ライセンス契約一時金・マイルストン収入への依存による収益変動
FY2016に初出。30回の記載のうち13回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
メドレックスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。6社中3社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「製品売上高 2,194 6,851 研究開発等収入 16,614 4,874 売上高合計 18,808 11,725」
当中間期の売上高は前年同期の18,808千円から11,725千円へ減少し、研究開発等収入も16,614千円から4,874千円へ減少した。提携・開発進捗収入への依存による収益変動が継続している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「製品等の販売 3,976 研究開発等収入 124,108 売上高合計 128,084」
2025年12月期は売上高が257,915千円から128,084千円へ減少し、研究開発等収入124,108千円が大部分を占めた。DWTIからのBondlido承認マイルストン100百万円を含む、提携・開発進捗収入への依存が継続している。 - 2026-03-02悪化決算説明資料
「Bondlidoの初年度売上高について、現時点で合理的に見通すことが困難なため、2026年12月期の業績予想は未公表です。」
Bondlidoの初年度売上高を合理的に見通せないことを理由に、2026年12月期の業績予想が未公表とされた。ライセンス・上市関連収入の不確実性が明示された。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「製品売上高 2,194 研究開発等収入 16,614 売上高合計 18,808」
当中間期の売上高は18.8百万円に減少し、その大部分を研究開発等収入が占めた。ライセンス・開発進捗収入の有無に左右される収益構造の不安定さが継続している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「医薬事業(製品売上高) 325 医薬事業(研究開発等収入) 257,590 合計 257,915」
2024年の売上高257,915千円のうち研究開発等収入が257,590千円を占め、Alto Neuroscience, Inc.の販売高が257,590千円、総販売実績の99.9%となった。特定提携先の開発進捗収入への依存と収益変動が一段と数値化された。 - FY2024-H1顕在化有価証券報告書
「売上高 製品売上高 ― 研究開発等収入 231,478 売上高合計 231,478」
当中間連結会計期間の売上高は研究開発等収入のみで構成され、Altoからの開発マイルストン収入を含むライセンス・開発進捗収入への依存が実績として表れた。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「製品等の販売 ― 研究開発等収入 ―」
当第1四半期は製品等の販売、研究開発等収入のいずれも計上されず、売上高が前年同期の6,963千円からゼロとなった。ライセンス・開発進捗収入の有無に左右される収益構造の不安定さが表れている。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「売上高 製品売上高 6,963 研究開発等収入 22,321 売上高合計 29,284」
Altoとの提携契約一時金を含む研究開発等収入22,321千円が計上され、当第3四半期以降の研究開発等収入の再計上が通期実績として確認された。売上高29,534千円のうちAlto向けが22,321千円を占めた。 - FY2023-Q3研究開発等収入の再計上有価証券報告書
「売上高 製品売上高 6,963 研究開発等収入 22,321 売上高合計 29,284」
当第3四半期連結累計期間は製品売上6,963千円に加え、研究開発等収入22,321千円を計上した。前回まで研究開発等収入が計上されていなかった状態から再計上となり、開発進捗等に左右される収益変動が表れた。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「製品等の販売 9,482 研究開発等収入 ―」
当第2四半期累計期間も製品等の販売のみで、研究開発等収入は計上されなかった。ライセンス・開発進捗収入の有無に左右される収益構造が継続している。 - FY2023-Q1研究開発等収入ゼロと製品売上増加有価証券報告書
「製品等の販売 6,963 研究開発等収入 ―」
当第1四半期は製品等の販売6,963千円のみで、研究開発等収入は計上されなかった。前年同期より製品売上は増加したが、ライセンス・開発進捗収入の有無による収益変動が続いている。 - FY2022研究開発等収入の再計上と収益変動有価証券報告書
「医薬事業(研究開発等収入)50,000千円」「合計59,482千円」
2022年の売上高59,482千円のうち研究開発等収入が50,000千円となり、前年の研究開発等収入ゼロから再計上された。製品売上とマイルストン等の研究開発等収入に左右される収益変動の構造が継続している。 - FY2022-Q2製品売上増加と研究開発等収入ゼロ有価証券報告書
「製品等の販売 9,482 研究開発等収入 ―」
当第2四半期累計期間は製品等の販売9,482千円のみで、研究開発等収入は計上されなかった。前年同四半期より製品売上は増加したが、ライセンス・開発進捗収入に左右される収益構造は続いている。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「製品等の販売 1,972 研究開発等収入 ―」
当第1四半期の収益は製品等の販売1,972千円のみで、研究開発等収入は計上されなかった。ライセンス・開発進捗収入に左右される収益構造と、売上高の低水準が続いている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当連結会計年度の売上高は8百万円(前年同期は115百万円)」
2021年の売上高は8百万円にとどまり、前年の115百万円から減少した。研究開発等収入は計上されず、製品売上のみとなり、ライセンス・開発進捗収入に左右される収益構造の変動が表れた。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は8百万円(前年同四半期は15百万円)」
当第3四半期連結累計期間の売上高は製品売上8百万円のみで、前年同四半期の15百万円から減少した。マイルストン等の研究開発等収入に依存する収益構造の不安定さが続いている。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「米国での事業化進捗に伴い、2020年12月期に続き、2021年12月期にもDWTIから事業化進捗一時金(マイルストン収入)を受領することを見込んでいます。」
提携契約に基づくマイルストン収入への依存と、その発生時期が事業化進捗に左右される構造が継続している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「医薬事業(研究開発等収入)100,000千円」「合計115,092千円」
2020年の売上高115,092千円のうち研究開発等収入が100,000千円を占め、特定の提携に基づく収入への依存と収益変動の構造が数値で示された。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「第2四半期連結累計期間に見込んでいたマイルストン収入が第4四半期連結会計期間以降にずれ込むことになりました。」
CPN-101に係るマイルストン収入の計上時期が第4四半期以降へずれ込み、当第3四半期累計期間の研究開発等収入はゼロとなった。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「第2四半期連結累計期間に見込んでいたマイルストン収入が第3四半期連結累計期間以降にずれ込むことになりました。」
CPN-101に係るマイルストン収入の計上が第3四半期以降へずれ込み、当第2四半期累計期間の売上高では研究開発等収入が計上されず、製品売上15百万円のみとなった。ライセンス・開発進捗収入への依存による収益変動が表れている。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「第2四半期連結累計期間に見込んでいたマイルストン収入が第3四半期連結累計期間以降にずれ込むことになりました。」
ライセンス契約に基づくマイルストン収入について、CPN-101の臨床第Ⅱ相試験準備遅延により、予定していた収入の計上時期が後ろ倒しとなった。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「医薬事業(研究開発等収入)146,561千円」「合計169,860千円」
当連結会計年度の売上高169,860千円のうち研究開発等収入が146,561千円を占め、Cipla Technologies, LLCからの売上が122,781千円となった。ライセンス・開発進捗に伴う収入への依存が実績として表れた。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「2019年9月に臨床第I相反復PK(Pharmacokinetics)試験(P1b)において、事前に規定していた基準を満たした結果を得ました。この試験成功により、Cipla Techと締結している開発・販売ライセンス契約に基づいて、開発マイルストン金100万米ドルを受領することが確定しました。」
当第3四半期累計期間は売上高168百万円のうち研究開発等収入が144,929千円、製品売上が23,299千円となり、ライセンスに基づくマイルストンを含む研究開発等収入が売上の大部分を占める実績となった。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
ライセンス契約一時金・マイルストン収入への依存による収益変動リスクについて重要な変更はないとされている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「製品上市前の収益として、各開発パイプラインのライセンスアウトによる契約一時金や開発の進捗に応じた所定の成果達成に基づくマイルストン収益を見込んでいます。この発生時期はライセンス交渉や開発の進捗に依存した不安定で予測困難なものであり」
契約一時金・マイルストン収入への依存と、収益発生時期の不安定性・予測困難性が継続している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
ライセンス契約一時金・マイルストン収入への依存による収益変動リスクについて重要な変更はないとされている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
ライセンス契約一時金・マイルストン収入への依存による収益変動リスクについて重要な変更はないとされている。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
ライセンス契約一時金・マイルストン収入への依存による収益変動リスクについて重要な変更はないとされている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「製品上市前の収益として、各開発パイプラインのライセンスアウトによる契約一時金や開発の進捗に応じた所定の成果達成に基づくマイルストン収益を見込んでいます。この発生時期はライセンス交渉や開発の進捗に依存した不安定で予測困難なものです。」
契約一時金・マイルストン収入への依存と、収益発生時期の不安定性・予測困難性が継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループの売上高は、現在開発中のパイプラインのライセンスアウト時の契約一時金及び開発進捗に伴うマイルストン収入に大きく影響されるため、過年度の売上高、当期純利益(損失)は不安定に推移しています。」
上市済み製品の売上が小さい一方、ライセンスアウトや開発進捗に伴う収入により売上・利益が不安定になる構造が初めてリスクとして整理されている。