営業キャッシュ・フロー悪化と手元流動性の低下
FY2018に初出。29回の記載のうち16回が「対処」で、最初の「対処」はFY2019-Q3。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに13社。
- FY2026対処有価証券報告書
「当事業年度において、営業キャッシュ・フローが451,036千円のプラスとなりました。投資キャッシュ・フローはマイナスでしたが、財務キャッシュ・フローはプラスとなりました。当事業年度末の現預金残高は1,041,445千円(前事業年度末比463,508千円増)となりました。」
営業キャッシュ・フローのプラスと現預金残高の増加により、前年度に続く手元流動性の改善が進んだ。一方、仕入・経費抑制と流動資金積み増しの方針は継続している。 - FY2026-H1現預金減少と手元資金確保方針の継続有価証券報告書
「当中間会計期間末において、現預金残高は451,663千円(前事業年度末比126,274千円減)となりました。今後については、売上高をあげるとともに仕入及び経費支出を抑え、手元資金の確保を優先してまいります。」
現預金は前期末から減少し、手元資金の確保を引き続き優先課題としている。一方、前年中間期の66,413千円からは大幅に増加している。 - FY2025対処有価証券報告書
「当事業年度において、営業キャッシュ・フローが455,936千円のプラスとなりました。投資キャッシュ・フロー、財務キャッシュ・フローはマイナスでしたが、当事業年度末の現預金残高は577,937千円(前事業年度末比369,204千円増)となりました。」
営業キャッシュ・フローのプラスと現預金残高の増加により、手元流動性は前期末から改善した。一方、流動資金の積み増し方針は継続している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当中間会計期間末において、現預金残高は66,413千円(前事業年度末比142,319千円減)となりました。販管費は、前中間会計期間比で73,902千円減少し、経費節減管理は、引き続き順調に進捗しております。今後については、売上高をあげるとともに仕入及び経費支出を抑え、手元資金の確保を優先してまいります。」
経費削減が進む一方、現預金は前期末比142,319千円減の66,413千円となり、手元流動性の確保が改めて重要課題となった。 - FY2024営業キャッシュ・フロー改善と現金残高減少の併存有価証券報告書
「当事業年度において、営業キャッシュ・フローが453百万円のプラスに転じました。財務キャッシュ・フローはマイナスでしたが、当事業年度末の現預金残高は208百万円(前事業年度末比38百万円減)となりました。今後については、売上高を上げるとともに、仕入及び経費支出を抑え、手元流動資金を積み増す方針でございます。」
営業キャッシュ・フローはプラス化した一方、現預金残高は減少し、仕入・経費抑制による手元流動資金の積み増しを継続課題としている。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期会計期間末において、現預金残高は516,855千円(前事業年度末比269,184千円増)となりました。販管費は、前年同四半期累計期間比で317,297千円減少し、経費節減管理は、順調に進捗しております。今後については、売上高をあげるとともに仕入及び経費支出を抑え、手元資金の確保を優先してまいります。」
現預金残高が前事業年度末比269,184千円増加し、販管費も前年同期比317,297千円減少した。手元資金確保と仕入・経費抑制は引き続き優先課題としている。 - FY2024-Q2現預金微減と手元資金確保の継続有価証券報告書
「当第2四半期会計期間末において、現預金残高は240,541千円(前事業年度末比7,129千円減)となりました。今後については、売上高をあげるとともに仕入及び経費支出を抑え、手元資金の確保を優先してまいります。」
営業キャッシュ・フローは改善した一方、現預金残高は前事業年度末から7,129千円減少し、仕入・経費抑制による手元資金確保を引き続き優先している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期会計期間末において、現預金残高は361,033千円(前事業年度末比113,363千円増)となりました。」
現預金残高は前事業年度末比113,363千円増の361,033千円となった。売上増加、経費節減、仕入抑制により手元資金を確保し、財務内容を改善する方針を継続している。 - FY2023対処有価証券報告書
「当事業年度において、営業キャッシュ・フローが278百万円のプラスに転じました。投資キャッシュ・フローと財務キャッシュ・フローはマイナスでしたが、当事業年度末の現預金残高は247百万円(前事業年度末比118百万円増)となりました。」
営業キャッシュ・フローがプラスに転じ、現預金残高も129百万円から247百万円へ増加した。ただし、仕入・経費抑制と手元資金積み増しは継続課題としている。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期会計期間末において、現預金残高は291,474千円(前事業年度末比162,090千円増)となりました。新型コロナウイルス感染症の流行の影響を受けているものの、販売会社は粘り強い販売力を維持していること、また政府支援による給付金等で販売組織におけるキャッシュポジションが改善しており、売掛金の入金はほぼ順調に行われました。」
現預金は前事業年度末比162,090千円増の291,474千円となり、売掛金の入金もほぼ順調に進んだ。手元流動性の積み増しと経費・仕入抑制の方針は継続している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期会計期間末において、現預金残高は77,716千円(前事業年度末比51,668千円減)となりました。」
現預金残高は前事業年度末から51,668千円減少して77,716千円となり、手元流動性の確保を引き続き優先すると記載している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期会計期間末において、現預金残高は190,294千円(前事業年度末比60,910千円増)となりました。」
現預金残高は前事業年度末の129,384千円から190,294千円へ増加した。ただし、仕入・経費支出を抑え、手元資金の確保と財務内容の改善を引き続き優先している。 - FY2022現預金増加と営業キャッシュ・フローのマイナスの併存有価証券報告書
「当事業年度において、営業キャッシュ・フローがマイナスで投資キャッシュ・フロー、財務キャッシュ・フローがプラスとなり、当事業年度末の現預金残高は129百万円(前事業年度末比113百万円増)となりました。」
現預金残高は増加したが、営業キャッシュ・フローは107百万円のマイナスであり、手元流動資金の積み増しを継続課題としている。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期会計期間末において、現預金残高は359,737千円(前事業年度末比246,307千円増)となりました。新型コロナウイルス感染症の流行ならびにそれに伴う緊急事態宣言の影響を受け販売会社における販売活動は制限を受けているものの、粘り強い販売力を維持していること、また政府支援による持続化給付金等で販売組織におけるキャッシュポジションが改善しており、売掛金の入金は順調に行われました。」
現預金は前事業年度末から246,307千円増加し、売掛金の入金も順調に進んだ。さらに、取引銀行の協力を得て必要な資金繰りを確保していると記載しているが、手元流動性の積み増し方針は継続している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期会計期間末において、現預金残高は24,027千円(前事業年度末比89,402千円減)となりました。」
売上回復と利益計上があった一方、現預金は24,027千円まで減少し、手元流動性の積み増しが引き続き課題となっている。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「また、第1回新株予約権の権利行使が行われたこともあり、資金繰りは改善に向かっております。」
新株予約権の行使による入金、売掛金の回収、経費節減により資金繰りが改善方向にあると記載している。現預金も前事業年度末から303,244千円増加した。 - FY2021対処有価証券報告書
「当事業年度において、営業キャッシュ・フロー、投資キャッシュ・フローはプラスとなったものの、財務キャッシュ・フローがマイナスとなり、当事業年度末の現預金残高は113百万円(前事業年度末比68百万円増)となりました。」
営業・投資キャッシュ・フローがプラスとなり、現預金残高も前期末比68百万円増加したが、手元資金の積み増しは引き続き課題としている。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期会計期間末において、現預金残高は304,602千円(前事業年度末比259,856千円増)となりました。」
現預金が前事業年度末比259,856千円増加し、投資不動産売却、税金等の猶予、セーフティネット等による借入などもあって資金繰りは徐々に改善したと記載している。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「また、販売費及び一般管理費は、前年同四半期累計期間比360,360千円減少していること、さらに、投資不動産の売却を行い、新型コロナウイルス感染症に対する政府施策による「各種税金等の猶予」「セーフティネット等による借入」が認められたこともあり、資金繰りは徐々に改善しつつあります。」
経費削減、投資不動産の売却、税金等の猶予、セーフティネット等による借入により、資金繰りが徐々に改善したと記載している。現預金も前事業年度末比127,107千円増加した。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「ただし、当第1四半期会計期間末の現預金は82百万円となっており、売掛金682百万円と合わせた当座資金は、当社が考えている安全水準よりも少ない状況です。引き続き、在庫の削減と経費の削減を行い、キャッシュ・フローの改善に努めながら、負債削減にも努めてまいります。」
現預金は前事業年度末比で37,289千円増加したものの、現預金82百万円と売掛金682百万円を合わせた当座資金は安全水準を下回るとの認識を継続している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期会計期間末の現預金残高は、393,802千円(前事業年度末比465,953千円減)となりました。今後も仕入及び経費支出を抑え、手元流動資金を確保していく方針でございます。」
現預金残高が前事業年度末から465,953千円減少し、手元流動資金の確保を引き続き必要としている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期会計期間末の現預金残高は、84,416千円(前事業年度末比775,339千円減)となりました。今後も仕入及び経費支出を抑え、手元流動資金を確保していく方針でございます。」
利益は黒字化したものの、現預金は前事業年度末から775,339千円減少して84,416千円となり、手元流動性の確保を引き続き必要としている。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「今後も仕入及び経費支出を抑え、手元流動資金を積み増す方針でございます。当社といたしましては、過年度及び第1四半期累計期間において悪化した財務内容の改善に全力で取り組んでまいります。」
第1四半期末の現預金は588,531千円と前事業年度末から271,225千円減少し、手元流動資金の積み増しを引き続き必要としている。 - FY2019対処有価証券報告書
「資金の流動性については、当事業年度において、営業キャッシュフロー、財務キャッシュフロー、投資キャッシュフローともプラスとなり、当事業年度末の現預金残高も859百万円(前事業年度末比696百万円増)となりました。」
営業・投資・財務の各キャッシュ・フローがプラスとなり、現預金残高も163百万円から859百万円へ増加した。 - FY2019-Q3対処有価証券報告書
「また、健全な財務体質の維持を目的に、資本性のある資金調達が必要と判断し、12月に第三者割当による社債型優先株式を1,000,000千円発行しました。その結果、自己資本比率は26.0%に改善し、資金繰りの状況も改善しました。」
1,000,000千円の資本性資金を調達し、自己資本比率が26.0%に改善したことで、資金繰り悪化への対応が進んだと記載している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「また、当社の純資産の減少、および資金繰りの悪化につきましては、上記損益状況の改善に加え、資産の売却や銀行借入だけに依存しない資金調達手段を確保し、コベナンツ契約に抵触するような期末における財務指標にならないように、必要な措置を講じ、「健全な財務基盤」を維持できるように努めてまいります。」
純資産は873,639千円、自己資本比率は15.6%、現金及び現金同等物は195,418千円となり、資金繰り悪化への対応として資産売却や銀行借入以外の調達手段の確保を掲げている。 - FY2018初出有価証券報告書
「今後はキャッシュポジションは好転すると判断しておりますが、仕入および経費支出を抑え、手元流動資金を積み増す方針でございます。当社グループといたしましては、当連結会計年度において悪化した財務内容の改善に全力で取り組んでまいります。」
現金及び現金同等物が163,899千円、営業活動によるキャッシュ・フローが2,127,217千円のマイナスとなり、手元流動性の積み増しを必要とする状態が実際に発生している。