素社会のさらなる拡大に向けた省合金化による低コスト化を実現する高圧水素用ステンレス鋼AUS305-H2の実用化開発」
エネルギー・インフラ向けステンレス商品の拡充、水素用鋼の拡販および省合金化・低コスト化開発を継続している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「(3)スマートへの布石: 次世代事業の着実な育成と強化 (EV/FCV、自動運転、水素社会、環境/エネルギー/医療等)」
水素社会への対応を、EV・FCV、自動運転、環境・エネルギー・医療などと並ぶ次世代事業の育成分野として継続している。 - FY2017前進有価証券報告書
「将来の需要増が見込まれるエネルギー・インフラ分野を狙ったステンレス鉄筋バーや二相系ステンレス形鋼の商品レパートリーの拡充及びステンレス部材ビジネスの拡大 ⑧水素社会に対応する高圧水素用ステンレス鋼“AUS316L-H2”の拡販と水素社会のさらなる拡大に向けた省合金化による低コスト化を実現する高圧水素用ステンレス鋼の実用化開発」
エネルギー・インフラ向けの商品レパートリー拡充、ステンレス部材ビジネス拡大、AUS316L-H2の拡販、省合金化・低コスト化に向けた実用化開発を、当年度の主な研究開発成果として具体化している。 - FY2016初出有価証券報告書
「ステンレス商品の特性や魅力の市場への浸透により、インフラ再構築や水素社会への対応」
ステンレス商品の市場浸透を通じて、インフラ再構築と水素社会に対応する施策を示している。