新株発行・転換社債・新株予約権による株式価値希薄化
FY2016に初出。38回の記載のうち35回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
メドレックスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。9社中9社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに7社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※ 当社普通株式 14,782,000」
第35回新株予約権により14,782,000株の潜在株式が設定され、当中間期には906,000株が発行された。発行済株式数の増加と将来の希薄化要因がさらに具体化した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「2025年12月31日現在における当社の発行済株式総数は59,365,100株であり、これら新株予約権の権利が行使された場合は、新たに333,000株の新株式が発行され、当社の1株当たりの株式価値は希薄化する可能性があります。また、所定の業績達成基準が満たされた場合に行使可能な有償ストック・オプションが96,800個(9,680,000株)存在しております。」
第32回新株予約権の行使により発行済株式数は59,365,100株へ増加し、さらに333,000株の新株予約権と9,680,000株の業績条件付有償ストック・オプションが残るため、潜在的な希薄化要因が拡大した。 - 2026-03-02悪化決算説明資料
「第32回新株予約権の権利行使による株式の発行による収入 739百万円」
第32回新株予約権の権利行使による株式発行が進み、株式価値の希薄化要因が追加的に実現した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当中間会計期間の権利行使に係る交付株式数(株) 6,000,000」「第32回新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※ 当社普通株式 11,870,000」
第32回新株予約権の行使により6,000,000株が発行され、発行済株式総数は53,495,100株となった。第32回新株予約権には11,870,000株分が設定され、既存株主にとっての希薄化要因が具体化・拡大した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「2024年12月31日現在における当社の発行済株式総数は47,495,100株であり、これら新株予約権の権利が行使された場合は、新たに231,000株の新株式が発行され、当社の1株当たりの株式価値は希薄化する可能性があります。また、所定の業績達成基準が満たされた場合に行使可能な有償ストック・オプションが87,700個(8,770,000株)存在しております。」
第28回・第29回新株予約権の行使により発行済株式数は47,495,100株となり、さらに231,000株の新株予約権と8,770,000株の業績条件付有償ストック・オプションが残る。提出後には第32回新株予約権による11,870,000株の潜在株式も追加された。 - FY2024-H1悪化有価証券報告書
「当該中間会計期間の権利行使に係る交付株式数(株) 5,580,000」「第29回新株予約権の目的となる株式の数 普通株式 4,000,000」「第30回新株予約権の目的となる株式の数 普通株式 3,050,000」
第28回新株予約権の行使により5,580,000株が発行され、さらに第29回・第30回新株予約権に合計7,050,000株の潜在株式が設定された。株式価値の希薄化要因がさらに具体化・拡大している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「第28回新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) 当社普通株式 5,580,000」「第29回新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) 当社普通株式 4,000,000」
第28回・第29回新株予約権により合計958万株の潜在株式が設定され、第28回については当四半期に431,000株が発行された。発行済株式数と将来の希薄化要因がさらに拡大した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「2023年12月31日現在における当社の発行済株式総数は38,365,100株であり、これら新株予約権の権利が行使された場合は、新たに166,000株の新株式が発行され、当社の1株当たりの株式価値は希薄化する可能性があります。また、所定の業績達成基準が満たされた場合に行使可能な有償ストック・オプションが57,200個(5,720,000株)存在しております。」
第24回・第25回新株予約権の行使により発行済株式総数は38,365,100株となり、さらに166,000株の新株予約権と5,720,000株の業績条件付有償ストック・オプションが残るため、潜在的な希薄化要因が具体化した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期会計期間において、行使価額修正条項付第25回新株予約権の権利行使により3,160,000株の新株発行を行っております。」
第25回新株予約権の行使により当第3四半期会計期間に3,160,000株が追加発行され、2023年9月末の発行済株式総数は38,365,100株となった。既存株主にとっての希薄化要因がさらに具体化した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期会計期間において、行使価額修正条項付第25回新株予約権の権利行使により4,434,000株の新株発行を行っております。」
第25回新株予約権の行使により当第2四半期会計期間に4,434,000株を発行し、累計発行株式数は35,205,100株となった。既存株主にとっての希薄化要因がさらに具体化している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「2023年3月8日取締役会決議の第25回新株予約権(新株予約権の目的となる株式の数7,594,000株)」
第24回・第25回新株予約権の行使により当第1四半期に2,547,000株が発行された。さらに第25回新株予約権には7,594,000株の未行使分が残り、潜在的な希薄化要因が拡大・具体化している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「第三者割当による第25回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行を決議いたしました。」「当社普通株式 7,670,000株」「潜在株式数:7,670,000株」
2022年中に第24回新株予約権の行使で3,629,000株を発行した。さらに提出後の第25回新株予約権により7,670,000株の潜在株式が追加され、希薄化要因が拡大した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、行使価額修正条項付第24回新株予約権の権利行使により350,000株の新株発行を行っております。」
第24回新株予約権について目的株式数6,100,000株が設定され、当第3四半期に350,000株を発行した。さらに提出日前までに2,459,000株が発行され、既存株主にとっての希薄化要因が拡大・具体化した。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「2022年2月22日取締役会決議の第22回新株予約権(新株予約権の目的となる株式の数2,000,000株)2022年2月22日取締役会決議の第23回新株予約権(新株予約権の目的となる株式の数92,000株)」
第22回・第23回新株予約権による合計2,092,000株の潜在株式が引き続き記載されている。第2四半期中の新株発行はなく、潜在的な希薄化要因が残っている。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「2022年2月22日取締役会決議の第22回新株予約権(新株予約権の目的となる株式の数2,000,000株)2022年2月22日取締役会決議の第23回新株予約権(新株予約権の目的となる株式の数96,000株)」
第22回・第23回新株予約権が発行され、合計2,096,000株の潜在株式が追加された。今後の行使による株式価値希薄化要因が拡大している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「第20期において、新株予約権の行使により5,160,000株の新株発行を行っております。」
2021年は第17回・第20回・第21回新株予約権の行使により5,160,000株を発行し、発行済株式総数は19,435,100株から24,595,100株へ増加した。既存株主にとっての希薄化要因がさらに具体化した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期会計期間において、第17回新株予約権及び第20回新株予約権の権利行使により1,525,000株の新株発行を行っております。」
第17回・第20回新株予約権の行使により1,525,000株が発行され、さらに第21回新株予約権の行使による350,000株も含め、当第3四半期会計期間の発行済株式総数が1,875,000株増加した。既存株主の希薄化要因がさらに具体化している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期会計期間において、第17回新株予約権及び第20回新株予約権の権利行使により1,525,000株の新株発行を行っております。」
第17回・第20回新株予約権の行使により1,525,000株を発行した。加えて第20回・第21回新株予約権の目的株式数4,900,000株が設定され、希薄化要因が拡大・具体化している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、第17回新株予約権の権利行使により260,000株の新株発行を行っております。」
第17回新株予約権の行使により260,000株が追加発行された。また、第18回新株予約権に1,720,000株、第19回新株予約権に20,000株の潜在株式が設定され、希薄化要因が拡大している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「第19期において、第三者割当による新株発行により676,000株、新株予約権の行使により2,895,000株の新株発行を行っております。」
2020年に第三者割当と新株予約権の行使により計5,721,000株が増加し、発行済株式総数は19,435,100株となった。既存株主の希薄化要因がさらに具体化した。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期会計期間の権利行使に係る交付株式数(株) 735,000」「当該発行による潜在株式数 潜在株式数:3,155,000株(新株予約権1個につき100株)」
第17回新株予約権の行使により当第3四半期会計期間に735,000株が発行され、さらに3,155,000株の潜在株式数が存在することが示された。希薄化要因が具体化・拡大している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、第三者割当による第15回新株予約権(行使価額修正条項付)の権利行使により2,150,000株の新株発行を行っております。」「当該発行による潜在株式数 潜在株式数:3,155,000株(新株予約権1個につき100株)」」
第15回新株予約権の行使により当第2四半期累計期間に2,150,000株を発行した。さらに第17回新株予約権について3,155,000株の潜在株式数が示され、希薄化要因が拡大した。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、第15回新株予約権の権利行使により1,500,000株の新株発行を行っております。」
第15回新株予約権の行使により1,500,000株が新規発行され、株式価値の希薄化要因がさらに具体化した。資金調達額は352百万円となった。 - FY2019悪化有価証券報告書
「第18期において、第三者割当による新株発行により180,000株、新株予約権の行使により3,320,000株の新株発行を行っております。」
2019年中に第三者割当および新株予約権の行使により合計3,500,000株を発行し、発行済株式総数は13,714,100株となった。既存株主の株式価値希薄化要因がさらに具体化した。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、第三者割当による新株発行及び第14回新株予約権(行使価額修正条項付)の権利行使により2,500,000株の新株発行を行っております。」
第三者割当および第14回新株予約権の行使により、当第2四半期累計期間に2,500,000株を新規発行した。これに伴い、既存株主の株式価値希薄化要因がさらに具体化した。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、第三者割当による新株発行及び第14回新株予約権の権利行使により830,000株の新株発行を行っております。」
第三者割当および第14回新株予約権の行使により830,000株の新株発行が実行され、株式価値の希薄化要因がさらに具体化した。 - FY2018悪化有価証券報告書
「第14回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行の概要 発行新株予約権数 2,320,000個 新株予約権の目的となる株式の種類及び数 当社普通株式 2,320,000株」
2019年3月の第14回新株予約権により2,320,000株の潜在株式が追加される計画が記載され、株式価値の希薄化要因が拡大した。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「平成30年7月1日~平成30年9月30日 (注) 6,000 10,207,100 2,290 5,995,130 2,290 5,564,330」「(注) 第10回新株予約権の権利行使による増加であります。」
第10回新株予約権の権利行使により当四半期に6,000株が追加発行され、株式価値の希薄化要因がさらに具体化した。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、第10回新株予約権、第11回新株予約権及び第13回新株予約権(行使価額修正条項付)の権利行使により1,311,400株の新株発行を行っております。」
第10回・第11回・第13回新株予約権の行使により1,311,400株の新株発行が実行された。第13回新株予約権には2,500,000株の潜在株式数もあり、希薄化要因がさらに具体化している。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「当該発行による潜在株式数 潜在株式数:2,500,000株(新株予約権1個につき100株)」「平成30年4月1日から平成30年5月11日までに、第11回新株予約権及び第13回新株予約権(行使価額修正条項付)の権利行使による新株発行により、発行済株式総数が139,700株増加し」
第13回新株予約権により最大2,500,000株の潜在株式が追加され、提出日前には同新株予約権等の行使による発行済株式数の増加も発生した。希薄化要因が拡大している。 - FY2017対処有価証券報告書
「第1回無担保転換社債型新株予約権付社債については、平成29年11月にすべての転換が完了し、第11回新株予約権及び第12回新株予約権につきましては、現在資金調達が継続中であります。」
転換社債型新株予約権付社債の転換完了により同社債に由来する将来の希薄化要因は消滅した。一方、第11回・第12回新株予約権およびストック・オプションによる将来の希薄化可能性は残っている。 - FY2016初出有価証券報告書
「第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の発行残高が394百万円(新株予約権残個数25個、1個当たり15,000株、転換価格1株当たり1,053円)となっており、これらの転換請求があった場合は、新たに375,000株の新株式が発行され、当社の1株当たりの株式価値は希薄化する可能性があります。」
転換社債型新株予約権付社債、第11回・第12回新株予約権およびストック・オプションの行使による将来の株式価値希薄化が、具体的な株数・残高とともに初めて整理されている。