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出光興産(5019)・リスク顕在化直近の決算説明資料(2026-08-07)では「対処」

石油化学原料コスト・需要変動と競争激化

FY2017に初出。33回の記載のうち11回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022-Q1。直近の記載は2026-08-07。

33記載
10年にわたる
3うち適時開示
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動きの推移
前進継続後退悪化再掲FY2017 – FY2020-Q3対処FY2022-Q1 – FY2023-Q3対処FY2024-Q3 – FY20242017: 320172018: 420182019: 320192020: 420202021: 420212022: 320222023: 420232024: 220242025: 220252026: 42026
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尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026顕在化有価証券報告書

    「基礎化学品セグメントについては、製品市況の悪化及び定期修繕や製造装置トラブルに伴う数量減などにより、売上高は5,872億円(前期比△2.4%)、セグメント損益は△80億円(前期比△300億円)となりました。」「セグメント損益は、製品マージンの悪化などにより、△77億円(前年同期比△112億円)となりました。」

    中国を中心とする供給過多等のリスクが、低い製品マージンと基礎化学品セグメントの年度損失として実際に現れた。
  2. 2026-05-12対処決算

    「セグメント損益は3月のナフサ価格の急騰に伴うプラスのタイムラグ影響があったものの、製品マージンが低水準で推移したことなどにより、△68億円(前期比+11億円)となりました。」

    基礎化学品の損失は前年度の80億円から68億円へ縮小したが、製品マージンは低水準と記載されている。
  3. FY2026-H1顕在化有価証券報告書

    「セグメント損益は、製品マージンの悪化などにより、△77億円(前年同期比△112億円)となりました。」

    基礎化学品の製品マージン悪化が77億円のセグメント損失として実際の業績に現れた。
  4. FY2025顕在化有価証券報告書

    「基礎化学品セグメントについては、製品市況の悪化及び定期修繕や製造装置トラブルに伴う数量減などにより、売上高は5,872億円(前期比△2.4%)、セグメント損益は△80億円(前期比△300億円)となりました。」

    基礎化学品の市況悪化、数量減、装置トラブル等が、セグメント損失として年度業績に現れた。
  5. FY2024対処有価証券報告書

    「セグメント損益は、前年度の定期修繕実施による反動及び愛知事業所のパラキシレン製造装置稼働に伴う生産数量増に加え、製品マージンの改善等により、220億円(前期比+119.0%)となりました。」

    基礎化学品の製品マージン改善と生産数量増により、セグメント損益が前期から改善した。
  6. FY2024-Q3対処有価証券報告書

    「基礎化学品セグメントの売上高は、4,466億円(前年同期比△13.1%)となりました。セグメント損益は、製品マージンの改善や自家燃コストの減少などにより214億円(前年同期比+87.3%)となりました。」

    石油化学製品のマージン変動リスクが業績に影響する状況は続くが、製品マージンの改善などによりセグメント損益は前年同期から改善した。
  7. FY2024-Q2顕在化有価証券報告書

    「基礎化学品セグメントの売上高は、定期修繕による販売数量が減少したことなどにより2,802億円(前年同期比△22.8%)となりました。セグメント損益は、販売数量の減少や経費の増加などにより120億円(前年同期比△15.3%)となりました。」

    基礎化学品では販売数量減少や経費増加により売上高・セグメント損益が前年同期を下回り、需要・供給・コスト変動の影響が業績に現れている。
  8. FY2024-Q1顕在化有価証券報告書

    「基礎化学品セグメントの売上高は、ナフサ価格の下落や販売数量が減少したことなどにより1,266億円(前年同期比△32.5%)となりました。セグメント損益は、定期修繕による販売数量の減少や経費の増加などにより△14億円(前年同期比△95億円)となりました。」

    基礎化学品セグメントは販売数量減少や定期修繕・経費増加により損失に転じ、原料価格・需要変動等が業績に現れている。
  9. FY2023悪化有価証券報告書

    「近年で中国を中心とした基礎化学品を製造する大型の新設プラントが急増しており、アジア市場における供給過多や、新興国の経済成長鈍化に伴う需要低迷の可能性があります。このような市場における競争の激化や需要の低迷により、当社グループの財政状態及び営業利益は影響を受ける可能性があります。」

    基礎化学品の競争・需要リスクについて、中国を中心とする大型新設プラントの急増による供給過多と需要低迷の可能性を具体化した。
  10. FY2023-Q3対処有価証券報告書

    「セグメント損益は、パラキシレンをはじめとした製品マージンの改善などにより114億円(前年同期比+49.5%)となりました。」

    製品マージン改善により基礎化学品セグメント損益が増加し、ナフサ価格・需要・競争環境による影響は当四半期には緩和方向に動いている。
  11. FY2023-Q1対処有価証券報告書

    「セグメント損益は、ミックスキシレンをはじめとした製品マージンの改善などにより81億円(前年同期比+20.6%)となりました。」

    基礎化学品の製品マージン改善により、セグメント損益が前年同期の67億円から81億円へ増加し、価格・需要・競争環境による影響は改善方向に動いた。
  12. FY2022対処有価証券報告書

    「セグメント損益は、スチレンモノマーの製品マージンの回復等により82億円(前期比+140.2%)となりました。」

    製品マージンの回復により基礎化学品セグメント損益が改善し、原料価格・需要・競争環境による影響は当年度には緩和方向に動いた。
  13. FY2022-Q3対処有価証券報告書

    「セグメント損益は、スチレンモノマーをはじめとした製品マージンの改善などにより76億円(前年同期比+86億円)となりました。」

    基礎化学品の製品マージンが改善し、セグメント損益は前年同期の10億円の損失から76億円の利益へ改善した。ナフサ価格・需要・競争環境によるマージン変動の影響は当四半期には緩和方向に動いた。
  14. FY2022-Q2対処有価証券報告書

    「セグメント損益は、スチレンモノマーをはじめとした製品マージンの改善などにより109億円(前年同期比+130億円)となりました。」

    製品マージンの改善により、基礎化学品セグメント損益が前年同期の損失から109億円の利益へ改善し、価格・需要・競争環境によるリスクの影響が当四半期には緩和方向に動いた。
  15. FY2022-Q1対処有価証券報告書

    「セグメント損益は、スチレンモノマー等製品マージンの改善などにより67億円(前年同期比+66億円)となりました。」

    基礎化学品の製品マージンが改善し、セグメント損益は前年同期の1億円から67億円へ改善した。価格転嫁・需要・競争環境によるマージン変動リスクは、当四半期には改善方向に動いている。
  16. FY2021顕在化有価証券報告書

    「セグメント損益は、パラキシレンの製品マージン縮小等により34億円(前期比△71.5%)となりました。」

    基礎化学品の製品マージン縮小が実際に業績へ現れ、セグメント損益が前年同期比71.5%減少した。
  17. FY2021-Q3顕在化有価証券報告書

    「セグメント損益は、スチレンモノマーやパラキシレン等製品マージンの縮小などにより△10億円(前年同期比△190億円)となりました。」

    石油化学製品マージンの縮小により、基礎化学品セグメントは前年同期の利益から10億円の損失へ転じた。原料価格・需給・競争環境に関するリスクが業績に現れている。
  18. FY2021-Q2顕在化有価証券報告書

    「セグメント損益は、スチレンモノマーやパラキシレン等製品マージンの縮小などにより△20億円(前年同期比△163億円)となりました。」

    基礎化学品の製品マージン縮小により、セグメント損益が前年同期の利益から20億円の損失へ転じた。
  19. FY2021-Q1顕在化有価証券報告書

    「セグメント損益は、スチレンモノマー等製品マージンの縮小などにより1億円(前年同期比△97.6%)となりました。」

    石油化学製品マージンの縮小が基礎化学品セグメント利益の前年同期比97.6%減少要因となり、原料価格・需給・競争環境に関するリスクが業績に現れた。
  20. FY2020顕在化有価証券報告書

    「基礎化学品セグメントの売上高は、ほぼ前年並みの4,592億円(前期比△2.0%)となりました。セグメント利益(営業利益+持分法投資損益)は、スチレンモノマー等製品マージンの縮小などにより119億円(前期比△62.5%)となりました。」

    製品マージンの縮小が基礎化学品セグメント利益の前年同期比62.5%減少要因となり、原料価格・需給・競争リスクが業績に現れた。
  21. FY2020-Q3再掲有価証券報告書

    「石油化学原料であるナフサ価格は、前年同期比で118ドル/トン下落の534ドル/トンとなりました。」

    ナフサ価格の変動が続き、基礎化学品では製品マージンの縮小による減益も記載されている。ナフサ価格転嫁、需要変動、供給増加、競争激化のリスク自体に重要な変更はない。
  22. FY2020-Q2再掲有価証券報告書

    「石油化学原料であるナフサ価格は、前年同期比で104ドル/トン下落の540ドル/トンとなりました。」

    ナフサ価格が前年同期比で下落した。価格転嫁、需要変動、供給増加、競争激化に関するリスク自体の重要な変更は示されていない。
  23. FY2020-Q1再掲有価証券報告書

    「石油化学原料であるナフサ価格は、前年同期比で53ドル/トン下落の566ドル/トンとなりました。」

    ナフサ価格が前年同期比53ドル/トン下落し、石油化学事業における原料価格変動が継続している。価格転嫁、需要変動、競争環境に関するリスク自体の重要な変更は示されていない。
  24. FY2019-Q3再掲有価証券報告書

    「石油化学製品需要は、アジアを中心に堅調に推移しました。石油化学原料であるナフサ価格は、前年同期比で163ドル/トン上昇の652ドル/トンとなりました。」

    アジアの石油化学需要とナフサ価格の状況が更新されたが、価格転嫁不能、需要変動、供給増加、競争激化のリスク自体に重要な変更はない。
  25. FY2019-Q2再掲有価証券報告書

    「石油化学製品需要は、アジア域の好調な需要を背景に高水準の稼働を維持しました。石油化学原料であるナフサ価格は、前年同期比で180ドル/トン上昇の645ドル/トンとなりました。」

    アジアの石油化学需要は好調だった一方、ナフサ価格は上昇しており、原料価格・需要・競争環境に関するリスク自体の重要な変更は示されていない。
  26. FY2019-Q1再掲有価証券報告書

    「石油化学製品は、アジア域の好調な需要を背景に高水準の稼働を維持しました。石油化学原料であるナフサ価格は、前年同期比で137ドル/トン上昇の619ドル/トンとなりました。」

    アジアの石油化学需要は好調だった一方、ナフサ価格は上昇しており、原料価格・需要・競争環境に関するリスク自体の重要な変更は示されていない。
  27. FY2018再掲有価証券報告書

    「ナフサ価格の変動を市場における激しい競争等の要因により石油化学製品の価格に適切に転嫁できない場合、当社グループの財政状態及び経営成績は影響を受ける可能性があります。」

    ナフサ価格の転嫁不能、アジアの競争激化、需要・供給変動を引き続きリスクとしている。
  28. FY2018-Q3再掲有価証券報告書

    「石油化学製品需要は、アジアを中心に堅調に推移しました。石油化学原料であるナフサ価格は、前年同期比で74ドル/トン上昇の489ドル/トンとなりました。」

    石油化学需要は堅調、ナフサ価格は上昇となったが、価格転嫁、需要変動、供給増加、競争激化に関するリスク自体の重要な変更は記載されていない。
  29. FY2018-Q2再掲有価証券報告書

    「石油化学製品需要は、アジアを中心に堅調に推移しました。石油化学原料であるナフサ価格は、前年同期比で61ドル/トン上昇の465ドル/トンとなりました。」

    石油化学需要とナフサ価格の状況が更新されたが、ナフサ価格の転嫁、需要変動、供給増加、競争激化に関するリスク自体の重要な変更は記載されていない。
  30. FY2018-Q1再掲有価証券報告書

    「石油化学製品需要は、ほぼ前年並みとなりました。石油化学原料であるナフサ価格は、前年同期比で86ドル/トン上昇の482ドル/トンとなりました。」

    石油化学需要は前年並みだった一方、ナフサ価格は上昇した。価格転嫁や競争環境に関するリスク自体の重要な変更は記載されていない。
  31. FY2017初出有価証券報告書

    「ナフサ価格の変動を市場における激しい競争等の要因により石油化学製品の価格に適切に転嫁できない場合、当社グループの財政状態及び経営成績は影響を受ける可能性があります。また、日本を含むアジアの石油化学市場は激しい競争状況にあり、需要の変動や供給の増加の影響を受けます。」

    ナフサ価格の変動を製品価格へ転嫁できないリスクと、アジアの石油化学需要・供給・競争環境の変化を開示している。
一緒に動いた変遷

「石炭需要・価格・規制変動と競争リスク」は、この変遷が動いた33回のうち13回、同じ書類で同じ向きに動きました。

131110876★123456
  1. ★この変遷
  2. 1石炭需要・価格・規制変動と競争リスク13回
  3. 2資源価格下落に伴う減損リスク11回
  4. 3有利子負債の削減と財務体質の改善10回
  5. 4多額の有利子負債と資金調達制約8回
  6. 5ニソン製油所プロジェクトの完工・稼働リスク7回
  7. 6再生可能エネルギー電源と電力小売の拡大6回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
出光興産の次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-08-07の決算説明資料で、「対処」でした。
報道
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