海外事業のカントリーリスク・為替変動・投資回収
FY2016に初出。12回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
アイビー化粧品がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。12社中5社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに5社。
- FY2026対処有価証券報告書
「当社は、今現在海外事業として、育毛剤「ステムシグナル」の台湾市場への輸出を令和5年8月に行ってからは輸出がありませんが、今後、輸出相手国を増やしていく予定です。」
台湾向け輸出は令和5年8月以降実施していないと記載し、現在の海外事業へのエクスポージャーが縮小した一方、将来の輸出拡大方針を継続している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「当社は、今現在海外事業として、育毛剤「ステムシグナル」の台湾市場への輸出を令和5年8月より行っております。今後、徐々に輸出相手国を増やしていく予定です。海外事業を展開する場合、国ごとにカントリーリスクや為替変動リスクが存在し」
台湾向け輸出を継続し、輸出相手国を増やす方針と、それに伴うカントリーリスク・為替変動リスクを再確認している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当社は、今現在海外事業として、育毛剤「ステムシグナル」の台湾市場への輸出を令和5年8月より行っております。今後、徐々に輸出相手国を増やしていく予定です。」
台湾向け輸出を継続し、今後輸出相手国を増やす方針を示しているため、海外事業に伴うカントリーリスク・為替変動リスクへのエクスポージャーが継続している。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「なお、海外事業については、8月より育毛剤「薬用スカルプケア ステムシグナル」(医薬部外品)の台湾への輸出を開始いたしました。当第3四半期累計期間の売上高は144千円となりましたが、今後売上高は伸長していくと考えております。一方、香港への輸出については、アルプス処理水の問題の影響もあり、進展しておりません。」
台湾輸出が開始され海外事業への再曝露が続く一方、香港輸出は外部環境の影響により進展していないと記載している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「なお、海外事業については、8月より育毛剤「薬用スカルプケア ステムシグナル」(医薬部外品)の台湾への輸出を開始いたしました。当第2四半期累計期間の売上高は144千円となりましたが、今後売上高は伸長していくと考えております。また、香港への輸出についても、近々に行うべく、準備中であります。」
海外事業を再開する準備段階から、台湾への輸出開始と香港輸出準備へ進み、カントリーリスク・為替変動リスクへの再曝露が具体化した。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「なお、海外事業については、準備は整いましたので、第2四半期以降の出荷を予定しております、」
海外事業を再開する準備が整い、第2四半期以降の出荷予定まで進んだと記載しており、海外事業に伴うカントリーリスク・為替変動リスクへの再曝露が具体化している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当社は、今現在海外事業再開に着手しております。海外事業を展開する場合、国ごとにカントリーリスクや為替変動リスクが存在し、海外事業が初期投資額に見合う収益を得られない場合は、当社の財務状況に影響を及ぼす可能性があります。」
従来の海外事業を行っていない状態から、海外事業再開への着手を明示しており、カントリーリスク・為替変動リスクへの再曝露を記載している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社は、今現在海外事業は行っておりません。今後、海外事業を展開する場合、国ごとにカントリーリスクや為替変動リスクが存在し、海外事業が初期投資額に見合う収益を得られない場合は、当社の財務状況に影響を及ぼす可能性があります。」
海外事業を行っていない現状と、将来再展開する場合のカントリーリスク等を継続して記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社は、今現在海外事業は行っておりません。今後、海外事業を展開する場合、国ごとにカントリーリスクや為替変動リスクが存在し、海外事業が初期投資額に見合う収益を得られない場合は、当社の財務状況に影響を及ぼす可能性があります。」
海外事業を行っていない状態と、将来再展開する場合のカントリーリスク・為替リスクを継続して示している。 - FY2018対処有価証券報告書
「当社グループは、今現在海外事業は行っておりません。今後、海外事業を展開する場合、国ごとにカントリーリスクや為替変動リスクが存在し、海外事業が初期投資額に見合う収益を得られない場合は、当社グループの財務状況に影響を及ぼす可能性があります。」
海外事業を現在行っていない状態を明示し、海外リスクを将来再展開する場合の一般的なリスクとして記載している。 - FY2017対処有価証券報告書
「当社グループは、台湾での海外展開を行っておりましたが、当期中に撤退しました。今後、海外事業を展開する場合、国ごとにカントリーリスクや為替変動リスクが存在し、海外事業が初期投資額に見合う収益を得られない場合は、当社グループの財務状況に影響を及ぼす可能性があります。」
台湾事業から撤退したことで既存の海外事業へのリスク・エクスポージャーは縮小し、海外展開を再開する場合の一般的なリスクとして記載し直している。 - FY2016初出有価証券報告書
「その場合、国ごとにカントリーリスクや為替変動リスクが存在し、海外事業が初期投資額に見合う収益を得られない場合は、当社グループの財務状況に影響を及ぼす可能性があります。」
台湾を中心とする海外展開について、国別リスク、為替、投資回収をリスクとして記載している。