国内市場の構造的縮小
FY2018に初出。9回の記載のうち4回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2019-Q1。直近の記載は2026-05-12。
神東塗料がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2016年)より2年遅い。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに1社。
- 2026-05-12再掲決算
「今後の見通しにつきましては、地政学リスクの一層の高まりによる原材料価格の高騰や調達の不安定化、日本国内における人口減少に伴う塗料需要の伸び悩み、さらには人手不足や人件費の上昇など、事業を取り巻く課題は一段と厳しさを増しております。」
人口減少に伴う国内塗料需要の伸び悩みが、今後の課題として継続して記載された。 - FY2025再掲有価証券報告書
「日本国内における人口減少に伴う塗料需要の伸び悩みや人手不足・人件費上昇等、取り巻く課題は一層の厳しさを増しております。」
国内人口減少に伴う塗料需要の伸び悩みが、中長期的な事業環境上の課題として継続している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社グループは、現在主な事業地域としている国内市場の構造的な縮小、世界で広がる保護貿易主義的な傾向、原材料価格の値上がり懸念など厳しい市場環境が想定される」
国内市場の構造的縮小が、保護貿易主義、原材料価格、老朽設備更新費用と並ぶ中長期的な経営環境として継続している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社グループは、現在主な事業地域としている国内市場の構造的な縮小、世界で広がる保護貿易主義的な傾向、原材料価格の値上がり懸念など厳しい市場環境が想定される一方、老朽化した設備の更新投資をはじめとする経費の増加も避けられず、売上高・利益の拡大は容易ではないと認識しております。」
国内市場の構造的縮小が、保護貿易主義、原材料価格、老朽設備更新費用と並ぶ中長期的な経営環境として継続している。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「アルミ電着塗料分野は、下期に入り西日本豪雨等からの復興需要によりエクステリア関係で回復傾向にあるものの、上期の国内戸建住宅着工の低迷による主要ユーザー向け出荷の低調により、売上高は減少いたしました。」
国内戸建住宅着工の低迷が主要ユーザー向け出荷低調と売上高減少として年度にも現れている。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「アルミ電着塗料分野は、下期に入り西日本豪雨等からの復興需要によりエクステリア関係で回復傾向にあるものの、上期の国内戸建住宅着工の低迷による主要ユーザー向け出荷の低調により、売上高は減少いたしました。」
国内戸建住宅着工の低迷が主要ユーザー向け出荷の低調と売上高減少として現れており、国内需要低迷の影響が具体化している。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「アルミ電着塗料分野は、輸出で回復の動きが見られるものの、昨年に引き続き国内戸建住宅着工の低迷により主要ユーザー向け出荷が低調となり、売上高は減少いたしました。」
国内戸建住宅着工の低迷が主要ユーザー向け出荷の低調とアルミ電着塗料の売上高減少として現れており、国内需要低迷の影響が具体化している。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「アルミ電着塗料分野は、中国向け輸出が減少した他、昨年に引き続き国内戸建住宅着工の低迷により主要ユーザー向け出荷が低調となり、売上高は減少いたしました。」
国内戸建住宅着工の低迷が主要ユーザー向け出荷の低調と売上高減少として現れており、国内市場縮小・需要低迷の影響が具体化している。 - FY2018初出有価証券報告書
「当社グループは、国内市場の構造的な縮小、原材料価格の値上がり懸念など厳しい市場環境が想定される中、事業の選択と集中を一層進め事業環境の変化に対応できる体制を構築し、持続的に売上高・利益を上げる会社を目指してまいります。」
国内市場の構造的な縮小を、事業環境上の新たな長期的リスクとして明示している。