一部製品・市場の販売回復と新製品による補完
FY2016-Q2に初出。34回の記載のうち14回が「前進」で、最初の「前進」はFY2016-Q3。直近の記載はFY2026-H1。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1複合材減収と医療・耐熱・建築横ばいの併存有価証券報告書
「複合材事業は、2025年に英国子会社の事業活動を停止したこと等から、売上高は前年同期に比べて減少しました。医療、耐熱及び建築事業の売上高は、前年同期並みでした。」
複合材事業は英国子会社の事業活動停止等により減収となった一方、医療・耐熱・建築事業は前年同期並みとなった。 - 2026-03-03その他株主総会
「複合材事業は、厳しい競争環境が続き販売が低迷したほか、事業構造改革に伴い英国子会社の事業活動を停止したことから、売上高は前連結会計年度を下回りました。」
複合材事業の販売低迷と英国子会社の事業活動停止を、2025年度の事業別動向として記載している。 - FY2025-H1機能材料の製品別強弱継続有価証券報告書
「「機能材料」の分野においては、複合材事業は、厳しい競争環境が続き販売が低迷したことから、売上高は前年同期を下回りました。医療及び建築事業は、販売数量の回復や販売価格の改定により、売上高は前年同期を上回りました。耐熱事業の売上高は、前年同期を下回りました。」
複合材・耐熱事業が減収となる一方、医療・建築事業は販売数量の回復や価格改定により増収となり、製品・事業別の強弱が続いている。 - FY2024電子・情報の増収と機能材料の製品別強弱有価証券報告書
「複合材事業は、需要が回復しない中で厳しい競争環境が続き、販売が低迷したことから、売上高は前連結会計年度を下回りました。医療事業は、販売価格の引き上げを進めたこと等から、売上高は前連結会計年度を上回りました。耐熱事業は、需要が軟調なことから、売上高は前連結会計年度を下回りました。建築事業は、需要が堅調なことから、売上高は前連結会計年度を上回りました。」
電子・情報の売上高は1,575億80百万円で18.3%増となった一方、機能材料は1,416億57百万円で3.5%減となり、事業別の強弱が続いた。 - FY2024-H1電子・情報の回復と機能材料の製品別強弱有価証券報告書
「「機能材料」の分野においては、複合材事業は、自動車部品向け高機能樹脂用途を中心に製品需要が回復しつつあるものの、厳しい競争環境が続いていることから、売上高は前年同期を下回りました。医療事業は、需要が低迷しており、売上高は前年同期並みに留まりました。耐熱事業は、需要が軟調なことから、売上高は前年同期を下回りました。建築事業は、需要が堅調なことから、売上高は前年同期を上回りました。」
電子・情報分野はディスプレイと電子デバイスの回復で増収となった一方、機能材料では複合材・耐熱が減収、医療が前年同期並み、建築が増収となり、製品・事業別の強弱が続いている。 - FY2024-Q1電子・情報の回復と機能材料の軟調有価証券報告書
「「機能材料」の分野においては、複合材事業は、自動車部品向け高機能樹脂用途を中心に製品需要が低調なことに加え、厳しい競争環境が続いていることから、売上高は前年同四半期連結累計期間を下回りました。医療及び耐熱事業は、需要が軟調で、売上高は前年同四半期連結累計期間を下回りました。一方、建築事業は、安定した需要が継続し、売上高は前年同四半期連結累計期間を上回りました。」
建築事業は安定需要により増収となった一方、複合材、医療、耐熱事業は需要軟調または競争激化により減収となり、製品・事業別の強弱が続いている。 - FY2023前進有価証券報告書
「一方、建築事業は安定した製品需要が継続し、売上高は前連結会計年度を上回りました。」
需要軟化が広がる中で、建築事業は安定需要を背景に年度売上高が前年度を上回り、補完的な動きが確認された。 - FY2023-Q3需要軟化の拡大と建築用ガラス堅調の併存有価証券報告書
「医薬用管ガラスや耐熱ガラスは当第3四半期連結会計期間に入り需要が更に軟化し、売上高は前年同四半期連結累計期間を下回りました。一方、建築用ガラスは安定した需要が継続し、前年同四半期連結累計期間を上回りました。」
医薬用管ガラス・耐熱ガラスの需要軟化が進む一方、建築用ガラスは安定需要により前年同期を上回った。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「医薬用管ガラスや耐熱ガラス、建築用ガラスは需要が軟化しましたが、製品価格の改定やサーチャージが下支えし、売上高は前年同四半期連結累計期間を上回りました。」
医薬用管ガラス、耐熱ガラス、建築用ガラスは需要軟化がある一方、製品価格改定とサーチャージが売上を下支えする構図を再確認している。 - FY2023-Q1需要軟化と価格改定・サーチャージによる補完有価証券報告書
「医薬用管ガラスや耐熱ガラスは、需要が軟化しましたが、製品価格の改定やサーチャージが下支えし、売上高は前年同四半期連結累計期間を上回りました。」
医薬用管ガラス・耐熱ガラスは需要が軟化した一方、製品価格改定とサーチャージが売上を下支えし、前年同期を上回った。需要回復ではなく価格・費用回収による補完が示された。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「光関連・電子デバイス用ガラスは、半導体向けを中心に需要が堅調に推移しました。これらの結果、電子・情報の販売は前年同四半期連結累計期間比でわずかな増収にとどまりました。/耐熱ガラスは旺盛な需要が継続しました。医薬用管ガラスの販売も好調でした。これらの結果、機能材料・その他の販売は前年同四半期連結累計期間を大幅に上回りました。」
FPD用ガラスの減速がある一方、半導体向け光関連・電子デバイス用ガラス、耐熱ガラス、医薬用管ガラスが堅調・好調となり、他製品が売上を補完している。 - FY2022-Q2FPD減速と他製品堅調の併存有価証券報告書
「FPD用ガラスは、第1四半期連結会計期間において第10.5世代サイズを中心に販売が好調に推移しましたが、当第2四半期連結会計期間に入り得意先の在庫調整の影響を受け、販売が鈍化しました。光関連・電子デバイス用ガラスは、家電や半導体、自動車部品向けの需要が堅調に推移しました。」
FPD用ガラスの販売鈍化と、光関連・電子デバイス用ガラスの堅調な需要が併存し、製品別の強弱が示された。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「耐熱ガラスも海外での旺盛な需要が継続し、医薬用管ガラス、建築用ガラスの出荷も底堅く推移しました。」
耐熱ガラス、医薬用管ガラス、建築用ガラスの需要・出荷が底堅く推移し、製品別の回復・補完の動きを再確認している。 - FY2021前進有価証券報告書
「FPD用ガラスについては、強い需要が継続する中、生産が好調であったことに加えて、第10.5世代サイズの出荷が当連結会計年度より本格化し、販売は前連結会計年度を上回りました。」
第10.5世代サイズの出荷が2021年度から本格化し、FPD用ガラス販売が前年度を上回った。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「FPD用ガラスは、堅調な需要が継続する中、生産が好調であったことに加えて、第10.5世代サイズの販売が増加したことから、出荷は前年同四半期連結累計期間を上回りました。光関連・電子デバイス用ガラスは、光関連の需要が減少したものの、家電や半導体、自動車部品向けの需要が堅調であったことから、出荷は前年同四半期連結累計期間比で増加しました。」
第10.5世代サイズを含むFPD用ガラスの出荷が増加し、光関連需要の減少がある中でも家電・半導体・自動車部品向けの光関連・電子デバイス用ガラスの出荷が増加した。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「医薬用管ガラスは、感染症ワクチン容器向けを含め世界的に需要が旺盛な中、昨年生産を開始したマレーシアの新設備が寄与し、出荷は前年同四半期連結累計期間比で増加しました。耐熱ガラス及び建築用ガラスも前年同四半期連結累計期間比で増加しました。」
ワクチン容器向けを含む医薬用管ガラスでマレーシア新設備が寄与し、医薬用管ガラス、耐熱ガラス、建築用ガラスの出荷増加が記載された。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「医薬用管ガラスは、世界的な市場の拡大に対応するため、昨年生産を開始したマレーシアの新設備が寄与し、出荷は前年同四半期連結累計期間比で増加しました。耐熱ガラスは前年同四半期連結累計期間比で増加し、建築用ガラスは前年同四半期連結累計期間並みの出荷でした。」
マレーシア新設備が医薬用管ガラスの出荷増に寄与し、耐熱ガラスも増加した。製品別に回復・堅調な動きが確認された。 - FY2020一部製品の回復・増加と感染症影響の併存有価証券報告書
「光関連・電子デバイス用ガラスが堅調であったことから出荷は前連結会計年度比で増加しました。また、LTCC(低温同時焼成セラミックス)の合弁事業も売上に寄与しました。/医薬用管ガラスは関連市場の旺盛な需要を受け、出荷が前連結会計年度比で増加しました。」
光関連ガラス、医薬用管ガラス、LTCC合弁事業に増加・寄与が見られた一方、カバーガラス、ガラスファイバ、耐熱ガラス、建築用ガラスには感染症等による減少が残った。 - FY2020-Q3一部製品の回復・増加と感染症影響の併存有価証券報告書
「電子デバイス用ガラスは主に自動車部品向けが減少したものの、光関連ガラスの出荷は前年同四半期連結累計期間比で増加し、LTCC(低温同時焼成セラミックス)の合弁事業も売上に寄与しました。/医薬用管ガラスは、海外市場の旺盛な需要を背景に出荷が前年同四半期連結累計期間比で増加しました。耐熱ガラス及び建築用ガラスは、感染症の影響により、出荷が前年同四半期連結累計期間比で減少しました。」
光関連ガラス、医薬用管ガラスおよびLTCC合弁事業に回復・寄与が見られた一方、自動車部品向け電子デバイス用ガラス、耐熱ガラス、建築用ガラスは減少した。 - FY2020-Q2一部製品の増加と広範な需要悪化の併存有価証券報告書
「光関連・電子デバイス用ガラスは、主に5G等の通信インフラ向けの堅調な需要により、前年同四半期連結累計期間比で出荷が増加し、LTCC(低温同時焼成セラミックス)の合弁事業も売上に寄与しました。」
5G等の通信インフラ向け光関連・電子デバイス用ガラスの出荷増加、LTCC合弁事業の売上寄与、海外市場向け医薬用管ガラスの出荷増加がある一方、カバーガラス、ガラスファイバ、耐熱ガラスなどは感染症の影響で減少し、製品別の強弱が続いている。 - FY2020-Q1一部製品の回復・増加と感染症影響の併存有価証券報告書
「光関連・電子デバイス用ガラスは、主に5Gなどの通信インフラ向けの需要回復により前年同四半期連結累計期間比で出荷が増加しました。」
5Gなど通信インフラ向けの光関連・電子デバイス用ガラス、海外市場向け医薬用管ガラスは出荷が増加した一方、カバーガラス、ガラスファイバ、耐熱ガラスは減少し、製品別の強弱が続いている。 - FY2019一部製品の増加・底堅さと広範な低調の併存有価証券報告書
「医薬用管ガラスは海外市場の旺盛な需要を受け、前連結会計年度比で出荷が増加しました。耐熱ガラスは低調に推移し、前連結会計年度比で減少しました。建築用ガラスは前連結会計年度並みの出荷となりました。」
医薬用管ガラスは海外需要を受けて増加し、建築用ガラスは前年並みとなった一方、耐熱ガラスやガラスファイバなどは減少し、製品別の強弱が続いた。 - FY2019-Q3一部製品の底堅さ・増加と全体低調の併存有価証券報告書
「ガラスファイバは、自動車部品向け高機能樹脂用途や風力発電用風車ブレード用途において関連市場の低迷が続いたことに加え、住設用途の出荷が想定を下回ったことから、前年同期比で出荷が大きく減少しました。耐熱ガラスは低調に推移し、前年同期比で出荷が減少しました。建築用ガラスは前年同期並みの出荷となりました。医薬用管ガラスは海外市場における旺盛な需要を受け、前年同期比で出荷が増加しました。」
ガラスファイバ、耐熱ガラスなどの出荷が減少する一方、建築用ガラスは前年同期並み、医薬用管ガラスは海外需要を受けて増加した。 - FY2019-Q2一部回復と広範な低調の併存有価証券報告書
「光関連ガラスは第1四半期連結会計期間から当第2四半期連結会計期間にかけて通信インフラ向けの需要が戻り出荷が回復しましたが、前第2四半期連結累計期間との比較では減少しました。/医薬用管ガラスは成長市場である中国市場向けが伸びました。」
通信インフラ向け光関連ガラスや中国向け医薬用管ガラスに回復・伸長が見られた一方、その他の複数製品は前年同期比で減少または低調となり、製品別の強弱が続いている。 - FY2019-Q1製品別の底堅さと低調併存有価証券報告書
「モバイル端末用カバーガラス(化学強化専用ガラス)、電子デバイス用ガラスは季節要因の影響を受けつつも全般的には底堅く推移しました。光関連ガラスや太陽電池用基板ガラスは低調でした。」
一部製品の底堅さは維持されたものの、従来の回復・好調製品に加えて低調な製品が目立ち、製品別の強弱が続いている。 - FY2018前進有価証券報告書
「新製品や開発関連では、高効率の紫外線透過ガラス、世界最高の可視光透過率を持つ赤外線吸収フィルター、世界最小・高出力ファイバレーザー用光アイソレーター等を開発しました。」
複数の新製品の開発を明示した。加えて、医薬用管ガラスの中国向け出荷伸長や建築用ガラスの防火設備用途の堅調さも記載している。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「医薬用管ガラスは、中国市場への出荷が伸長しました。建築用ガラスは底堅く推移しました。」
中国市場向け医薬用管ガラスの出荷伸長と、建築用ガラスの底堅い推移が新たに明示された。ガラスファイバではEGFAが売上増に貢献した。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「電子デバイス用ガラスや光関連ガラスは、生活家電や自動車、通信インフラ等の需要動向に沿って回復しました。」
電子デバイス用・光関連ガラスの回復が新たに明示された。ガラスファイバも堅調な出荷が続きEGFAが売上増に貢献した一方、耐熱ガラスの在庫調整や医薬用管ガラスの一部市場減少など、製品別の強弱は残っている。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「ガラスファイバは、自動車部品向け高機能樹脂用途の堅調な需要を背景に出荷が増加し、前述のEGFAも売上増に寄与しました。」
自動車部品向けガラスファイバの出荷増加に加え、平成29年9月に買収したEGFAが売上増に寄与した。医薬用管ガラスは海外向けを中心に堅調、建築用ガラスも概ね堅調と記載された。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「ガラスファイバは、当第3四半期連結会計期間において欧州得意先の季節的な稼働減少の影響を受けたものの、自動車部品向け高機能樹脂用途を中心に全体としては堅調に推移しました。また、前第3四半期連結累計期間との比較では、PPG社より取得した欧州(平成28年10月より連結)及び米国(平成29年9月より連結)のガラス繊維事業が販売面で寄与しました。」
自動車部品向け高機能樹脂用途のガラスファイバ販売が堅調に推移し、取得した欧州・米国事業も販売面で寄与した。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「ガラスファイバは、主として自動車部品向け高機能樹脂用途の旺盛な需要を背景に堅調な販売が続きました。昨年10月にPPG社より取得した欧州ガラス繊維事業なども販売面で寄与しました。」
自動車部品向けガラスファイバの旺盛な需要と堅調な販売が続き、取得した欧州事業も販売面で寄与した。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「ガラスファイバは、自動車部品向け高機能樹脂用途を中心に旺盛な需要が続き販売が増加しました。耐熱ガラスや医薬用管ガラスの販売は想定を上回ったものの、建築用ガラスは低調に推移しました。」
ガラスファイバの旺盛な需要と販売増加、耐熱ガラス・医薬用管ガラスの想定超過という具体的な販売進展を記載している。 - FY2016-Q3前進有価証券報告書
「ガラスファイバは、自動車部品向け高機能樹脂用途において欧米の夏季休暇などが影響し、当第3四半期連結会計期間の販売が減少したことや、第2四半期連結会計期間以降の円高による売上の目減りがあったものの、当第3四半期連結累計期間の売上は、前第3四半期連結累計期間を上回りました。」
一時的な販売減少や円高の影響がある中でも、ガラスファイバの累計売上が前年同期を上回った。電子デバイス用ガラスの新製品販売増、太陽電池用基板ガラスの堅調さ、耐熱ガラスの回復も継続している。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「光関連ガラスは一部の通信インフラ市場において販売が減少したものの、電子デバイス用ガラスの新製品などの販売増がこれを補いました。太陽電池用基板ガラスは堅調に推移しました。」「耐熱ガラスや医療用は在庫調整の一巡などにより当第2四半期連結会計期間にかけて回復しました。」
通信インフラ市場の減少を電子デバイス用ガラスの新製品販売増が補完し、太陽電池用基板ガラスは堅調、耐熱ガラス・医療用は在庫調整一巡により回復した。